品川神社の御朱印|受付時間・初穂料・品川富士・双龍鳥居を紹介【東京都品川区】

東京都品川区にある品川神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月27日】
この記事では、品川神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。

🖌️ 品川神社の御朱印情報


御朱印の種類と初穂料


・通常御朱印
中央に大きく「品川神社」と墨書きされ、神紋である「丸に二つ引(徳川家縁)」などの朱印が押されます。
・東海七福神「大黒天」の御朱印
旧東海道沿いの社寺を巡る「東海七福神めぐり」の一つで、「大黒天」の文字が墨書きされます。
初穂料:500円

御朱印の授与場所と時間


受付場所:境内右手にある社務所
受付時間:9:00〜17:00
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

📖 管理人がいただいた御朱印


品川神社の御朱印
今回いただいた品川神社の御朱印
品川神社は、東京十社の一社としても知られています。
東京十社をめぐる御朱印巡りについては、
東京十社巡りのモデルコース」でも紹介しています。

📋 品川神社の基本情報


品川神社(しながわじんじゃ)
所在地:東京都品川区北品川3-7-15
駐車場:無料駐車場あり(4〜5台)
[品川神社公式HP]

🗺️ 品川神社へのアクセス


電車でのアクセスがおすすめです

🚃 電車でのアクセス


・京浜急行線 「新馬場駅」北口から徒歩1分
・JR「品川駅」から徒歩約15分

🚌 バスでのアクセス


・JR京浜東北線・東急大井町線「大井町駅」から東急バス(品94・渋41)に乗車し、「新馬場駅」下車徒歩約3分

🚗 車でのアクセス


・首都高速1号羽田線「芝浦出入口」から約8分
・首都高速湾岸線「大井出入口」から約8分
・首都高速2号目黒線「荏原出入口」から約10分

品川神社の駐車場情報


駐車場が満車だった場合は下記のコインパーキングを利用するのが便利です。
・タイムズ品川神社/神社まで徒歩約2分
・タイムズ新馬場駅北口/神社まで徒歩約3分

📝 品川神社の参拝情報


境内の参拝:24時間可能
富士塚参拝:9:30〜16:30
拝観料:無料

👣 管理人の参拝状況


参拝した時間帯:平日夕方(15:45~)
境内の混雑状況:2~3名の参拝者がいました
御朱印の待ち時間:約3分
滞在時間:約20分

🚶 品川神社の御朱印参拝記


品川の喧騒からわずか数分、京急線「新馬場駅」の目の前に佇む「品川神社」をご存知でしょうか?
源頼朝や徳川家康といった歴史上の偉人たちからも深く信仰され、現在は「東京十社」の一つとして、連日多くの参拝者が訪れています。
東京十社巡りでは、品川神社のほかに
根津神社」や
日枝神社」なども人気です。
都内で東京十社御朱印巡りを楽しみたい方は、あわせて巡ってみるのもおすすめです。
では、見どころ満載な品川神社の魅力をレポートします。

品川神社の双龍鳥居
青空と新緑に包まれる、圧巻の佇まい
品川神社の参道入り口。
左右にたなびく大幟、存在感のある社号標、そして上へと続く美しい石段。
第一京浜のすぐ脇にありながら、ここだけ切り取られたような神聖な空気が漂っています。
まずはここで一礼して、いよいよ境内へと進みます。

品川神社の大黒天
参道入口のにこやかな「大黒天」
品川神社の参道入口では、打ち出の小槌を掲げた大黒天像が参拝者を迎えてくれます。
福徳や商売繁盛の神様として知られる大黒天ですが、こちらの表情は実に穏やか。
厳かな参拝の始まり……のはずが、そのにこやかな笑顔に、こちらまで少し肩の力が抜けてしまいます。

品川神社の双龍鳥居
品川神社の双龍鳥居

日本に数カ所しかない「双龍鳥居」


品川神社に到着してまず目を奪われるのが、入り口にそびえ立つ石造りの大鳥居です。
よく見ると、鳥居の柱に精巧な龍の彫刻が施されています。
・左側の柱:天へと昇る「昇り龍」
・右側の柱:大地へと降りる「降り龍」
このように龍が彫られた「双龍鳥居(そうりゅうとりい)」は、東京でも3つほどしか存在しない大変珍しいものです。
同じく龍の彫刻が美しい鳥居として、以前参拝した「馬橋稲荷神社の双龍鳥居」も印象的でした。
品川神社とあわせて、都内の珍しい鳥居巡りとして楽しむのもおすすめです。
鳥居をくぐる前に、ぜひその力強い姿を間近でじっくりと眺めてみてください。

🗻 都内最大級!15分で富士登山!?「品川富士」


鳥居をくぐってすぐ左手に見えてくるのが、都内最大級の高さを誇る富士塚(ふじづか)「品川富士」です。
富士塚とは、江戸時代に「本物の富士山に登るのが難しい人」のために作られたミニチュアの富士山のこと。
品川神社の富士塚は高さが約15メートルもあり、本物さながらの1合目から9合目の登山道が用意されています。
ゴツゴツとした岩場を登り、約数分で山頂へ!
山頂からは京急線の電車が走る様子や、品川の街並みを一望できる絶景が広がっています。
「ここに登れば、本物の富士山に登ったのと同じご利益がある」
とされているので、スニーカーなど歩きやすい靴でぜひ挑戦してみてください。

