山梨県甲府市にある金櫻神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月13日】
この記事では、金櫻神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
🖌️ 金櫻神社の御朱印情報
御朱印の種類と初穂料
・通常御朱印
・招福大黒天
「直書き」、および「書き置き」の両方に対応しています。
初穂料:500円
・切り絵御朱印(書き置きのみ)
初穂料:1000円
御朱印の授与場所と時間
受付場所:境内にある授与所にてご対応いただけます。
受付時間:9:00〜16:30
※17:00まで対応可能な場合もありますが、16:30までが確実です。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人が拝受した金櫻神社の御朱印

直書きでいただいた金櫻神社の通常御朱印
水晶の印判で押された朱印は迫力満点!

金櫻神社の切り絵御朱印「昇龍・降龍」
桃色と黄色が織りなす、まるで春の木漏れ日のような優しいグラデーション。
その上で、右の龍が運気を天へと引き上げ、左の龍が神聖なパワーを地へと届けてくれています。
📋 金櫻神社の基本情報
「
金櫻神社(かなざくらじんじゃ)」
所在地:山梨県甲府市御岳町2347
[
金櫻神社公式HP]
🅿️ 金櫻神社の駐車場情報
駐車場:無料駐車場(約100台)あり
金櫻神社前駐車場
本殿のすぐ目の前にあります。
階段(約266段)を登る必要がなく、最も楽に参拝できる駐車場です。
注意点:神社直前の道がやや細く急坂で、カーブの外側にあるため出入りに注意が必要です。
参道下の駐車場(大通りの鳥居下駐車場)
大通りの大きな鳥居(一の鳥居)付近にあります。
ここから参拝する場合は、約266段の長い石段を登って本殿へ向かいます。
体力に自信があり、表参道からしっかり参拝したい方におすすめです。
🗺️ 金櫻神社の行き方|交通アクセス
車でのアクセスが最もおすすめです。
🚗 車でのアクセス
中央自動車道「韮崎IC」から約30分、中央自動車道「甲府昭和IC」から約45分
🚌 バスを利用する基本ルート
JR甲府駅(南口4番乗り場) ➔ 山梨交通バス「昇仙峡行き」に乗車
選べる2つのバスルート
① 最寄りの「金櫻神社」バス停で降りる(おすすめ)
系統:【金櫻神社経由】昇仙峡滝上行き所要時間:約60分(下車後すぐ境内)
注意点:本数が非常に少ないため事前確認が必須。
② 「昇仙峡滝上」バス停から歩く(本数多め)
系統:【グリーンライン経由】昇仙峡滝上行き所要時間:バス約50分 + 下車後徒歩約25〜30分(上り坂)
注意点:冬季(12月〜3月)は運休・減便あり。
※時間が合わない時は、甲府駅からタクシー(約30分)の利用も検討してください。
📝 金櫻神社の参拝情報
24時間参拝可能
拝観料:無料(境内自由)
社務所:9:00 〜 17:00
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日のお昼頃
境内の混雑状況:参拝者が5~6人
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:境内の散策や写真撮影を含め40分程
🚶 金櫻神社御朱印参拝記
日々の喧騒をそっと忘れて、神話の山に根を張る古社へ。
手水舎のひんやりとした水で身を清め、苔むす石垣とお狐様に見守られる坂道を歩む時間は、まるで時が止まったかのような贅沢な静寂に満ちていました。
雨をまとい黒く艶めく夫婦岩や、境内を格調高く彩る黒松、そして尾に水晶を抱く気高き龍神様。
一歩進むごとに心が洗われていく、そんな金櫻神社の素晴らしい見どころを写真とともにレポートします!

新緑に包まれる「金櫻神社」の朱色の大鳥居
車で山道を登り、階段下にある駐車場に車を停めました。
一の鳥居の前に立つと、山梨の豊かな自然と長い歴史の息吹を感じます。
「安産祈願」の幟がはためく鳥居の奥には、神聖な静けさが広がっていました。
日々の喧騒を忘れさせてくれるような、特別な参拝の始まりです。

木造りの風格ある金櫻神社の「手水舎」
石段を登る前に、まずは手水舎で一礼。
木々の緑に囲まれた静かな空間で、ひんやりとした水に癒やされました。
五感が研ぎ澄まされていくような心地よさを胸に、ここから本殿を目指します。
神様に会うために、試練の200段!?参道を進み見上げると、目の前にはまっすぐに伸びる長い、長い石段が……!
大体200段くらいはあるでしょうか。
「よし、登るぞ!」と気合を入れて、せっせと一段ずつ登っていきます。

