東京・門前仲町にある深川不動尊へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、深川不動尊の御朱印、御朱印の受付時間、御朱印代(志納料・初穂料)、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月27日】
🖌️ 深川不動尊の御朱印情報
御朱印の種類と御朱印代(志納料・初穂料)
・通常御朱印「不動明王」
御朱印帳にその場で書いていただける「直書き」に対応しています。
・開運出世稲荷「吒枳尼天尊」
境内にある「開運出世稲荷」の御朱印です。
・霊場巡りの御朱印
「関東三十六不動霊場(第20番)」や「江戸三十三観音霊場」などの指定札所としての御朱印も授与されています。
・月替わり限定御朱印・3D御朱印
毎月デザインが変わる「月替わり限定御朱印」が人気です。
また、護摩の炎が立体的に浮き上がって見える「3D御朱印」など、趣向を凝らした特別な御朱印(書置きのみ)もあります。
御朱印代(志納料・初穂料):500円~1000円
受付時間と場所
受付場所:境内右側にある「御朱印所(お札場・授与所)」
受付時間:8:00〜18:00
土日祝日や縁日の護摩祈祷の直後は混雑するため、時間に余裕を持って訪れるか、参拝前に御朱印帳を預けておくのがスムーズです。
※御朱印の受付時間や初穂(志納)料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印

関東三十六不動霊場第20番札所の御朱印
深川不動尊は、関東三十六不動霊場の第20番札所にあたる寺院です。
御朱印所では、深川不動尊の通常御朱印のほか、関東三十六不動霊場の札所御朱印もいただくことができます。
不動霊場巡りをしている方は、忘れずにいただきたい御朱印です。
📋 深川不動尊の基本情報
『深川不動尊(ふかがわふどうそん)』
(正式名称:成田山 東京別院 深川不動堂)
所在地:東京都江東区富岡1-17-13
[
深川不動尊公式HP]
🅿️ 深川不動尊の駐車場情報
深川不動尊の基本駐車場
お寺には参拝者向けの駐車場(約30台)がありますが、交通安全祈祷やご供養などの申込者専用となっており、一般参拝用の無料駐車場としては開放されていません。
周辺には「タイムズ深川2丁目第2」や「タイムズ富岡八幡宮北」など、徒歩1〜3分圏内にコインパーキングが多数あります。
混雑する縁日(1日・15日・28日)やお正月などは、予約専用駐車場の利用が確実です。
周辺駐車場一覧
・タイムズ深川2丁目第2(深川不動尊まで徒歩約2分)
最大料金設定あり
・タイムズ富岡八幡宮北(深川不動尊まで徒歩約2分)
最大料金設定あり
・京成パーク門前仲町第2(深川不動尊まで徒歩約3分)
料金目安:20分300円/入庫後5時間最大2,000円
🗺️ 深川不動尊への交通アクセス
🚃 電車でのアクセス
・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口から徒歩約2〜3分
出口を出てすぐの鳥居から始まる参道(人情深川ご利益通り)を通る一番おすすめのルートです。
「人情深川ご利益通り」
駅からお堂へと続く参道はこう呼ばれ、和菓子屋や飲食店、お土産店が軒を連ねて下町情緒を楽しめます。
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」6番出口から徒歩約5〜6分
・JR京葉線「越中島駅」1番出口から徒歩約14分
🚌 バスでのアクセス
都営バス「東京駅」丸の内北口や「錦糸町駅」などから「都07」などの系統
・「不動尊前」バス停から徒歩約2〜3分
・「深川二丁目」バス停から徒歩約5分
・「門前仲町」バス停から徒歩約5分
🚗 車でのアクセス
・首都高速9号深川線「木場IC」または「福住IC」から約5分
📝 深川不動尊の参拝情報
開堂・拝観時間
・本堂(開門時間):8:00〜18:00
・内仏殿 1階・2階:9:00〜17:45(一万体のクリスタル不動尊が並ぶ回廊など)
・内仏殿 4階:9:00〜17:00(大日如来の天井画など)
時間が合えば護摩祈祷の参列もおすすめ
巨大な太鼓の音とともに、炎の中に御札をかざして祈願する深川不動堂の主要な法要です。
・通常時の時間:9:00/11:00/13:00/15:00/17:00(毎日5回厳修)
・縁日の時間:毎月1日・15日・28日は、19:00の回が追加されます。
参列・見学:祈祷の申し込みをしていない一般の参拝者も、無料で本堂に入って見学・参拝できます。
・祈祷料(お札を申し込む場合)
護摩祈祷料:5000円〜
御札のみ:3000円〜
僧侶 仏道体験
一般の参拝客が気軽に体験できるメニューも用意されています。
・写経・写仏体験
受付時間:9:00〜15:00(予約不要、毎日実施)
初穂料:2,000円〜
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午前中(11:15~)
境内の混雑状況:参拝者は15名ほど、御朱印を待っている方が3~4名ほどいました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:30分
🚶 管理人の深川不動尊参拝記
ここからは管理人が実際に境内をぐるっと散歩しながら見つけた、深川不動尊の見どころをご紹介していきます!
深川不動尊の境内入口参道の両脇にある、どっしりとした大きな灯籠が歴史を感じさせてくれてカッコいい!
ここを境に、さらに空気がキリッと引き締まるような心地よさがあります。
平日の昼間でも、お不動様とのご縁を求めて多くの参拝客が訪れる、下町でずっと愛され続けている場所です。
「清浄洗心」に込められたお不動様のメッセージ手水舎の水盤をよーく見てみると、「清浄洗心」という美しい文字が彫られています。
「心と体をごしごし洗い流して、綺麗にしようね」というお不動様からのメッセージのよう。
ただ手を洗うだけでなく、こういう細かな歴史やこだわりを見つけるのもお寺巡りの醍醐味ですね。
大人気のパワースポット「深川龍神」手水舎のすぐ奥にあるのが、こちらの「深川龍神」です。
ここでは「願い札」に願い事を書き、龍神様の前の水鉢に浮かべると、お札がすーっと水に溶けて願いが届くという不思議な祈願ができるんです。
水鉢に深川龍神の文字が金色で書かれていて、見るからに強力なパワーをいただけそうな雰囲気ですよね。