品川神社の富士塚の鳥居
小さな富士登山のはじまり
品川神社の境内にある富士塚の入口です。
石の鳥居をくぐると、目の前には岩肌と石段が続き、街なかにいながら少しだけ登山気分に。
本格的な装備は不要ですが、気持ちだけは「いざ富士登山」と整えてから進みたくなる場所です。

品川神社の富士塚の猿田彦神社
富士塚入口の小さな猿田彦神社
富士塚入口、石の鳥居の足元に祀られている小さな猿田彦神社。
猿田彦大神は道案内の神様として知られ、これから富士塚を登る参拝者を静かに見守ってくれているようです。
入口のすぐ後ろという配置も絶妙で、「登る前にまずご挨拶を」と、きちんと順番を教えてくれているようにも感じます。

品川神社の富士塚
岩肌がそびえ立つ、迫力満点の富士塚
品川神社の富士塚は、岩肌の迫力がしっかり感じられる造りです。
数分で登れる小さな山ながら、見上げる景色はなかなか本格的。
油断すると遭難しちゃうかも( ´艸`)

品川神社の富士塚
この富士かえる、無事に帰る、ぶじかえる
富士塚の途中に祀られている、交通・旅行安全の「ぶじかえる」。
カエルの語呂に思わず和みますが、願いはとても真面目です。
小さな登山の途中で、帰り道の安全までそっと見守ってくれています。
品川神社の品川富士を参拝して、都内の富士塚に興味を持った方は、千駄ヶ谷にある
鳩森八幡神社」もおすすめです。
鳩森八幡神社にも立派な富士塚があり、富士塚(浅間神社)の御朱印もいただけますので、都内の富士塚巡りとしてあわせて参拝してみてはいかがですか?

品川神社の境内
品川神社の境内、社殿へ続くまっすぐな参道
品川神社の境内に入ると、石畳の参道が社殿までまっすぐに伸びています。
大きな鳥居をくぐった先には、木々に囲まれた落ち着いた空間が広がり、街なかにいることを少し忘れさせてくれます。

品川神社の珍しい色をした狛犬
ちょっと珍しい色の狛犬
品川神社の境内で出会った、茶褐色の珍しい狛犬。
石造りの狛犬とはまた違った温かみがあり、緑の中でもひときわ目を引きます。
厳かに境内を守っているはずなのですが、その個性的な表情を見ていると、少し話しかけられているような気分にもなります。
この狛犬はなんと、備前焼(びぜんやき)の狛犬だそうですよ!

品川神社の堀田正盛公奉納石造烏居
堀田正盛公が奉納、品川最古の貴重な「石造鳥居」
これは寛永16年(1639年)に徳川家光の側近だった堀田正盛公が奉納したもので、品川区内に現存する石造鳥居としては最も古い歴史を持っています。
380年以上の歳月を経てなお、当時のままここに立ち続け、参拝客を奥の美しい本殿へと導いてくれる姿には、歴史のロマンと深い風格を感じずにはいられません。

品川神社の手水舎
神社の歴史と祭礼を物語る、見どころ満載の「手水舎」
参拝の前に心身を清める手水舎ですが、品川神社のものは一味違います。
見上げる屋根の下には、きらびやかな御神輿の絵や「品川拍子」の由緒が記された大きな木製の奉納額が掲げられており、右上の徳川家の「三つ葉葵」の家紋が歴史の深さを感じさせます。
品川神社の手水舎
さらに、手水鉢の足元をそっと見守る小さな河童の石像や亀の姿など、細部までじっくり観察したくなる隠れた見どころスポットです。

品川神社の社殿

品川神社の気品溢れる「社殿」


石畳の参道の先に、朱色が美しい品川神社の社殿が静かに構えています。
緑に囲まれた境内の中で、社殿の鮮やかな色合いがひときわ印象的です。
ここまで来ると、自然と背筋が伸びますが、賽銭箱までのまっすぐな道に「迷わず進みなさい」と言われているような気もします。

品川神社の神楽殿

木組みの美が息づく、品川神社の神楽殿


品川神社の境内で目を引く神楽殿。重厚な梁や細やかな木組み、舞台奥に描かれた松の絵が、神社らしい厳かな空気を静かに引き立てています。
晴れた日の光に照らされ、木の温もりと歴史ある佇まいがより印象的でした。

品川神社の阿那稲荷神社の鮮やかな朱色の千本鳥居

阿那稲荷神社の鮮やかな朱色の千本鳥居


品川神社の境内社・阿那(あな)稲荷神社の鳥居。
幾重にも重なるダイナミックな朱色のグラデーションが、ファインダー越しにも本当に美しく映えました。
この先にある「一粒万倍の泉」でお金を清める体験も含めて、絶対に外せないおすすめのスポットです。

阿那稲荷神社の上社

天の恵みを祀る、阿那稲荷神社の上社


朱の鳥居をくぐると、狐像とのぼりに迎えられ、稲荷社らしい凛とした空気が漂います。
上社は「天の恵み」にゆかりがあるとされ、この先の下社には「一粒萬倍の泉」も。
商売繁盛や家業繁栄を願う人々の信仰が、静かに息づく場所です。

品川神社の阿那稲荷神社

金運が万倍に!?阿那稲荷神社の「一粒万倍の御神水」


ここには「上社」と「下社」があり、幻想的な赤い鳥居が並ぶ階段を降りて「下社」へ向かうと、そこには清水が湧き出る神聖な空間が広がっています。
阿那稲荷神社の鮮やかな朱色の千本鳥居
品川神社の阿那稲荷神社の御神水
ここの御神水は「一粒万倍の御神水」と呼ばれており、金運アップ・商売繁盛のパワースポットとして有名です。
ご利益の授かり方は、用意されているザルに「お金(硬貨や紙幣)」や「印鑑」を入れ、御神水で丁寧に洗います。
阿那稲荷神社の「一粒万倍の御神水」石碑たち
洗ったお金は使わずに取っておくのではなく、近くの旧東海道・北品川の商店街などで実際に使うことで、巡り巡って万倍になって返ってくると言われています!

