秩父三十四観音巡りは、埼玉県秩父地域にある34ヶ所の札所を巡る巡礼コースです。
本記事では実際に巡った体験をもとに、ルート・所要時間・難所・御朱印情報を詳しく解説します。
秩父三十四観音霊場は、文暦元年(1234年)に開創されたと伝えられる、全長およそ100kmにおよぶ由緒正しき巡礼道です。
巡礼とは、観音様をご本尊とする各札所(寺院)を巡り、ご縁を結ぶために納札を納めることを指します。
かつては白装束に身を包み、「道中で命を落としても悔いはない」という覚悟で巡礼するものでした。
しかし現在では、服装に特別な決まりはなく、普段着でも問題ありません。
また、多くの札所に駐車場が整備されているため、車でも気軽に巡ることができます。
これらは第1番の「四萬部寺」や公式通販サイトで購入可能です。
※形も大切ですが、何より「仏様を敬う心」が一番の必需品です。
数珠や経本がなくても、心を込めて参拝すれば問題ありません。
道幅や坂道に要注意!
後半の山道は過酷!
秩父三十四観音霊場(秩父札所)巡りといっても、実際には👇
「観音堂34か所」と「納経所(御朱印を書いていただくところ)3か所」
合わせて37か所となります。
管理人は車で巡礼し、2日間で結願が叶いました。
第1番 四萬部寺で頂いたマップを頼りに、実際に車で巡った超効率重視のルートです。
「体力的・足腰にくる!」とガチで感じたスポットをまとめました💦
約300段!
見上げるような石段。息が切れますが、登りきった後の景色は格別です。
約300段!
仁王門から続く長い石段。気合を入れて挑む必要がある難所中の難所。
計200段!
本堂(80段)+観音堂(120段)のダブルパンチ!足元に注意して進みましょう。
👉 階段の数はどれも200〜300段超え!
ガチでキツいですが、その分いただける御朱印のありがたみもひとしおです😇
⚠️ 駐車場所によっては長い階段(116段)あり
足腰を温存したいなら、境内隣の駐車場利用が絶対におすすめです🚗
この周辺は道がかなり狭いので、対向車にご注意ください。
(ミニバンだと結構神経を使います…慎重に!)
秩父三十四観音霊場と拝受した御朱印をご紹介します。

[住所] 秩父市熊木43-28
秩父市街を一望できる高台に位置し、かつて「元の一番」と呼ばれていたこともある歴史深いお寺です。
素敵なデザインの限定御朱印もあります。

[住所] 秩父市野坂2-12-25
四季折々の花が咲き誇る「花の寺」として知られ、重厚な山門や珍しい牛の像など、市街地近くにありながら見どころの多い臨済宗の古刹です。

[住所] 秩父市東町26-7
秩父鉄道「御花畑駅」から徒歩1分とアクセス抜群。
「あめ薬師」の名で親しまれる眼病平癒の霊場で、一切経を納めた輪蔵も見どころです。

[住所] 秩父市下宮地町5-15
三峰神社への表参道入口に位置する歴史ある札所。
名工・飯田和泉による見事な龍の彫刻が施された、回廊付きの観音堂が印象的です。

[住所] 秩父市久那2215
閻魔大王から授かったとされる「御手判(おてはん)」の伝説から、別名「御手判寺(おてはんじ)」とも呼ばれる、神秘的な雰囲気漂う寺院です。

[住所] 昭和電工秩父事業所内
300段超の石段の先、巨岩に抱かれた「岩井堂」。
一人で登るにはちょっと怖い、深い緑の静寂に包まれた、懸崖造りの神秘的な札所です。

[住所] 秩父市下影森348
岩井堂(観音堂)は山中の険しい場所にあり、現在は管理等の利便性から、山麓にあるこちらの圓融寺に札所本尊が安置されています。

[住所] 秩父市上影森411
山の上に立つ白く巨大な護国大観音が見守る札所。
一口飲むと寿命が延びると伝わる「延命水」が有名で、心身が清まる活気あるお寺です。

[住所] 小鹿野町飯田観音2211
岩壁に囲まれた荘厳な寺院。
山深い場所にある指折りの難所で、駐車場から本堂までは九十九折の急な石段を300段ほど登ります。

[住所] 小鹿野町般若2661
「秩父の苔寺」と称される静寂な境内。
石段を登った先には、崖に建つ観音堂や、鎖場を越えた先の「お船岩」から望む絶景を堪能できます。

[住所] 皆野町下日野沢3522
百番観音の結願を飾る聖地。
伝説の「水潜りの穴」から湧く清流が響き、満願成就の喜びと共に巡礼の旅を締めくくることができます。