新屋山神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセス・奥宮の注意点を紹介【山梨県富士吉田市】
山梨県富士吉田市にある新屋山神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、新屋山神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月14日】
御朱印の種類:本宮の御朱印(直書き)/奥宮の御朱印(書置きのみ)
初穂料:500円
受付場所:本宮の社務所にて両方の御朱印をいただけます。
※奥宮の社務所では奥宮の御朱印(書置き)のみ頒布しています。
受付時間:本宮 9:00〜16:00 奥宮 10:00〜15:00
奥宮の開社期間(5月〜11月頃)は奥宮の社務所でもいただけますが、冬季閉鎖期間(11月下旬〜4月下旬)は奥宮の御朱印の授与自体が休止となります。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

直書きでいただいた非常にシンプルな御朱印です。
真ん中の上部に「富士山」の絵のスタンプが押されています。
「新屋山神社(あらややまじんじゃ)」
所在地:山梨県富士吉田市新屋4-2-2
駐車場:無料駐車場あり
・富士急行線「富士山駅」から徒歩約23分
・富士急行線「富士山駅」から富士急バスに乗車、「新屋公民館入口」または「新屋会館前」下車、徒歩約5〜10分
・中央自動車道「河口湖IC」または東富士五湖道路「富士吉田IC」から約10分
・本宮:9:00〜16:00
市街地にあり、通年参拝が可能です。古くから山を守る神、産業の神として信仰されてきました。
・奥宮:10:00〜15:00
冬季閉鎖あり(例年11月下旬〜4月下旬は参拝不可)
富士山二合目の森の中にあり、別名「金運神社」と呼ばれる最強のパワースポットです。
参拝した時間帯:本宮のみで平日の午後(13:00~)
境内の混雑状況:外国の方を含め複数の参拝者がいました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:約20分
会社経営者や投資家がこぞって足を運ぶ「新屋山神社」。
「日本一の金運神社」と聞くと、ギラギラした場所を想像するかもしれませんが、実際に訪れてみると、富士山の豊かな自然に囲まれた非常に厳かで清々しい神社でした。
富士山二合目にある「奥宮」が有名ですが、冬季閉鎖やアクセスの難しさから
「今回は本宮しか行けなかった……」
という方も多いはず(実は私もその一人です!)。
しかしご安心ください。
本宮だけでも、驚くほど濃密な見どころと強力なパワーが満ちていました!
今回は、その歴史やご利益、そしてなぜここが「金運の聖地」と呼ばれるのかを詳しくレポートします。

日本三大金運神社の一つとして知られる新屋山神社。
その参拝は、この美しい一の鳥居からスタートします。
深く生い茂る木々と鮮やかな朱色のコントラストが美しく、これから始まる参拝への期待感が高まりますね。
一礼して鳥居をくぐり、いよいよ強力なエネルギーが満ちる境内へと進んでいきましょう。

一の鳥居をくぐり小道を挟んだ先に見えてくるのが、風格ある木造の「二の鳥居」です。
そしてその奥には、鮮やかな赤い鳥居がずらりと連なる美しい景色が広がっています。
まるで京都の千本鳥居を彷彿とさせるようなこの光景は、新屋山神社(本宮)の見どころの一つ。
一歩進むごとに、心がすっと引き締まっていくのを感じます。

連なる鳥居をくぐり抜けると、その先には本宮の拝殿へと続く石段が現れます。
天高くまっすぐに伸びる木々と、静かに佇む赤い鳥居のコントラストが息をのむほど美しく、まるで絵画のような佇まい。
一歩一歩、神域へと近づくワクワク感を楽しめる素敵なロケーションです。

石段を上りきった先で待っているのは、静けさの中に水のせせらぎが響く手水舎。
こちらでは、水を司る神聖な「龍」の口から清らかな水が注がれています。
富士山の麓ならではの、ひんやりと澄んだ水で清めると、心までパッと明るくリフレッシュされるような心地よさを感じられますよ。

拝殿を真正面に捉えるこの最後の鳥居の前に立つと、ピリッとした神聖な空気と、言葉にできないほどの強いエネルギーを感じます。
鳥居に掲げられた「山神社」の文字が、富士の麓で自然を司る神様の威厳を物語っているかのよう。
ここから先はさらに特別な空間であることが伝わってきます。