苔むす石垣と風の音、静かに佇む「金櫻稲荷神社」
約200段の石段の途中に、ふと足を止めたくなる小さなお社が!
力強い根を張る巨木の足元で、お稲荷さんが優しく迎えてくれました。
心地よい山の空気を胸いっぱいに吸い込んで、ここからさらに上を目指します。

「御神木・守り杉」を納めた建屋
2024年12月に、この大切な御神木(杉の木)を保護・安置するために、新しく頑丈な木造の建屋が竣工(完成)しました。
この御神木には以下のような背景があります。
・倒木の危険からの保護もともとは参道の周辺にそびえ立っていた立派な「守り杉」でしたが、将来的に倒木する危険が出てきたため、2022年の年末にやむを得ず伐採されました。
・2年がかりの設置と建築その後、大型重機を駆使して現在の階段の途中の位置へと無事に据え付けられ、大工さんの手によって2年もの歳月をかけてこの立派な建屋が建てられました。
・新たなパワースポット参拝に訪れる方々が石段を登る途中で足を止め、お賽銭を入れてお参りや一息つける新たなスポットとなっています。

石段を見守る山梨の宝「御岳の七本杉」
一歩一歩登ってきた約200段の石段も、いよいよ終盤へ。
目の前に立ちはだかるのは、推定樹齢700年〜800年を誇る巨大な杉並木。
まさに自然が造り出した神聖な結界のようです。
何百年もの間、この神社を守り続けてきた大きな木々の間を静かに通り抜け、いよいよお目当ての御本殿へと向かいます。

二柱の守護神、水晶を抱き天へ昇る「昇龍・降龍」
本殿まであと少しのところで目の前に現れたのは、圧倒的な存在感の「昇龍・降龍の龍神柱」。
この地が発祥とされる水晶をしっかりと尾に巻きつけたその姿は、まるで神社に集まるすべての運気を守り、引き上げているかのようでした。
200段の石段を越えたご褒美、「美しい拝殿」周りの杉の木々に包まれた静かな空気を感じながら、息を切らして登りきると、ついに立派な拝殿が姿を現しました。
境内はとても厳かで、すっと背筋が伸びるような心地よいパワーに満ちていました。

金櫻神社の拝殿
まずは無事にここまで来られたことに感謝し、神様にご挨拶。

金櫻神社の拝殿で出逢う、恋色のご利益。心を結ぶハートの紅水晶
拝殿で見つけた、お座布団の上にちょこんと座るハートのローズクォーツ。
古くから水晶を守ってきたこの神社ならではの、とても可愛らしい祈願スポットです。
心を込めて手を合わせ、お祈りをしてきました。
一歩一歩、石段を登ってきたご褒美をもらったような、とても晴れやかな気持ちです。
💗 ご利益と祈願の方法
金櫻神社は強力な金運のご利益で有名ですが、御祭神に仲睦まじい夫婦の神様(素戔嗚尊と櫛稲田姫命)を祀っていることから、
「縁結び」「恋愛成就」「夫婦円満」「子宝」の御神徳も非常に高いとされています。
お参りのしかた石に書かれている通り、両手を優しく添えながら願い事を心の中で唱えて祈願します。
ひんやりとした天然水晶の心地よい波動が、手を通じて心に直接伝わってくるような神秘的な感覚を味わえます。

🔮 激レア!金櫻神社の「水晶の巨大な印判」をパシャリ
金櫻神社といえば、日本有数の「水晶発祥の地」としても有名。
そのため、御朱印に押される朱印自体が、本物の水晶を削り出して作られた巨大なものなんです。
神職さんは、「よかったら、この水晶の印判の写真も撮っていかれませんか?」
と、撮影を勧めてくださいました!
貴重なものなので緊張しましたが、お言葉に甘えてカメラを向けさせていただくことに。
きらきらと輝く大きな水晶の印判は、見ているだけで運気が上がりそうなほどの圧倒的な存在感でした。

いただいた御朱印にも、この水晶の印が力強く押されていて、我が家の家宝がまた一つ増えました。

龍神様が守る伝説の古井戸「龍神之井戸」
朱色の美しい柵に囲まれた、境内の奥にひっそりと佇むパワースポット。
「邪念を持った者がこの水を使うと、たちまち濁ってしまう」
という、どこか身が引き締まるような古い言い伝えが残されています。
ざわざわと揺れる周囲の木々の音を聴きながら、自分の心を見つめ直す、とても特別で贅沢な参拝のひとときを過ごせました。

よみがえる江戸の至宝。気高く躍動する「昇龍・降龍」
朱色の美しい本殿を背に、対になって佇む「昇龍と降龍」。
名工・左甚五郎の作を忠実に復元した、金櫻神社が誇る奇跡の龍神彫刻です。
天へと力強く駆け昇る龍と、地に降り立ちすべてを見守る龍。
この地が育んだ本物の水晶玉を尾に絡ませ、今にも動き出しそうなほど生々しく、鋭い眼光で神域を護る姿に、体の奥から震えるようなパワーを授かりました。

