東京都品川区にある品川神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月27日】
この記事では、品川神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
🖌️ 品川神社の御朱印情報
御朱印の種類と初穂料
・通常御朱印
中央に大きく「品川神社」と墨書きされ、神紋である「丸に二つ引(徳川家縁)」などの朱印が押されます。
・東海七福神「大黒天」の御朱印
旧東海道沿いの社寺を巡る「東海七福神めぐり」の一つで、「大黒天」の文字が墨書きされます。
初穂料:500円
御朱印の授与場所と時間
受付場所:境内右手にある社務所
受付時間:9:00〜17:00
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印
今回いただいた品川神社の御朱印品川神社は、東京十社の一社としても知られています。
東京十社をめぐる御朱印巡りについては、
「
東京十社巡りのモデルコース」でも紹介しています。
📋 品川神社の基本情報
「
品川神社(しながわじんじゃ)」
所在地:東京都品川区北品川3-7-15
駐車場:無料駐車場あり(4〜5台)
[
品川神社公式HP]
🗺️ 品川神社へのアクセス
電車でのアクセスがおすすめです
🚃 電車でのアクセス
・京浜急行線 「新馬場駅」北口から徒歩1分
・JR「品川駅」から徒歩約15分
🚌 バスでのアクセス
・JR京浜東北線・東急大井町線「大井町駅」から東急バス(品94・渋41)に乗車し、「新馬場駅」下車徒歩約3分
🚗 車でのアクセス
・首都高速1号羽田線「芝浦出入口」から約8分
・首都高速湾岸線「大井出入口」から約8分
・首都高速2号目黒線「荏原出入口」から約10分
品川神社の駐車場情報
駐車場が満車だった場合は下記のコインパーキングを利用するのが便利です。
・タイムズ品川神社/神社まで徒歩約2分
・タイムズ新馬場駅北口/神社まで徒歩約3分
📝 品川神社の参拝情報
境内の参拝:24時間可能
富士塚参拝:9:30〜16:30
拝観料:無料
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日夕方(15:45~)
境内の混雑状況:2~3名の参拝者がいました
御朱印の待ち時間:約3分
滞在時間:約20分
🚶 品川神社の御朱印参拝記
品川の喧騒からわずか数分、京急線「新馬場駅」の目の前に佇む「品川神社」をご存知でしょうか?
源頼朝や徳川家康といった歴史上の偉人たちからも深く信仰され、現在は「東京十社」の一つとして、連日多くの参拝者が訪れています。
東京十社巡りでは、品川神社のほかに
「
根津神社」や
「
日枝神社」なども人気です。
都内で東京十社御朱印巡りを楽しみたい方は、あわせて巡ってみるのもおすすめです。
では、見どころ満載な品川神社の魅力をレポートします。
青空と新緑に包まれる、圧巻の佇まい品川神社の参道入り口。
左右にたなびく大幟、存在感のある社号標、そして上へと続く美しい石段。
第一京浜のすぐ脇にありながら、ここだけ切り取られたような神聖な空気が漂っています。
まずはここで一礼して、いよいよ境内へと進みます。
参道入口のにこやかな「大黒天」品川神社の参道入口では、打ち出の小槌を掲げた大黒天像が参拝者を迎えてくれます。
福徳や商売繁盛の神様として知られる大黒天ですが、こちらの表情は実に穏やか。
厳かな参拝の始まり……のはずが、そのにこやかな笑顔に、こちらまで少し肩の力が抜けてしまいます。