拝殿の近くに位置する神楽殿は、神聖な神楽の舞が奉納される特別な場所。
壁のない開放的な造りからは、周囲の木々のパワーがそのまま流れ込んでくるような、どこか清々しく凛とした空気を感じます。
かつてここで奏でられたお囃子や、神職・巫女の舞の様子に思いを馳せながら眺めると、より一層深い参拝体験になります。
深い森を背景に、鮮やかな色彩がひときわ際立っており、境内散策の道中で思わず見惚れてしまう名スポットです。

拝殿の前に立つと、思わず見惚れてしまうのが見事な彫刻の数々です。
屋根の下には、今にも動き出しそうな「金色の龍」や、鮮やかな「鳳凰」が立体的に彫られており、強力なエネルギーが満ちていることを肌で感じられます。
全国から多くの経営者や参拝客が金運を願って訪れる、まさに「最強のパワースポット」です。

新屋山神社の境内でも、ひと際あたたかいオーラを放っているのがこのお像です。
「恵比寿様かな?大黒様かな?」とそのお姿をじっくり眺めるのも参拝の密かな楽しみ。
ふくよかで優しい微笑みは見ているだけで心が和み、豊かな金運と福徳のエネルギーを分けてもらえるような気持ちになります。

拝殿の右手には、末社の「小御岳社」があります。
中を覗くと、夫婦円満や縁結び、不老長寿の神とされる「磐長姫神(いわながひめのかみ)」のお社をはじめ、その右隣には福徳の象徴である「大國主神(大黒様)」と「事代主神(恵比寿様)」が仲良く並んで祀られています。
本宮に参拝した際は、ぜひこちらにも合わせてお参りしましょう。

本宮拝殿の左奥へ進むと、緑豊かな木々に囲まれるように「稲荷社」が祀られています。
小さなお社ですが、ここには五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を司るお稲荷様がお祀りされています。
金運アップを願う参拝の際には、拝殿だけでなく、こちらの稲荷社にもぜひ手を合わせましょう。

新屋山神社には、隠れた名スポットである末社「夫婦木社」があります。
なんと、2本の木が成長の途中で奇跡的に1本へと繋がったことからその名が付けられました。
古くから「縁結び」や「夫婦和合」、「子授け・子孫繁栄」の非常に強いご利益があると信仰されています。
大切な人との絆を深めたい方や、これからの素晴らしい出会いを願う方は必見の場所です。