雨の境内にそっと寄り添う。二つの心を結ぶ「夫婦岩」
本殿の裏手で見つけた、仲良く並んで佇む二つの大きな岩。
しっとりと雨に濡れて、その力強い佇まいがよりいっそう引き立っています。
夫婦の神様を祀るこの神社で、お互いを支え合うように並ぶ姿を見つめていると、大切な人との絆をこれからもずっと大切にしていきたいという温かい気持ちに包まれました。

金櫻神社の御神木「鬱金桜(ウコンザクラ)」
淡い黄金色の花を咲かせる非常に珍しい「鬱金桜」です。
古くから民謡で「金の成る木の金櫻」と唄われており、例年4月中旬〜5月上旬に見頃を迎えます。
「桜が満開の季節に参拝し、水晶のお守りを受けると一生涯金運に恵まれる」という強い信仰があります。
境内の「黒松」黒松のまわりをそっと囲むように結ばれた、色とりどりのおみくじ。
ここを訪れた多くの参拝者たちの切なる願いや、神様との出逢いの記録が、松の力強い枝葉に優しく寄り添っています。
ざわざわと風に揺れる葉の音を聴きながら、私もそっと自分の願いを重ね、この先の御朱印旅が明るいものになるよう心の中で手を合わせました。
神の恵みが満ちる「手水鉢」お参りの途中でふと足を止めて、手水鉢の「神水の由来」をじっくりと眺めてみました。
この水はなんと1300年も昔から湧き出ている伝説のご神水なのだそう。
ただ通り過ぎるだけでは気づけない、神社の深い物語に触れることができて、参拝の旅がまたひとつ豊かになったような気がします。
参拝後に急変したお天気と、心温まる一言じつはこの日、朝から天気が変わりやすい不安定な空模様だったんです。
お参りを無事に終え、「さあ、お目当ての御朱印をいただこう」と社務所へ向かったそのときでした。
ゴロゴロ……!と、突然大きな雷鳴が響き渡り、あっという間に辺りは土砂降りの雨に!
「うわぁ、雨が降ってきちゃったね……」
思わず旦那にポツリとこぼした私。
せっかくの参拝なのに雨かぁ……と、少し残念な気持ちになりかけていました。
すると、その言葉を聞いていた御朱印を書いてくださる神職の方が、優しく微笑みながらこう声をかけてくださったんです。
「雨の神社も風情があっていいものですよ」
その一言に、ハッとさせられました。
確かに、雨に濡れる境内の緑は色鮮やかで美しく、雨音だけが響く空間はどこか神秘的。
天気の変化さえも、神様が歓迎してくれているサインのように思えてきて、どんよりした気持ちが一気に吹き飛びました。
📜 金櫻神社のご由緒
創建の歴史
約2000年前、崇神天皇の時代に全国で疫病が蔓延した際、天皇の命により諸国に神々が祀られました。
この時、甲斐の国では金峰山山頂に少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったことが起源とされています。
日本武尊の東征
第12代景行天皇の御代には、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国巡行の際に参拝し、大己貴命(おおあなむちのみこと)と須佐之男命(すさのおのみこと)を合祀しました。
その後、山頂を奥宮とし、現在の地に里宮として神社が創建されたと伝わっています。
水晶発祥の神社
御神体の金峰山一帯からはかつて多くの水晶が採掘され、古くから神宝として崇められてきました。
現在も「水晶のお守り」が授与されています。
🌸 金櫻神社のご祭神とご利益
・少彦名命(すくなひこなのみこと)・大己貴命(おおあなむちのみこと)・須佐之男命(すさのおのみこと)・日本武尊(やまとたけるのみこと)・櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)主なご利益
金運アップ・縁結び・子宝:良縁・子授け・病気平癒・厄除け💡 金櫻神社からのおすすめ御朱印巡りルート
金櫻神社の周辺には、あわせて参拝しやすい御朱印スポットもあります。
・
夫婦木神社(本宮)の御朱印(車で約2分)
・
夫婦木神社 姫ノ宮の御朱印(車で約8分)
同じエリアで御朱印巡りをする場合は、ぜひチェックしてみてください。
⛩️
参拝後記土砂降りの雨には驚きましたが、神社の皆さんの温かいおもてなしのおかげで、とても思い出深い参拝になりました。
晴れの日だけでなく、雨の日の境内もまた一興。
皆さんも山梨を訪れた際は、ぜひ金櫻神社へ足を運んでみてくださいね。
素敵な出会いとパワーをいただけますよ!