足腰の健康を願う「巨大な大わらじ」にびっくり
大きなわらじをよく見ると、小さな可愛いわらじのお守りがびっしりと結びつけられています。
この「ミニわらじ守り」に願い事を書いて大わらじに結ぶことで、足腰が丈夫になるというご利益があるのだとか。
管理人もいつまでも自分の足で元気に歩けるよう、願いを込めてお祈りしてきました。

季節限定のお楽しみ!5月詣で見つけた「五穀升」の奉納体験
旧本堂の手前に、なにやら気になる案内を発見!
訪れた時はちょうど「五穀升」という五穀豊穣や開運を願う特別な奉納が用意されていました。
深川不動尊では、このように季節や月ごとに色々な参拝のおすすめや行事が行われているので、いつ行っても新しい発見があって楽しいんです。

深川不動尊の制多迦童子像
深川不動尊の境内で目を引く、力強い表情の制多迦童子です。
制多迦童子は不動明王に従う童子の一尊で、険しい表情とどっしりとした姿が印象的でした。
お不動さまをお祀りする深川不動尊らしい、迫力ある見どころのひとつです。

深川不動尊の中心「旧本堂」でお参り
旧本堂の手前には、季節のイベント案内と一緒に、なんと可愛らしい麦わら帽子のかかしの姿が!
格式高いお寺でありながら、どこか下町のアットホームな温かさを感じさせてくれるのが深川不動尊の素敵なところです。
堅苦しい雰囲気が一切ないので、普段お寺巡りをしない方でもリラックスして参拝を楽しめますよ。
お不動様にご挨拶!立派な賽銭箱の前で手を合わせよう旧本堂の正面に到着です。
「奉納」と金色で書かれた大きくて立派な賽銭箱が迎えてくれます。
紫色の大きな幕に描かれた牡丹の紋もとっても粋でカッコいいですよね。
お賽銭をそっと入れたら、お不動様に日頃の感謝やお願い事を丁寧にお伝えしましょう。
ここに立つだけで、なんだか背筋がシャキッと伸びるような気がします。

壁一面に広がる「梵字」のアートな新本堂
旧本堂のすぐ隣に立つのが、こちらの「新本堂」です。
初めて見たときは、そのあまりにモダンで近未来的なデザインに思わず目が釘付けになってしまいました。
壁を埋め尽くしているのは、実はお不動様と強いご縁がある「梵字」。
まるでお寺全体が巨大なパワースポットのオーラを放っているようで、圧倒されちゃいます。