夫婦木社の御神木を近くで見上げてみると、その不思議な構造に驚かされます。
斜めに伸びる太い幹に、もう1本のまっすぐな幹が完全に溶け込むようにして、上のほうで一体化しています(写真ではわかりずらいですが…💦)。
別々に生まれ育った2本の生命がひとつになる様子は、まさに自然が起こした奇跡そのもの。
参拝の際はじっくりと間近でその生命力を感じてみてください。
富士吉田エリアで御朱印めぐりをするなら、富士山信仰ゆかりの北口本宮冨士浅間神社や、桜と五重塔の景色で知られる新倉富士浅間神社もあわせて巡ると、より充実した参拝コースになります。
新屋山神社の創建は、室町時代後期の天文3年(1534年)10月17日とされています。
約490年もの歴史を持つ古社です。
古くから水源や深い原生林に囲まれた小高い丘に鎮座し、地域の人々からは「ヤマノカミサマ(山の神様)」と呼ばれ親しまれてきました。
林業や農業を営む人々、さらには大工さんなどの職人職の世界で、
「荒仕事を守ってくれる器用な神様」「願いをよく叶えてくれる生き神様」
として、深く信仰され続けてきた歴史があります。
新屋山神社の主祭神は、日本すべての山を司る偉大な神様です。
・大山祇命(オオヤマツミノミコト)
・天照皇大神(アマテラスオオミカミ)、
・木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
金運上昇・財運向上・商売繁盛・事業繁栄・農林業繁盛
山を司る大山祇命は、大地や国土そのものを守る神様でもあります。
そのため、しっかりとした足盤(土台)を築き、
「コツコツと積み上げてきた努力を実らせ、産業を興してお金を循環させる」
という非常に現実的で力強いご利益を持っています。
新屋山神社は、金運上昇や商売繁盛を願う多くの参拝者が訪れる神社として知られています。
では、なぜここまで「金運の神社」として注目されるようになったのでしょうか。
境内の見どころや信仰の背景から、3つの理由を紹介します。
最大のきっかけは、日本トップクラスの経営コンサルタントであった船井幸雄氏が、生前に「お金に困りたくなければ、この神社へ行きなさい」と紹介したことです。
これを機に全国の社長や起業家が極秘で参拝するようになり、「本当に事業が好転した」「業績が上がった」と口コミが広がり注目されるようになりました。
風水において、富士山は地球の膨大なエネルギーが噴き出す日本最大のパワースポット(龍脈)です。
新屋山神社はそのエネルギーがダイレクトに流れ込む麓に位置しているため、境内にいるだけで心身が浄化され、運気が底上げされると言われています。
本宮の参道には、願いが叶った参拝者たちが感謝のしるしとして奉納した赤い鳥居がズラリと並んでいます。
その数の多さからは、新屋山神社が金運や商売繁盛を願う多くの参拝者に信仰されてきたことがうかがえます。
実際に境内を歩いていると、長年にわたって人々の願いや感謝が積み重ねられてきた神社なのだと感じました。
富士山麓の富士吉田・忍野エリアには、浅間神社を中心に歴史ある神社が点在しています。
御朱印の受付時間や初穂料、アクセス、駐車場、実際の参拝時の混雑状況を現地レポで紹介しています。
・冨士山下宮小室浅間神社の御朱印を現地レポ
・新倉富士浅間神社の御朱印を現地レポ
・忍野八海浅間神社の御朱印を現地レポ
・北口本宮冨士浅間神社の御朱印を現地レポ
・新倉山浅間公園の桜まつり混雑対策まとめ
今回は富士山の麓にある新屋山神社 本宮をご紹介しました。
奥宮に行けなかったのは少し心残りかもしれませんが、実は神社巡りにおいて「今回はここまで」となるのは、神様から『今はここでのご縁を大切にしなさい』『また来なさい』と言われているサインでもあります。
本宮の静謐な空気の中で、しっかりと大山祇命に日々の感謝と決意をお伝えするだけで、十分すぎるほどのエネルギーをチャージできますよ。
社務所では、お財布に入れる「金運カード(お守り)」や、富士山のスタンプが押された美しい御朱印もいただけます。
山梨・富士五湖エリアを訪れた際は、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!
この記事では、新屋山神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月14日】
🖌️ 新屋山神社の御朱印の種類と初穂料
御朱印の種類:本宮の御朱印(直書き)/奥宮の御朱印(書置きのみ)
初穂料:500円
受付場所:本宮の社務所にて両方の御朱印をいただけます。
※奥宮の社務所では奥宮の御朱印(書置き)のみ頒布しています。
受付時間:本宮 9:00〜16:00 奥宮 10:00〜15:00
⚠️ 奥宮の重要注意点
奥宮の開社期間(5月〜11月頃)は奥宮の社務所でもいただけますが、冬季閉鎖期間(11月下旬〜4月下旬)は奥宮の御朱印の授与自体が休止となります。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📕 管理人がいただいた御朱印

新屋山神社本宮の御朱印
直書きでいただいた非常にシンプルな御朱印です。
真ん中の上部に「富士山」の絵のスタンプが押されています。
📋 新屋山神社の基本情報
「新屋山神社(あらややまじんじゃ)」
所在地:山梨県富士吉田市新屋4-2-2
駐車場:無料駐車場あり
🗺️ 新屋山神社へのアクセス方法(電車・バス・車)
🚃 電車でのアクセス
・富士急行線「富士山駅」から徒歩約23分
🚌 バスでのアクセス
・富士急行線「富士山駅」から富士急バスに乗車、「新屋公民館入口」または「新屋会館前」下車、徒歩約5〜10分
🚗 車でのアクセス
・中央自動車道「河口湖IC」または東富士五湖道路「富士吉田IC」から約10分
📝 新屋山神社の参拝情報
・本宮:9:00〜16:00
市街地にあり、通年参拝が可能です。古くから山を守る神、産業の神として信仰されてきました。
・奥宮:10:00〜15:00
冬季閉鎖あり(例年11月下旬〜4月下旬は参拝不可)
富士山二合目の森の中にあり、別名「金運神社」と呼ばれる最強のパワースポットです。
・管理人の参拝状況
参拝した時間帯:本宮のみで平日の午後(13:00~)
境内の混雑状況:外国の方を含め複数の参拝者がいました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:約20分
🚶 管理人の参拝記
会社経営者や投資家がこぞって足を運ぶ「新屋山神社」。
「日本一の金運神社」と聞くと、ギラギラした場所を想像するかもしれませんが、実際に訪れてみると、富士山の豊かな自然に囲まれた非常に厳かで清々しい神社でした。
富士山二合目にある「奥宮」が有名ですが、冬季閉鎖やアクセスの難しさから
「今回は本宮しか行けなかった……」
という方も多いはず(実は私もその一人です!)。
しかしご安心ください。
本宮だけでも、驚くほど濃密な見どころと強力なパワーが満ちていました!
今回は、その歴史やご利益、そしてなぜここが「金運の聖地」と呼ばれるのかを詳しくレポートします。