日本に数カ所しかない「双龍鳥居」
品川神社に到着してまず目を奪われるのが、入り口にそびえ立つ石造りの大鳥居です。
よく見ると、鳥居の柱に精巧な龍の彫刻が施されています。
・左側の柱:天へと昇る「昇り龍」
・右側の柱:大地へと降りる「降り龍」
このように龍が彫られた「双龍鳥居(そうりゅうとりい)」は、東京でも3つほどしか存在しない大変珍しいものです。
同じく龍の彫刻が美しい鳥居として、以前参拝した「
馬橋稲荷神社の双龍鳥居」も印象的でした。
品川神社とあわせて、都内の珍しい鳥居巡りとして楽しむのもおすすめです。
鳥居をくぐる前に、ぜひその力強い姿を間近でじっくりと眺めてみてください。
🗻 都内最大級!15分で富士登山!?「品川富士」
鳥居をくぐってすぐ左手に見えてくるのが、都内最大級の高さを誇る富士塚(ふじづか)「品川富士」です。
富士塚とは、江戸時代に「本物の富士山に登るのが難しい人」のために作られたミニチュアの富士山のこと。
品川神社の富士塚は高さが約15メートルもあり、本物さながらの1合目から9合目の登山道が用意されています。
ゴツゴツとした岩場を登り、約数分で山頂へ!
山頂からは京急線の電車が走る様子や、品川の街並みを一望できる絶景が広がっています。
「ここに登れば、本物の富士山に登ったのと同じご利益がある」
とされているので、スニーカーなど歩きやすい靴でぜひ挑戦してみてください。
小さな富士登山のはじまり品川神社の境内にある富士塚の入口です。
石の鳥居をくぐると、目の前には岩肌と石段が続き、街なかにいながら少しだけ登山気分に。
本格的な装備は不要ですが、気持ちだけは「いざ富士登山」と整えてから進みたくなる場所です。
富士塚入口の小さな猿田彦神社富士塚入口、石の鳥居の足元に祀られている小さな猿田彦神社。
猿田彦大神は道案内の神様として知られ、これから富士塚を登る参拝者を静かに見守ってくれているようです。
入口のすぐ後ろという配置も絶妙で、「登る前にまずご挨拶を」と、きちんと順番を教えてくれているようにも感じます。
岩肌がそびえ立つ、迫力満点の富士塚品川神社の富士塚は、岩肌の迫力がしっかり感じられる造りです。
数分で登れる小さな山ながら、見上げる景色はなかなか本格的。
油断すると遭難しちゃうかも( ´艸`)
この富士かえる、無事に帰る、ぶじかえる富士塚の途中に祀られている、交通・旅行安全の「ぶじかえる」。
カエルの語呂に思わず和みますが、願いはとても真面目です。
小さな登山の途中で、帰り道の安全までそっと見守ってくれています。
品川神社の品川富士を参拝して、都内の富士塚に興味を持った方は、千駄ヶ谷にある
「
鳩森八幡神社」もおすすめです。
鳩森八幡神社にも立派な富士塚があり、富士塚(浅間神社)の御朱印もいただけますので、都内の富士塚巡りとしてあわせて参拝してみてはいかがですか?
品川神社の境内、社殿へ続くまっすぐな参道品川神社の境内に入ると、石畳の参道が社殿までまっすぐに伸びています。
大きな鳥居をくぐった先には、木々に囲まれた落ち着いた空間が広がり、街なかにいることを少し忘れさせてくれます。
ちょっと珍しい色の狛犬品川神社の境内で出会った、茶褐色の珍しい狛犬。
石造りの狛犬とはまた違った温かみがあり、緑の中でもひときわ目を引きます。
厳かに境内を守っているはずなのですが、その個性的な表情を見ていると、少し話しかけられているような気分にもなります。
この狛犬はなんと、備前焼(びぜんやき)の狛犬だそうですよ!
堀田正盛公が奉納、品川最古の貴重な「石造鳥居」これは寛永16年(1639年)に徳川家光の側近だった堀田正盛公が奉納したもので、品川区内に現存する石造鳥居としては最も古い歴史を持っています。
380年以上の歳月を経てなお、当時のままここに立ち続け、参拝客を奥の美しい本殿へと導いてくれる姿には、歴史のロマンと深い風格を感じずにはいられません。
神社の歴史と祭礼を物語る、見どころ満載の「手水舎」参拝の前に心身を清める手水舎ですが、品川神社のものは一味違います。
見上げる屋根の下には、きらびやかな御神輿の絵や「品川拍子」の由緒が記された大きな木製の奉納額が掲げられており、右上の徳川家の「三つ葉葵」の家紋が歴史の深さを感じさせます。

さらに、手水鉢の足元をそっと見守る小さな河童の石像や亀の姿など、細部までじっくり観察したくなる隠れた見どころスポットです。

品川神社の気品溢れる「社殿」
石畳の参道の先に、朱色が美しい品川神社の社殿が静かに構えています。
緑に囲まれた境内の中で、社殿の鮮やかな色合いがひときわ印象的です。
ここまで来ると、自然と背筋が伸びますが、賽銭箱までのまっすぐな道に「迷わず進みなさい」と言われているような気もします。

木組みの美が息づく、品川神社の神楽殿
品川神社の境内で目を引く神楽殿。重厚な梁や細やかな木組み、舞台奥に描かれた松の絵が、神社らしい厳かな空気を静かに引き立てています。
晴れた日の光に照らされ、木の温もりと歴史ある佇まいがより印象的でした。

阿那稲荷神社の鮮やかな朱色の千本鳥居
品川神社の境内社・阿那(あな)稲荷神社の鳥居。
幾重にも重なるダイナミックな朱色のグラデーションが、ファインダー越しにも本当に美しく映えました。
この先にある「一粒万倍の泉」でお金を清める体験も含めて、絶対に外せないおすすめのスポットです。

天の恵みを祀る、阿那稲荷神社の上社
朱の鳥居をくぐると、狐像とのぼりに迎えられ、稲荷社らしい凛とした空気が漂います。
上社は「天の恵み」にゆかりがあるとされ、この先の下社には「一粒萬倍の泉」も。
商売繁盛や家業繁栄を願う人々の信仰が、静かに息づく場所です。

金運が万倍に!?阿那稲荷神社の「一粒万倍の御神水」
ここには「上社」と「下社」があり、幻想的な赤い鳥居が並ぶ階段を降りて「下社」へ向かうと、そこには清水が湧き出る神聖な空間が広がっています。


ここの御神水は「一粒万倍の御神水」と呼ばれており、金運アップ・商売繁盛のパワースポットとして有名です。
ご利益の授かり方は、用意されているザルに「お金(硬貨や紙幣)」や「印鑑」を入れ、御神水で丁寧に洗います。

洗ったお金は使わずに取っておくのではなく、近くの旧東海道・北品川の商店街などで実際に使うことで、巡り巡って万倍になって返ってくると言われています!