品川神社の石碑たち

包丁塚から七福神まで、品川神社の石碑めぐり


木陰の静かな一角に、包丁塚や東海七福神めぐり発祥の碑など、品川神社にまつわる石碑が並んでいました。
ひとつひとつに異なる由来がありながら、境内の落ち着いた空気の中で、地域の信仰や歴史を静かに伝えています。

📜 品川神社の創建と歴史


創建は、文治3年(1187年)。
源頼朝が、安房国の洲崎明神(現在の千葉県館山市の洲崎神社)から天比理乃咩命をこの地にお迎えし、海上交通安全と祈願成就を祈ったことが始まりとされています。
その後、鎌倉時代末期の元応元年(1319年)に二階堂道蘊が宇賀之売命、室町時代中期の文明10年(1478年)に太田道灌が素盞嗚尊をお祀りし、現在の御祭神につながっていきます。
さらに慶長5年(1600年)、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ向かう際に品川神社で戦勝を祈願し、のちに願いが成就したお礼として、仮面や神輿を奉納したと伝えられています。
江戸時代には、寛永14年(1637年)に三代将軍・徳川家光が東海寺を建立した際、品川神社はその鎮守と定められました。
その後、社殿の再建や修復を幕府が担う「御修覆所」となり、徳川将軍家の庇護を受けた神社でもあります。

🌟 品川神社の御祭神とご利益


御祭神は、天比理乃咩命、宇賀之売命、素盞嗚尊の三柱


・天比理乃咩命:祈願成就や航海安全の神様とされ、源頼朝公がこの地にお迎えしたと伝えられています。
品川が海や街道と深く関わってきた土地であることを思うと、まさにこの地らしい御祭神といえます。
・宇賀之売命:お稲荷様として親しまれ、農業・商業・産業繁栄の神様です。
商売繁昌や仕事運を願う方にとって、心強い存在です。
仕事の成功を願う時はもちろん、日々の頑張りをそっと後押ししていただきたい時にもお参りしたくなります。
・素盞嗚尊:風水害除け・厄除け・病気除けの神様とされています。
災いを払い、健やかな日々を願う御神徳があり、厄年や体調面が気になる時にも手を合わせたい神様です。
品川神社全体としては、
祈願成就、航海安全、商売繁昌、産業繁栄、厄除け、病気平癒、交通安全、旅行安全
など、幅広いご利益が伝えられています。
お願いごとの守備範囲がなかなか広く、参拝する側としては「どこまでお願いしてよいものか」と少し考えてしまいますが、まずは感謝の気持ちを込めて、静かに手を合わせたい神社です。

品川神社の御朱印に関するよくある質問


品川神社の御朱印はどこでいただけますか?


品川神社の御朱印は、境内右手にある社務所でいただけます。

品川神社の御朱印の受付時間は?


御朱印の受付時間は9:00〜17:00です。受付時間は変更される場合があるため、参拝前に公式サイトや現地案内も確認すると安心です。

品川神社の御朱印の初穂料はいくらですか?


品川神社の御朱印の初穂料は500円です。通常御朱印のほか、東海七福神「大黒天」の御朱印もいただけます。

品川神社に駐車場はありますか?


品川神社には無料駐車場があります。ただし、台数は4〜5台ほどのため、満車の場合は周辺のコインパーキングを利用すると安心です。

品川神社の富士塚は登れますか?


品川神社の境内には「品川富士」と呼ばれる富士塚があり、参拝できる時間帯であれば登ることができます。足元が不安定な場所もあるため、歩きやすい靴での参拝がおすすめです。


⛩️ 参拝後記
品川神社は、新馬場駅からすぐ近くにありながら、石段を上がると街の雰囲気がふっと変わるような神社でした。
第一京浜沿いのにぎやかな場所にあるのに、境内へ入ると緑が多く、落ち着いて参拝できるのが印象的です。
特に見応えがあったのは、鳥居の柱に龍が彫られた双龍鳥居と、境内にある品川富士です。
富士塚は短い時間で登れますが、岩場や石段の雰囲気がしっかりあり、小さな富士登山をしているような気分になれました。
阿那稲荷神社の朱色の鳥居や、一粒万倍の御神水も見逃せない場所です。
御朱印をいただくだけでなく、境内をゆっくり歩きながら見どころを巡る楽しさがある神社でした。
品川駅周辺や旧東海道散策とあわせて立ち寄るのもおすすめです。
2026.05.30 15:42 | -Goshuindo-

根津神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセス・境内の見どころを紹介【東京都文京区】

東京都文京区にある根津神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月27日】
この記事では、根津神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。