新屋山神社本宮「一の鳥居」
日本三大金運神社の一つとして知られる新屋山神社。
その参拝は、この美しい一の鳥居からスタートします。
深く生い茂る木々と鮮やかな朱色のコントラストが美しく、これから始まる参拝への期待感が高まりますね。
一礼して鳥居をくぐり、いよいよ強力なエネルギーが満ちる境内へと進んでいきましょう。

木造の「二の鳥居」
一の鳥居をくぐり小道を挟んだ先に見えてくるのが、風格ある木造の「二の鳥居」です。
そしてその奥には、鮮やかな赤い鳥居がずらりと連なる美しい景色が広がっています。
まるで京都の千本鳥居を彷彿とさせるようなこの光景は、新屋山神社(本宮)の見どころの一つ。
一歩進むごとに、心がすっと引き締まっていくのを感じます。

新屋山神社本宮の美しい参道
連なる鳥居をくぐり抜けると、その先には本宮の拝殿へと続く石段が現れます。
天高くまっすぐに伸びる木々と、静かに佇む赤い鳥居のコントラストが息をのむほど美しく、まるで絵画のような佇まい。
一歩一歩、神域へと近づくワクワク感を楽しめる素敵なロケーションです。

新屋山神社本宮の「手水舎」
石段を上りきった先で待っているのは、静けさの中に水のせせらぎが響く手水舎。
こちらでは、水を司る神聖な「龍」の口から清らかな水が注がれています。
富士山の麓ならではの、ひんやりと澄んだ水で清めると、心までパッと明るくリフレッシュされるような心地よさを感じられますよ。

拝殿前の風格ある鳥居
拝殿を真正面に捉えるこの最後の鳥居の前に立つと、ピリッとした神聖な空気と、言葉にできないほどの強いエネルギーを感じます。
鳥居に掲げられた「山神社」の文字が、富士の麓で自然を司る神様の威厳を物語っているかのよう。
ここから先はさらに特別な空間であることが伝わってきます。

新屋山神社本宮 神楽殿
拝殿の近くに位置する神楽殿は、神聖な神楽の舞が奉納される特別な場所。
壁のない開放的な造りからは、周囲の木々のパワーがそのまま流れ込んでくるような、どこか清々しく凛とした空気を感じます。
かつてここで奏でられたお囃子や、神職・巫女の舞の様子に思いを馳せながら眺めると、より一層深い参拝体験になります。
深い森を背景に、鮮やかな色彩がひときわ際立っており、境内散策の道中で思わず見惚れてしまう名スポットです。

彫刻が素晴らしい社殿
拝殿の前に立つと、思わず見惚れてしまうのが見事な彫刻の数々です。
屋根の下には、今にも動き出しそうな「金色の龍」や、鮮やかな「鳳凰」が立体的に彫られており、強力なエネルギーが満ちていることを肌で感じられます。
全国から多くの経営者や参拝客が金運を願って訪れる、まさに「最強のパワースポット」です。

拝殿右手でほほえむ「福の神」
新屋山神社の境内でも、ひと際あたたかいオーラを放っているのがこのお像です。
「恵比寿様かな?大黒様かな?」とそのお姿をじっくり眺めるのも参拝の密かな楽しみ。
ふくよかで優しい微笑みは見ているだけで心が和み、豊かな金運と福徳のエネルギーを分けてもらえるような気持ちになります。