包丁塚から七福神まで、品川神社の石碑めぐり
木陰の静かな一角に、包丁塚や東海七福神めぐり発祥の碑など、品川神社にまつわる石碑が並んでいました。
ひとつひとつに異なる由来がありながら、境内の落ち着いた空気の中で、地域の信仰や歴史を静かに伝えています。
📜 品川神社の創建と歴史
創建は、文治3年(1187年)。
源頼朝が、安房国の洲崎明神(現在の千葉県館山市の洲崎神社)から天比理乃咩命をこの地にお迎えし、海上交通安全と祈願成就を祈ったことが始まりとされています。
その後、鎌倉時代末期の元応元年(1319年)に二階堂道蘊が宇賀之売命、室町時代中期の文明10年(1478年)に太田道灌が素盞嗚尊をお祀りし、現在の御祭神につながっていきます。
さらに慶長5年(1600年)、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ向かう際に品川神社で戦勝を祈願し、のちに願いが成就したお礼として、仮面や神輿を奉納したと伝えられています。
江戸時代には、寛永14年(1637年)に三代将軍・徳川家光が東海寺を建立した際、品川神社はその鎮守と定められました。
その後、社殿の再建や修復を幕府が担う「御修覆所」となり、徳川将軍家の庇護を受けた神社でもあります。
🌟 品川神社の御祭神とご利益
御祭神は、天比理乃咩命、宇賀之売命、素盞嗚尊の三柱
・天比理乃咩命:祈願成就や航海安全の神様とされ、源頼朝公がこの地にお迎えしたと伝えられています。
品川が海や街道と深く関わってきた土地であることを思うと、まさにこの地らしい御祭神といえます。
・宇賀之売命:お稲荷様として親しまれ、農業・商業・産業繁栄の神様です。
商売繁昌や仕事運を願う方にとって、心強い存在です。
仕事の成功を願う時はもちろん、日々の頑張りをそっと後押ししていただきたい時にもお参りしたくなります。
・素盞嗚尊:風水害除け・厄除け・病気除けの神様とされています。
災いを払い、健やかな日々を願う御神徳があり、厄年や体調面が気になる時にも手を合わせたい神様です。
品川神社全体としては、
祈願成就、航海安全、商売繁昌、産業繁栄、厄除け、病気平癒、交通安全、旅行安全など、幅広いご利益が伝えられています。
お願いごとの守備範囲がなかなか広く、参拝する側としては「どこまでお願いしてよいものか」と少し考えてしまいますが、まずは感謝の気持ちを込めて、静かに手を合わせたい神社です。
品川神社の御朱印に関するよくある質問
品川神社の御朱印はどこでいただけますか?
品川神社の御朱印は、境内右手にある社務所でいただけます。
品川神社の御朱印の受付時間は?
御朱印の受付時間は9:00〜17:00です。受付時間は変更される場合があるため、参拝前に公式サイトや現地案内も確認すると安心です。
品川神社の御朱印の初穂料はいくらですか?
品川神社の御朱印の初穂料は500円です。通常御朱印のほか、東海七福神「大黒天」の御朱印もいただけます。
品川神社に駐車場はありますか?
品川神社には無料駐車場があります。ただし、台数は4〜5台ほどのため、満車の場合は周辺のコインパーキングを利用すると安心です。
品川神社の富士塚は登れますか?
品川神社の境内には「品川富士」と呼ばれる富士塚があり、参拝できる時間帯であれば登ることができます。足元が不安定な場所もあるため、歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
⛩️
参拝後記品川神社は、新馬場駅からすぐ近くにありながら、石段を上がると街の雰囲気がふっと変わるような神社でした。
第一京浜沿いのにぎやかな場所にあるのに、境内へ入ると緑が多く、落ち着いて参拝できるのが印象的です。
特に見応えがあったのは、鳥居の柱に龍が彫られた双龍鳥居と、境内にある品川富士です。
富士塚は短い時間で登れますが、岩場や石段の雰囲気がしっかりあり、小さな富士登山をしているような気分になれました。
阿那稲荷神社の朱色の鳥居や、一粒万倍の御神水も見逃せない場所です。
御朱印をいただくだけでなく、境内をゆっくり歩きながら見どころを巡る楽しさがある神社でした。
品川駅周辺や旧東海道散策とあわせて立ち寄るのもおすすめです。