🖌️ 根津神社の御朱印情報


御朱印の種類と初穂料


・通常御朱印
根津神社/乙女稲荷神社/駒込稲荷神社
書置きです。
初穂料:500円
・期間限定の「切り絵御朱印」
春の「文京つつじまつり」(4月)や、夏の「夏詣かざぐるま祭り」(7〜8月)など、大きなお祭りの時期に合わせて切り絵の限定御朱印が頒布されます。
初穂料:1000円

御朱印の授与場所と時間


受付場所:御社殿に向かって右側にある授与所
受付時間:季節により変動します。
3月~9月:9:30~17:30
2月・10月:9:30~17:00
11月~1月:9:30~16:30
※日曜・祝日は、朝9:00から受付を開始する場合があります。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

📖 管理人が拝受した根津神社の御朱印


根津神社の御朱印

東京十社 根津神社でいただいた書置き御朱印


根津神社は東京十社の一社です。
東京十社巡りでは、根津神社のほかに
品川神社」や
日枝神社」なども人気です。
都内で東京十社御朱印巡りを楽しみたい方は、あわせて巡ってみるのもおすすめです。

📋 根津神社の基本情報


根津神社(ねづじんじゃ)
所在地:東京都文京区根津1-28-9
[根津神社公式HP]

🗺️ 根津神社の行き方|交通アクセス


🚃 電車でのアクセス


・東京メトロ千代田線 「根津駅」または「千駄木駅」から徒歩約5分
・東京メトロ南北線 「東大前駅」より徒歩約5分
・JR山手線 「日暮里駅」から徒歩約20分

🚗 お車でのアクセス


・首都高5号池袋線「護国寺出入口」または上野線「入谷出入口」から約10分
根津神社の駐車場:境内に有料駐車場(普通車23台程度)あり

📝 根津神社の参拝情報


開門時間:6:00~17:00(※季節・唐門の閉門時間により多少前後します)
拝観料:境内自由(つつじ苑の公開期間のみ入苑寄進料が必要)

👣 管理人の参拝状況


参拝した時間帯:平日の午前中(10:00~)
境内の混雑状況:外国人の参拝者や散歩の幼稚園児がたくさんいました
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:約30分

🎉 根津神社の季節の見どころ


🌺 文京つつじまつり


文京つつじまつりは、根津神社を代表する春の行事です。
境内のつつじ苑には、約100種3000株のつつじが植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きと時期をずらしながら咲き進みます。
つつじ苑はまつり期間中のみ公開され、色とりどりのつつじに囲まれながら境内を散策できるのが魅力です。
2026年の第55回文京つつじまつりは、4月1日から4月30日まで開催されました。
つつじ苑の開苑時間は9:00〜17:30で、入苑には寄進料が必要です。
根津神社の朱色の社殿や千本鳥居と、鮮やかなつつじが重なる風景はとても美しく、春の参拝におすすめの時期です。

🎐 夏詣かざぐるま祭り


夏には、根津神社の境内社・駒込稲荷神社で「夏詣かざぐるま祭り」が行われます。
夏詣とは、夏越の大祓を経て、過ぎた半年の無事を感謝し、これからの半年を清々しい気持ちで過ごせるようにお参りするものです。
駒込稲荷神社の御祭神である級長津彦命・級長戸辺命が風の神様であることにちなみ、参道には涼しげなかざぐるまが飾られます。
風が穢れを祓い、物事が良い方向へ回りますようにという願いが込められており、夏の根津神社らしい見どころです。
期間中は、授与所で「願掛けかざぐるま」も頒布されます。
願掛けかざぐるまに三回息を吹きかけ、一回目で穢れを祓い、二回目で新しい流れを起こし、三回目で願いを込めてから、駒込稲荷神社へ奉納してお参りします。
また、夏詣かざぐるま祭りの時期には限定御朱印が頒布されることもあります。
数量限定の場合もあるため、限定御朱印をいただきたい方は、参拝前に根津神社の公式情報を確認しておくと安心です。

🚶 根津神社御朱印参拝記


東京都文京区根津に鎮座する「根津神社」は、東京を代表する歴史ある神社のひとつです。
豊かな緑に囲まれた境内は、都心にいることを忘れちゃうくらい静かで心地いい空気に包まれています。
でも、根津神社の魅力は豊かな自然だけじゃないんです!
実は、あの日本武尊(やまとたけるのみこと)が建てたとも言われるものすごい古社で、いま残っている社殿は、江戸幕府の5代将軍・徳川綱吉が1706年に建てたもの。
本殿や拝殿、楼門など、なんと7つもの建物が国の重要文化財に指定されていて、江戸時代の豪華な建築スタイルを今に伝える、とっても貴重な場所なんですよ。
今回は、そんな歴史や建築の見どころにも注目しながら、根津神社の魅力をレポートしていきます。

根津神社の表参道の鳥居
緑に包まれた表参道から、根津神社散歩がスタート
入り口でまず迎えてくれるのは、立派な朱色の鳥居と「根津神社」の社号標です。
歴史を調べてみると、もともと千駄木にあったお社を徳川綱吉が今の場所へ移したのが始まりなんだとか。
江戸時代には将軍家御用達の神社として、たくさんの人に愛されていたそうです。
鳥居を一歩くぐると、木々に囲まれた心地いい参道へ。
江戸時代から続く神聖な空気を感じながら歩いていると、ただのんびり散歩しているだけなのに、なんだか心がじんわり満たされるような特別な気分になります。