末社「小御岳社」
拝殿の右手には、末社の「小御岳社」があります。
中を覗くと、夫婦円満や縁結び、不老長寿の神とされる「磐長姫神(いわながひめのかみ)」のお社をはじめ、その右隣には福徳の象徴である「大國主神(大黒様)」と「事代主神(恵比寿様)」が仲良く並んで祀られています。
本宮に参拝した際は、ぜひこちらにも合わせてお参りしましょう。

豊かな自然の中に佇むお稲荷様
本宮拝殿の左奥へ進むと、緑豊かな木々に囲まれるように「稲荷社」が祀られています。
小さなお社ですが、ここには五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を司るお稲荷様がお祀りされています。
金運アップを願う参拝の際には、拝殿だけでなく、こちらの稲荷社にもぜひ手を合わせましょう。

良縁を結ぶ「夫婦木社」
新屋山神社には、隠れた名スポットである末社「夫婦木社」があります。
なんと、2本の木が成長の途中で奇跡的に1本へと繋がったことからその名が付けられました。
古くから「縁結び」や「夫婦和合」、「子授け・子孫繁栄」の非常に強いご利益があると信仰されています。
大切な人との絆を深めたい方や、これからの素晴らしい出会いを願う方は必見の場所です。

自然の神秘を感じる御神木
夫婦木社の御神木を近くで見上げてみると、その不思議な構造に驚かされます。
斜めに伸びる太い幹に、もう1本のまっすぐな幹が完全に溶け込むようにして、上のほうで一体化しています(写真ではわかりずらいですが…💦)。
別々に生まれ育った2本の生命がひとつになる様子は、まさに自然が起こした奇跡そのもの。
参拝の際はじっくりと間近でその生命力を感じてみてください。
富士吉田エリアで御朱印めぐりをするなら、富士山信仰ゆかりの北口本宮冨士浅間神社や、桜と五重塔の景色で知られる新倉富士浅間神社もあわせて巡ると、より充実した参拝コースになります。
📜 新屋山神社の創建と歴史
新屋山神社の創建は、室町時代後期の天文3年(1534年)10月17日とされています。
約490年もの歴史を持つ古社です。
古くから水源や深い原生林に囲まれた小高い丘に鎮座し、地域の人々からは「ヤマノカミサマ(山の神様)」と呼ばれ親しまれてきました。
林業や農業を営む人々、さらには大工さんなどの職人職の世界で、
「荒仕事を守ってくれる器用な神様」「願いをよく叶えてくれる生き神様」
として、深く信仰され続けてきた歴史があります。
🌾 ご祭神と授かれるご利益
新屋山神社の主祭神は、日本すべての山を司る偉大な神様です。
主祭神
・大山祇命(オオヤマツミノミコト)
相殿神
・天照皇大神(アマテラスオオミカミ)、
・木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
【主なご利益】
金運上昇・財運向上・商売繁盛・事業繁栄・農林業繁盛
山を司る大山祇命は、大地や国土そのものを守る神様でもあります。
そのため、しっかりとした足盤(土台)を築き、
「コツコツと積み上げてきた努力を実らせ、産業を興してお金を循環させる」
という非常に現実的で力強いご利益を持っています。
💡 なぜ新屋山神社は「日本一の金運神社」といわれるのか?
新屋山神社は、金運上昇や商売繁盛を願う多くの参拝者が訪れる神社として知られています。
では、なぜここまで「金運の神社」として注目されるようになったのでしょうか。
境内の見どころや信仰の背景から、3つの理由を紹介します。
1. 日本を代表する船井総研の創業者・船井幸雄氏の紹介
最大のきっかけは、日本トップクラスの経営コンサルタントであった船井幸雄氏が、生前に「お金に困りたくなければ、この神社へ行きなさい」と紹介したことです。
これを機に全国の社長や起業家が極秘で参拝するようになり、「本当に事業が好転した」「業績が上がった」と口コミが広がり注目されるようになりました。
2. 「富士山」という日本最大の龍脈のパワー
風水において、富士山は地球の膨大なエネルギーが噴き出す日本最大のパワースポット(龍脈)です。
新屋山神社はそのエネルギーがダイレクトに流れ込む麓に位置しているため、境内にいるだけで心身が浄化され、運気が底上げされると言われています。
3. 参拝者の感謝が形になった「お礼の鳥居」
本宮の参道には、願いが叶った参拝者たちが感謝のしるしとして奉納した赤い鳥居がズラリと並んでいます。
その数の多さからは、新屋山神社が金運や商売繁盛を願う多くの参拝者に信仰されてきたことがうかがえます。
実際に境内を歩いていると、長年にわたって人々の願いや感謝が積み重ねられてきた神社なのだと感じました。
富士吉田・忍野周辺の御朱印めぐり関連記事
富士山麓の富士吉田・忍野エリアには、浅間神社を中心に歴史ある神社が点在しています。
御朱印の受付時間や初穂料、アクセス、駐車場、実際の参拝時の混雑状況を現地レポで紹介しています。
・冨士山下宮小室浅間神社の御朱印を現地レポ
・新倉富士浅間神社の御朱印を現地レポ
・忍野八海浅間神社の御朱印を現地レポ
・北口本宮冨士浅間神社の御朱印を現地レポ
・新倉山浅間公園の桜まつり混雑対策まとめ
⛩️ 参拝後記
今回は富士山の麓にある新屋山神社 本宮をご紹介しました。
奥宮に行けなかったのは少し心残りかもしれませんが、実は神社巡りにおいて「今回はここまで」となるのは、神様から『今はここでのご縁を大切にしなさい』『また来なさい』と言われているサインでもあります。
本宮の静謐な空気の中で、しっかりと大山祇命に日々の感謝と決意をお伝えするだけで、十分すぎるほどのエネルギーをチャージできますよ。
社務所では、お財布に入れる「金運カード(お守り)」や、富士山のスタンプが押された美しい御朱印もいただけます。
山梨・富士五湖エリアを訪れた際は、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!
2026.06.03 03:41 | comment(0)
小室浅間神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセス・境内の見どころを紹介【山梨】
山梨県富士吉田市にある冨士山下宮小室浅間神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、冨士山下宮小室浅間神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月14日】
御朱印の種類
通常御朱印/月替わり・季節限定御朱印/境内社「大塔宮」の御朱印など数種類
初穂料:500円~
受付場所:境内左側の社務所
受付時間:9:00〜17:00
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