深川不動尊の交通安全祈祷殿「冠木門」
深川不動尊には、交通安全や車のお祓いを受けられる交通安全御車御祈祷所があります。
入口には朱色の大きな門が立ち、「成田山」の文字が掲げられていました。
都心にありながら、車の安全祈願を行える深川不動尊らしい特徴的な場所です。
📜 深川不動尊の創建と歴史
始まりは江戸の「出開帳」と歌舞伎(江戸時代)
・市川團十郎と「成田屋」のブーム子宝に恵まれなかった歌舞伎役者の初代・市川團十郎が、成田山新勝寺の不動明王に祈願したところ、見事2代目を授かりました。
これに感謝した團十郎が不動明王をテーマにした芝居を上演して大ヒットし、屋号を「成田屋」と名乗ります。
これがきっかけで、江戸っ子の間で成田山信仰が爆発的に高まりました。
・最初の出開帳(1703年)「江戸でもお不動様にお参りしたい」という庶民の熱い要望に応え、5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院の願いもあって、元禄16年(1703年)に初めて成田山のご本尊を江戸に迎える「出開帳(特別公開)」が行われました。
この会場となったのが、現在の門前仲町にあった「永代寺」の境内(現在の深川公園付近)であり、これが深川不動尊の起源です。
明治維新と「深川不動堂」の誕生
・永代寺の廃寺と存続の危機明治新政府が出した「神仏分離令」の嵐のなか、出開帳の舞台だった永代寺は廃寺となってしまいます。
しかし、地元の不動尊信仰は全く衰えませんでした。
・正式な遷座(1878年)信徒たちの強い願いにより、明治11年(1878年)に成田不動の分霊を祀るお堂として、現在の場所に「成田山正当出張所(のちの深川不動堂)」が遷座されました。
そして、明治14年(1881年)に念願の最初の本堂が完成しました。
災害・戦争の苦難と復興(大正〜昭和)
・2度の焼失と奇跡のご本尊大正12年(1923年)の関東大震災、そして昭和20年(1945年)の東京大空襲と、深川不動堂は2度にわたって本堂を焼失する悲劇に見舞われます。
しかし、お不動様のご本尊だけは、役僧たちが命がけで火の中から運び出したため、奇跡的に災禍を免れました。
・千葉からの移築による復興(1951年)戦後の厳しい木材統制のなか、昭和26年(1951年)に千葉県印旛沼のほとりにあった天台宗・龍腹寺の地蔵堂(文久2年建立)を移築し、本堂として復興を果たしました。
これが現在の境内に残る「旧本堂(江東区指定文化財)」です。
そして現代へ(平成〜令和)
開創300年(2002年)を記念した内仏殿の建立を経て、平成23年(2011年)には壁一面に梵字を散りばめた斬新な「新本堂」が完成しました。
江戸時代から続く庶民の信仰と祈りのエネルギーを、今も変わらず護摩祈祷の炎として伝え続けています
🌸 深川不動堂のご本尊とご利益
ご本尊:不動明王不動明王とは?
大日如来の化身であり、仏教の守護神。
優しいお釈迦様たちとは違い、「怒りの表情(憤怒相)」をしているのが最大の特徴です。
これは、言うことを聞かない人々を、力ずくでも正しい道へ導き、救い出すためです。
・右手の剣:迷いや悪を断ち切る・左手の縄(羂索):悪人を縛り上げてでも救い出す・背後の炎:人々の煩悩や災いを焼き尽くす「お不動さん」の愛称で親しまれ、現世のあらゆる願いを叶えてくれる大変心強いパワフルな仏様です。
主なご利益諸願成就・厄難消除・交通安全・家内安全・商売繁盛深川不動尊の御朱印でよくある質問
深川不動尊の御朱印は直書きでいただけますか?
通常御朱印「不動明王」は、御朱印帳にその場で書いていただける直書きに対応していました。
ただし、限定御朱印や3D御朱印などは書置きのみの場合があります。
深川不動尊の御朱印受付時間は何時までですか?
御朱印の受付時間は8:00〜18:00です。
行事や混雑状況により変更される場合があるため、参拝前に公式サイトや現地案内を確認しておくと安心です。
深川不動尊の参拝所要時間はどれくらいですか?
御朱印をいただいて境内をひと通り見て回る場合、30分〜1時間ほど見ておくと安心です。
管理人が平日の午前中に参拝した際は、御朱印の待ち時間は約10分、滞在時間は約30分でした。
深川不動尊に参拝者用駐車場はある?
深川不動尊には、一般参拝者向けの専用駐車場は確認できませんでした。
車で参拝する場合は、周辺のコインパーキングを利用する形になります。
深川不動尊と富岡八幡宮は一緒に巡れますか?
深川不動尊と富岡八幡宮は同じ門前仲町エリアにあり、徒歩であわせて参拝しやすい距離です。
御朱印巡りをするなら、深川不動尊と富岡八幡宮をセットで巡るコースがおすすめです。
💡 深川不動尊からのおすすめ御朱印巡りルート
深川不動尊を参拝したあとは、すぐ近くにある富岡八幡宮へ立ち寄るのもおすすめです。
同じ門前仲町エリアにあり、下町情緒を感じながら御朱印巡りを楽しめます。
また、少し足を伸ばせば、日本橋方面の水天宮・小網神社・茶ノ木神社・福徳神社なども巡りやすいエリアです。
深川不動尊とあわせて、東京下町の寺社をめぐるコースとして組み立てるのも良さそうです。
・
富岡八幡宮の御朱印はこちら・
水天宮の御朱印はこちら・
小網神社の御朱印はこちら・
茶ノ木神社の御朱印はこちら・
福徳神社の御朱印はこちら
⛩️
参拝後記歴史的な旧本堂と、圧倒的な存在感を放つ新本堂、そして境内に散りばめられたユニークな見どころの数々……。
深川不動尊は、訪れるだけで心が晴れやかになる特別な場所でした。
駅からのアクセスも抜群で、周辺には美味しい下町グルメもたくさんあるので、お散歩デートや一人旅にもぴったりなスポットです。
今回ご紹介した大わらじや深川龍神、そして大迫力の護摩祈祷など、現地でしか味わえない感動がまだまだたくさんあります。
ぜひ皆さんもカメラを片手に、深川不動尊へ足を運んでみてくださいね!