根津神社の神橋と楼門

江戸の建築美を伝える楼門


境内を進むと見えてくるのが、鮮やかな朱色が美しい「楼門」です。
楼門とは2階建て構造になっている格式高い門のことで、根津神社のものは江戸中期の貴重な姿を今に伝える建造物として、国の重要文化財にも指定されています。
門の前に立つとその堂々とした佇まいに、徳川将軍家ゆかりの神社ならではの格式高さをじっくりと感じることができます。

根津神社の楼門
近くで見ると迫力満点、細部まで美しい楼門
楼門は遠くから眺めるだけでなく、ぜひ近くで細部まで観察してみてください。
柱や梁には繊細な彫刻や彩色が施されており、江戸時代の職人たちの高い技術力を感じることができます。
特に木組みの構造や装飾金具は見応えがあり、建築好きにはたまらないポイントです。

根津神社の手水舎
手水舎にも感じる江戸の意匠
手水舎も、境内の景観に調和した美しい建築となっています。
背後に続く透塀(すきべい)にも注目してみてください。
透塀とは内部が見えるように造られた塀のことで、神社建築の格式を示す重要な要素のひとつです。
こうした細かな建築要素を知ると、境内散策がさらに楽しくなります。

根津神社の唐門

唐門へ続く静かな石畳の参道


写真の奥に見えるのは、社殿へ続く華やかな唐門です。
唐門とは、神社や城郭などで用いられる格式の高い門で、曲線を描く屋根が特徴ですが、根津神社の唐門は平唐門という様式で、屋根が直線的な形状になっています。
この唐門は国の重要文化財に指定されており、精巧な彫刻や極彩色の装飾が施されています。

根津神社の唐門

唐門の先に広がる重要文化財の社殿


豪華な唐門の奥に見えるのが、根津神社の社殿です。
残念ながら社殿の撮影は禁止となっています。
根津神社の社殿群は「権現造り」と呼ばれる様式で造られています。
これは本殿と拝殿を幣殿でつなぐ豪華な建築様式で、日光東照宮にも見られる形式です。

根津神社の白蛇が宿るパワースポット「願掛けカヤの木」

白蛇が宿るパワースポット「願掛けカヤの木」


朱色の透かし塀を背景に、どっしりと立つ「願掛けカヤの木」がすごく素敵でした!
白蛇の伝説があるパワースポットらしく、木の前に行くと不思議と心が落ち着くような気がします。
しっかりお願い事もしてきました。
叶うといいな。

根津神社の「乙女稲荷神社と千本鳥居」

緑に映える朱色の世界、「乙女稲荷神社と千本鳥居」


根津神社の境内で、ひときわ目を引く美しい景色に出会いました。
つつじの緑に囲まれて佇む「乙女稲荷神社」と、その両脇へと美しく続く「千本鳥居」です。
江戸の風情を今に伝える佇まいは、まるでそこだけ時間がゆっくり流れているかのような、神秘的で心落ち着く空間でした。

📜 根津神社の創建と歴史


根津神社は、今から1900年余り前に日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社です。
室町時代の文明年間には、江戸城を築いた太田道灌が社殿を奉建したとされ、江戸時代には「根津権現」として厚く信仰されていました。
現在の社殿は、五代将軍・徳川綱吉によって宝永3年(1706年)に造営されたものです。
もともとこの地は、六代将軍・徳川家宣の生誕地でもあり、家宣の産土神であった根津権現社が千駄木から現在地へ遷されました。
楼門や唐門、透塀など江戸時代の建築が今も残り、国の重要文化財に指定されています。
根津神社は、徳川将軍家ゆかりの歴史を今に伝える古社であり、東京十社の一社としても知られています。
御朱印巡りで訪れる方も多く、都内の神社をめぐるなら
東京十社巡り
とあわせて計画するのもおすすめです。
また、根津神社の例祭は、かつて神田祭・山王祭とともに江戸三大祭のひとつに数えられた由緒ある祭礼です。
根津神社は「文京つつじまつり」でも知られる、都内有数のつつじの名所です。
つつじの名所と御朱印を楽しみたい方は、東京都青梅市の
塩船観音寺
もおすすめです。
すり鉢状の境内を彩るつつじと、つつじ柄の切り絵御朱印が印象的なお寺です。

🌸 根津神社のご祭神とご利益


根津神社の主祭神


須佐之男命・大山咋命・誉田別命の三柱です。

相殿神


大国主命・菅原道真公もお祀りされており、
厄除け・除災招福・心願成就・家内安全・病気平癒・延命長寿・安産・学業成就・縁結び・商売繁盛など、
幅広いご利益で知られています。

💬 根津神社の御朱印に関するよくある質問


根津神社の御朱印はどこでいただけますか?


根津神社の御朱印は、御社殿に向かって右側にある授与所でいただけます。

根津神社の御朱印の初穂料はいくらですか?


根津神社の通常御朱印の初穂料は500円です。期間限定の切り絵御朱印は、初穂料が異なる場合があります。

根津神社の御朱印の受付時間は?


御朱印の受付時間は季節により変動します。3月〜9月は9:30〜17:30、2月・10月は9:30〜17:00、11月〜1月は9:30〜16:30が目安です。

根津神社に駐車場はありますか?