とっても素敵なデザインの直書き御朱印、富士山や神馬のスタンプが押された季節限定御朱印です。
「冨士山下宮小室浅間神社(ふじさんしもみやおむろせんげんじんじゃ)」
所在地:山梨県富士吉田市下吉田3-32-18
駐車場:無料駐車場あり
・富士急行線「下吉田駅」から徒歩約4〜5分
中央自動車道「河口湖IC」または東富士五湖道路「富士吉田IC」から約15分
社務所受付:9:00〜17:00
拝観料:無料
・管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午前中(10:45~)
境内の混雑状況:数名の観光客の方がいました
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:約20分
山梨県富士吉田市に鎮座する「冨士山下宮小室浅間神社」。
地元の方々からは「下浅間(しもせんげん)」や「下宮さん」の愛称で親しまれています。
周辺の超有名スポットである新倉山浅間公園や北口本宮冨士浅間神社に負けず劣らず、実は深い歴史とユニークな魅力、そして強力なパワースポットが詰まった素晴らしい場所なんです!
今回は、その創建の歴史、ご祭神、そしていただけるご利益を詳しく解説していきます。

緑の杜に映える、鮮やかな朱色の鳥居
豊かな鎮守の森に囲まれた境内の入り口で、私たちを温かく迎えてくれる美しい朱色の鳥居。
青空に向かってまっすぐ伸びる木々の生命力と、厳かな佇まいの社殿へと続く参道に、一歩足を踏み入れる前から心がすっと洗われるような神聖な空気が漂います。

職人の技が光る、気品あふれる手水舎
参拝の前に心身を清める手水舎は、伝統的な建築美が詰まった見逃せないスポット。
格式高い重厚な屋根を支える梁には、繊細で躍動感のある見事な木彫りが施されており、思わず足を止めて見入ってしまいます。
清らかな水の音に耳を澄ませながら、歴史の息吹を肌で感じてみてください。

神事の歴史を今に伝える神馬像
境内の一角で静かに参拝者を見守る「神馬社」。
中を覗くと、今にも動き出しそうなほどリアルで気品に満ちた白馬の神馬像が祀られています。
古くから馬との縁が深く、毎年秋には馬の蹄の跡で占う伝統的な流鏑馬祭りが行われるこの神社ならではの、歴史と信仰の深さを象徴するスポットです。