根津神社には境内に有料駐車場があります。ただし、つつじまつりなど混雑する時期は公共交通機関の利用がおすすめです。

根津神社の千本鳥居はどこにありますか?


千本鳥居は、境内社の乙女稲荷神社へ続く参道にあります。朱色の鳥居が連なる、根津神社でも人気の見どころです。


⛩️ 参拝後記
歴史ある重要文化財の建物から、神秘的な「願掛けカヤの木」、そして息をのむほど美しい「千本鳥居」まで、見どころ満載の根津神社。
都心にあるとは思えないほど豊かな自然と、江戸時代から続く歴史のパワーを肌で感じて、心がすっきりと満たされるような素敵な時間を過ごせました。
下町情緒あふれる「谷根千」エリアのお散歩にもぴったりなので、週末のお出かけにいかがでしょうか?
みなさんもぜひ、お気に入りの景色を見つけに足を運んでみてくださいね。
2026.05.29 22:34 | -Goshuindo-

富岡八幡宮の御朱印|東京十社・受付時間・初穂料・見どころを紹介〖東京都江東区〗

東京都江東区にある富岡八幡宮へ参拝し御朱印をいただいてきました。
富岡八幡宮の御朱印、受付時間、初穂料、書置き対応、門前仲町駅からのアクセス、境内の見どころを参拝体験つきで紹介します。
参拝日:【2026年5月27日】

🖌️ 富岡八幡宮の御朱印情報


御朱印の種類と初穂料


・富岡八幡宮(通常御朱印)
「富岡八幡宮」の墨書きに、東京十社の一社であることを示す「元准勅祭十社之内」の印が押されます。
左下には名物の「黄金神輿」の朱印があしらわれているのが特徴です。
・七渡神社(ななわたりじんじゃ)
境内の弁天池に祀られている末社の御朱印です。
八幡宮の創建以前からこの地に祀られている地主神で、美と財運の神様として信仰されています。
・深川七福神「恵比寿神」
富岡八幡宮は「深川七福神」の恵比寿様を祀っており、その専用の御朱印も用意されています。
また、時期によって特別な限定御朱印(書き置き)が頒布されることがあります。
初穂料:500~円

御朱印の授与場所と時間


受付場所:社殿の右側にある授与所にてご対応いただけます。
受付時間:9:00〜17:00
書置きのみの頒布となります。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

📖 管理人が拝受した富岡八幡宮の御朱印


富岡八幡宮の御朱印

書置きでいただいた東京十社 富岡八幡宮の御朱印


力強い墨書きの左下には、あの有名な「黄金神輿」の可愛い朱印が押されていて、とても素敵な参拝の記念になりました。

📋 富岡八幡宮の基本情報


富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)
所在地:東京都江東区富岡 1-20-3
[富岡八幡宮公式HP]

🗺️ 富岡八幡宮の行き方|交通アクセス


🚇 電車でのアクセス


・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口から徒歩約3分
地上に出てすぐ、マクドナルドなどがある大きな通り(永代通り)を左(東方向)に向かってまっすぐ行くと富岡八幡宮の大きな赤い鳥居が左側に見えてきます。
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」5番出口から徒歩約6分
目の前の信号を渡って反対側(1番出口側)へ進むか、そのまま永代通り沿いを東へ進み、途中の深川不動尊へと続く参道(人情深川ご利益通り)の雰囲気を楽しみながら迂回して行くことも可能です。
・JR京葉線「越中島駅」から徒歩約15分

🚌 バスでのアクセス


都営バスの「富岡一丁目」停留所下車、徒歩約2分
・東京駅丸の内北口から東22系統または東20系統(錦糸町駅前行き)に乗車
・錦糸町駅前から:都07系統(門前仲町行き)に乗車

🚗 車でのアクセス


首都高速9号深川線 「木場出入口」 または 「枝川出口」 から約3〜5分

🅿️ 駐車場情報


境内に参拝者用の無料駐車場(約20台)あり

📝 富岡八幡宮の参拝情報


参拝時間:24時間可能(夜間照明あり)
社務所:9:00〜17:00
拝観料:無料
資料館は有料となります。
大人300円小人(小中学生)150円

👣 管理人の参拝状況


参拝した時間帯:平日の14:00~
境内の混雑状況:20名前後の参拝者がいました。
御朱印の待ち時間:約3分
滞在時間:20分程度

📢【注目】2026年現在の境内の様子と注意点


令和の大改修工事


現在、富岡八幡宮は「御鎮座400年(2027年)」の節目に向けた「令和の大改修工事」の真っ最中。
70年ぶりとなる本殿の屋根の葺き替えや耐震補強など、次の100年へ歴史を繋ぐための大規模なプロジェクトが進められています。
拝殿前は立入禁止区域が設けられ、工事関係者が多数出入りしているため、参拝の際は工事の妨げにならないよう注意してください。

🎐 江戸三大祭り「深川八幡祭り」


毎年8月に開催される「深川八幡祭り(富岡八幡宮例大祭)」は、神輿に向けて一斉に水を浴びせることから「水掛け祭り」の異名を持ち、江戸三大祭りの一つに数えられます。

🚶 富岡八幡宮御朱印参拝記


東京・江東区にある「富岡八幡宮」を訪れました。
寛永4年(1627年)に創建された富岡八幡宮は、江戸時代から「深川の八幡様」として多くの人々に親しまれてきた歴史ある神社です。
また、東京十社の一社にも数えられており、都内で御朱印巡りを楽しむ方にも人気があります。
東京十社巡り
をしている方は、門前仲町周辺の参拝先としてぜひ立ち寄りたい神社です。
東京メトロ東西線・都営大江戸線の「門前仲町駅」から歩いてすぐなので、アクセスも抜群。
鳥居をくぐると、都会の喧騒を忘れさせてくれるような、深川の総鎮守らしい落ち着いた空気が広がっています。

富岡八幡宮の大鳥居

都会のオアシスに出現する鮮やかな赤「富岡八幡宮の大鳥居」


永代通り沿いを歩いているとパッと目に飛び込んでくるのが、この鮮やかな朱色の大鳥居です。
新緑の美しい木々とのコントラストが本当に見事で、ここから先が神聖な境内であることを教えてくれます。
下町の活気ある雰囲気から一歩足を踏み入れると、一気に厳かな空気が広がります。

富岡八幡宮の神輿庫

まばゆい輝き!「日本一の黄金神輿」


神輿庫のガラス越しに見られる「一の宮神輿」は、なんと日本一の大きさを誇る黄金の神輿です。
純金や宝石で彩られた絢爛豪華な姿は一見の価値あり。
江戸三大祭りの一つ「深川八幡祭り(水かけ祭り)」の熱気を感じさせてくれます。

富岡八幡宮の「伊能忠敬」の銅像

歴史好き必見!「伊能忠敬」の銅像


鳥居をくぐってすぐのところに、日本地図を完成させた伊能忠敬の等身大ブロンズ像があります。
当時、深川に住んでいた彼は、測量の旅に出発する前に必ずこの富岡八幡宮で安全祈願をしていたのだそう。
歴史の偉人の「第一歩」を感じられる、隠れたパワースポットです。

富岡八幡宮の「大関力士碑」

大相撲ファン必見!「大関力士碑」


「大関力士碑」には、歴代の名大関たちの名前がズラリと刻まれています。
よく見ると、その左側には「巨人力士身長碑」というユニークな碑も並んでいます。
かつて実在したという規格外の体格を持った力士たちの、驚くべき背の高さや手足の大きさが記録されている場所です。
右端の石碑には力士の手形も刻まれていて、自分の手をそっと合わせてその大きさを体感することができますよ!
歴史の重みと力士たちの力強さを肌で感じられる、境内屈指の見どころスポットです。

富岡八幡宮の「昭和天皇 救国の御決断碑」
歴史の足跡を間近で感じる、「昭和天皇 救国の御決断碑」
境内の手水舎近くを歩いていると、白砂利に囲まれた端正な石碑が目に留まります。
こちらは、1945年3月の東京大空襲の後にこの地を視察に訪れた昭和天皇ゆかりの場所に建てられた「昭和天皇 救国の御決断碑」です。
日本の歴史の転換点と平和への願いをいまに伝える、非常に意味深いスポットとなっています。

富岡八幡宮の「願掛けの八角十二支」

Dr.コパ氏がデザイン「願掛けの八角十二支」


風水の第一人者として有名なDr.コパ氏がデザインされたものだそうで、八角形の石の表面には中心のトンボを囲むように十二支がぐるりと刻まれています。
自分の干支に触れて願い事をするとご利益があると言われている、隠れた注目開運ポイントなんですよ。

富岡八幡宮の「手水舎」
金色の鳳凰が迎える、気品あふれる「手水舎」
参拝の前に必ず立ち寄りたいのが、こちらの立派な手水舎です。
一般的な神社では龍の口から水が出ていることが多いですが、富岡八幡宮の手水舎にはなんと神々しく輝く金色の鳳凰が左右に鎮座しています。
竹筒から流れ出る水と、鳳凰の美しい羽の造形が相まって、まるで一つの美術品を見ているかのような華やかさがあります。
ここで冷たい水で手を洗い、口をすすいで心身を清めると、「いよいよ御本殿へ向かう準備が整った!」
という気持ちになりますね。

富岡八幡宮の拝殿

期間限定の貴重な姿「御本殿」の改修工事


参道の突き当たりに佇む、朱色が非常に鮮やかな御拝殿です。
東京大空襲の被害を乗り越え、昭和中頃に再建された重厚な建物で、丸い窓のような装飾が特徴的でとても美しいです。
実は訪問時、奥にある本殿が大規模な改修工事を行っていました!
そのため、こちらの拝殿側には一時的に神様がいらっしゃらない状態(神様は別の仮殿へお遷りされています)になっていたんです。
ちょっぴり寂しい気もしますが、このように足場が組まれた姿は長い歴史のほんの一瞬であり、ある意味で非常にレアなタイミングでの参拝となりました。
新しく生まれ変わる八幡様の姿が、今からとても楽しみですね!