富士山の女神を祀る、厳かで清々しい拝殿
参道の先に現れる拝殿は、大同2年(807年)の創祀から地域を見守り続けてきた神社の中心地です。
歴史の深さを感じさせる木造の社殿を前に、静かに手を合わせれば、日々の忙しさを忘れて心がじんわりと満たされていくのを感じます。

思わず笑みがこぼれる、日枝社のかわいい「三猿」
境内社「日枝社」で出会えるのが、石造りの「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿像です。
日枝社の神様のお使いとされるお猿さんたちが、ぎゅっと目を閉じたり、耳や口をふさいだりしている姿はどこかユーモラスで愛嬌たっぷり。
古くから「余計な悪事に関わらず、清らかな心で過ごせますように」という願いが込められた、隠れた癒やしの見どころスポットです。

豊かな福を呼び込む、室宮恵比寿社
「室宮恵比寿社」は、七福神の一柱としても広く親しまれている恵比寿様をお祀りするお社です。
古くから商売繁盛や大漁追福、家内安全の神様として地域の人々の暮らしを支えてきました。
緑豊かな木々から差し込む温かい木漏れ日に包まれながらお参りをすれば、たくさんの福をあふれんばかりに授けてくれそうな、優しい空気に満ちています。

朱色の橋と布袋尊に癒やされる、風情豊かな神池
境内の奥へと進むと現れる、まるで日本庭園のような美しさを湛えた神池。
ふくよかな笑顔で福を運ぶ「布袋尊」が佇み、静かな水面には鮮やかな朱色の太鼓橋が綺麗に映り込んでいます。
さらさらと流れる水の音や揺れる木々の葉擦れに包まれながら、時間を忘れてのんびりと佇みたくなる、隠れた絶景癒やしスポットです。

樹齢600年の巨木に宿る神秘、歴史を語り継ぐ「大塔宮桂之古跡」
本殿の傍らにどっしりと根を下ろす、市指定文化財の巨大な桂の御神木。
南北朝時代の悲劇の皇子・護良親王(大塔宮)にまつわる伝説を今に伝える、境内随一の歴史パワースポットです。
見上げるほどに圧倒的な生命力を放つ大樹を前にすると、まるで時が止まったかのような不思議な静寂に包まれ、この地が紡いできた遥かな歴史のロマンが心に深く染み渡ります。
実はこちらの御神木には、歴史の教科書には載っていない切ない愛の物語が隠されています。
護良親王は後醍醐天皇の皇子で、卓越した軍事才覚を発揮して鎌倉幕府を滅ぼした最大の功労者でした。
しかし、その後の政治対立によって足利尊氏・直義の兄弟に警戒され, 鎌倉の土牢に幽閉されてしまいます。
そして建武2年(1335年)、わずか28歳の若さで非情にも暗殺されてしまいました。
親王が討たれた際、鎌倉の地に足利の刺客が投げ捨てた親王の御首(みしるし)を、側室であった雛鶴姫が涙ながらに拾い上げました。
「せめて足利の手の届かない平穏な地へお連れし、手厚く葬りたい」
姫は親王の首を愛おしそうに懐に抱き、忠臣たちと共に夜陰に乗じて鎌倉を脱出します。
険しい山道を越え、甲斐国(現在の山梨県)を目指して逃げ延びました。
しかし、当時の雛鶴姫は親王の子を身ごもっていました。
過酷な逃避行の末、現在の山梨県都留市朝日曽雌(あさひそし)の山奥にたどり着いた時、姫はついに産気づき、激しい疲労と寒さの中で力尽き、悲しくも息を引き取ってしまいます。
※その場所には現在、雛鶴神社が建てられています。
生き残った忠臣たちは、姫の遺志を果たすため、さらに西へと御首を運びました。
そして、当時から関係が深かった下吉田の小室浅間神社(下浅間)へとたどり着き、境内の桂の木の根元に、親王の御首を密かに、かつ手厚く埋葬したのです。
この悲劇から約680年の時を経て、この伝説は美しい絆の物語として現代に語り継がれています。
この御神木である桂の木は、新緑の季節になると「ハート型」の可愛い葉をたくさん茂らせます。
地元では、悲劇の最期を遂げながらも親王を命がけで愛し抜いた「雛鶴姫の深い愛情」が宿っているとされ、この桂の葉を御朱印帳に挟んでおくと良縁が舞い込むという、とてもロマンチックな「縁結びのパワースポット」として親しまれるようになりました。