富岡八幡宮の客殿

今だけしかお参りできない特別な場所「仮御本殿」


先ほどの拝殿から場所を移し、現在神様が一時的にお遷り(お移り)になっている「仮御本殿」へやってきました。
こちらは新しく建てられたばかりの「客殿」なのですが、本殿の改修工事に伴い、現在は臨時の御本殿として使われています。
新築された建物ということもあり、白木の柱や直線のラインが非常に美しく、清々しいモダンな雰囲気が漂っています。
正面には立派な木製の賽銭箱もしっかりと設置されていました。
本殿が完成するまでの期間限定の参拝所ということで、今しか出会えない八幡様との特別なご縁を感じながら、しっかりと手を合わせてきました。

📜 富岡八幡宮の創建と歴史


寛永4年(1627年)、菅原道真の末裔とされる長盛法印が神託を受け、当時「永代島」と呼ばれていた砂州を開拓して創建しました。
江戸幕府の尊崇を受け、周辺一帯の町民からも「深川の八幡様」として親しまれ、門前町として大きく発展しました。
江戸時代の相撲興行のトラブルによる禁令が解けたのち、貞享元年(1684年)に幕府の許可を得て境内で初めて「勧進相撲(現在のプロ大相撲の源流)」が開催されました。
今でも境内には歴代横綱の名が刻まれた「横綱力士碑」があります。

👤 富岡八幡宮のご祭神


主祭神を中心に、合計9柱の神様が祀られています。

主祭神


・応神天皇(おうじんてんのう / 誉田別命)第15代天皇。武運長久の神・厄除け開運の神として全国の八幡宮で篤く信仰されています。

相殿神(ともに祀られている神々)


神功皇后(じんぐうこうごう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、仁徳天皇(にんとくてんのう)、明治天皇(めいじてんのう)、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、常磐社神(ときわしゃのかみ)、武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)

🌟 富岡八幡宮の主なご利益


武運の神を祀ることから特に勝負事に強いほか、多彩なご利益があります。
勝負運・武運長久・出世開運
ビジネスでの成功、株取引、資格試験や受験の合格、スポーツの試合での勝利などを願う多くの参拝者が訪れます。
厄除け・開運
日々の邪気を払い、運気を好転させる強いパワーがあるとされています。
商売繁盛
江戸時代から商人や企業経営者の信仰が篤く、事業発展のご利益で知られます。
縁結び・家内安全
境内にある一対の御神木にちなんだ「えんむすび銀杏の守り」が人気を集めています。
安産・子育て
聖母とされる神功皇后の御神徳により、子供の健康や家庭円満を祈願します。

💥【次回リベンジ】見逃せない境内随一のパワースポット


「御本殿裏のご神木」


今回は改修工事エリアの関係で近くで見ることができなかったのですが、富岡八幡宮を訪れたら絶対に外せないのが、御本殿の裏手にひっそりと佇む「ご神木」です。
東京大空襲の激しい戦火を奇跡的に生き延びた、非常に強い生命力を持つ銀杏(いちょう)の大木として知られています。
その堂々たる姿から、現在は「復興のシンボル」や「延命長寿のパワースポット」として多くの参拝客がパワーをいただきに訪れる場所なのだそう。
次回参拝する際は、新しくなった御本殿とともに、この力強いご神木の姿をぜひ間近で拝みたいと思います!

「横綱力士碑」


社殿の右奥に富岡八幡宮が江戸勧進相撲(現在の大相撲のルーツ)の発祥地であることを象徴する、最大の見どころ「横綱力士碑」があります。
明治期に、当時の名横綱・陣幕久五郎の発起によって建てられたもので、高さ3.5メートル、重さはなんと20トンという圧倒的なスケールの石碑です。
ここには初代から現在に至るまでの歴代横綱の四股名がズラリと刻まれており、新横綱が誕生した際にはここで「刻名式」や伝統の「奉納土俵入り」が行われることでも有名です。
今回は見られませんでしたが、相撲の聖地たる歴史の重みをダイレクトに感じられるスポットなので、次回は必ず足を伸ばしてみたいと思います!

富岡八幡宮の御朱印に関するよくある質問


富岡八幡宮の御朱印はどこでいただけますか?


富岡八幡宮の御朱印は、社殿の右側にある授与所でいただけます。

富岡八幡宮の御朱印の受付時間は?


御朱印の受付時間は9:00〜17:00です。受付時間は変更される場合があるため、参拝前に公式サイトや現地案内も確認すると安心です。

富岡八幡宮の御朱印の初穂料はいくらですか?


富岡八幡宮の御朱印の初穂料は500円です。通常御朱印のほか、七渡神社や深川七福神「恵比寿神」の御朱印もいただけます。

富岡八幡宮に駐車場はありますか?


富岡八幡宮には参拝者用の駐車場があります。ただし、御鎮座400年事業関連工事の影響で駐車できる台数が限られているため、土日祝日は公共交通機関の利用もおすすめです。

富岡八幡宮と深川不動堂は一緒に参拝できますか?


富岡八幡宮と深川不動堂は近い場所にあるため、門前仲町周辺の御朱印巡りとしてあわせて参拝しやすいです。


⛩️ 参拝後記
今回の参拝は「今しか見られない歴史の過渡期」に立ち会えたような、少し特別な気持ちになれる参拝でした。
隣にはこれまた有名な
深川不動堂
もあるので、あわせて巡るのもおすすめです。
また、同じ江東区内には、藤の名所として知られる
亀戸天神社
もあります。
亀戸天神社も東京十社の一社で、学問の神様・菅原道真公をお祀りする歴史ある神社です。
富岡八幡宮とあわせて、江東区の御朱印巡りとして計画してみるのも良いと思います。
みなさんもぜひ、下町情緒あふれる門前仲町と富岡八幡宮へ、歴史を感じるお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?
2026.05.29 17:25 | -Goshuindo-
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