境内のすぐ隣にある神馬舎では、元競走馬や可愛いポニーたちが暮らしています。
柵の近くでそっと見守っていると、「こんにちは!」と挨拶してくれるかのように、人懐っこくすぐそばまで近寄ってきてくれました。

つぶらな瞳でこちらを見つめるお馬さんたちの姿に、旅の疲れも一瞬で吹き飛ぶこと間違いなし。
1回300円で大好きなニンジンなどのエサやり体験もできる癒やしスポットです。
毎年9月18日・19日に開催される流鏑馬祭りは、山梨県の無形民俗文化財に指定されています。
一般的な「的を射る」流鏑馬とは異なり、馬が駆け抜けた「蹄の跡」の形を見て、その年の吉凶や農作物の豊凶を占うという、全国的にも極めて珍しい占いの神事です。
参道を歩いていると目を引くのが、桜の木にある「ハートの形をした大きなコブ」。
御祭神の木花咲耶姫命が桜の語源とされることから、現在では「縁結びの神桜樹」として祀られており、恋愛成就の強力なパワースポットとして女性やカップルに大人気です。
冨士山下宮小室浅間神社の歴史は、今から1200年以上も昔の平安時代初期にまで遡ります。
社伝によると、延暦12年(793年)に征夷大将軍である坂上田村麻呂が東征の途中、この地(小室の里)から雄大な富士山を仰ぎ見て戦勝を祈願しました。
その後、数々の苦難を乗り越えて大勝を収めた田村麻呂は、神の加護に感謝を捧げるため、大同2年(807年)にこの神社を創建したと伝えられています。
中世には、甲斐の守護大名である武田家(武田信虎・信玄・勝頼三代)の祈願所としても篤く信仰されました。
また、富士吉田一円の旧11ヶ村を護る「総鎮守の産土神(土地の守り神)」として、古くから地域住民の暮らしと富士山信仰の中心であり続けています。
小室浅間神社にお祀りされている主祭神は、全国の浅間神社の総本宮などと同じく、富士山を象徴する麗しき女神です。
御祭神:木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
木花咲耶姫命は、桜の花のようにはかなくも美しく、また火中での出産を成し遂げたという力強い神話を持つことから、多岐にわたるご利益を授けてくれます。
🔸 縁結び・恋愛成就:良縁を結び、大切な人との絆を深めます。
🔸 安産・子宝:無事な出産と、子孫繁栄を見守ってくれます。
🔸 勝負運向上:坂上田村麻呂の大勝にあやかり、人生の勝負時に力を貸してくれます。
🔸 五穀豊穣・火難除け:地域の産業を護り、災いから家を守ります。
富士山麓の富士吉田・忍野エリアには、浅間神社を中心に歴史ある神社が点在しています。
御朱印の受付時間や初穂料、アクセス、駐車場、実際の参拝時の混雑状況を現地レポで紹介しています。
・新屋山神社の御朱印を現地レポ
・新倉富士浅間神社の御朱印を現地レポ
・忍野八海浅間神社の御朱印を現地レポ
・北口本宮冨士浅間神社の御朱印を現地レポ
・新倉山浅間公園の桜まつり混雑対策まとめ
⛩️ 参拝後記
賑やかな観光地から少し離れ、澄んだ空気と静けさに包まれた冨士山下宮小室浅間神社。
1200年の歴史に想いを馳せ、可愛い神馬たちに癒やされながら、ハートのご神木に素敵なご縁を願ってみてはいかがでしょうか?
富士五湖エリアを訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
この記事では、冨士山下宮小室浅間神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月14日】
🖌️ 御朱印の種類と初穂料
御朱印の種類
通常御朱印/月替わり・季節限定御朱印/境内社「大塔宮」の御朱印など数種類
初穂料:500円~
受付場所:境内左側の社務所
受付時間:9:00〜17:00
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
管理人がいただいた御朱印

今回いただいた冨士山下宮小室浅間神社の御朱印
とっても素敵なデザインの直書き御朱印、富士山や神馬のスタンプが押された季節限定御朱印です。
📋 基本情報
「冨士山下宮小室浅間神社(ふじさんしもみやおむろせんげんじんじゃ)」
所在地:山梨県富士吉田市下吉田3-32-18
駐車場:無料駐車場あり
🗺️ 交通アクセス
🚃 電車でのアクセス
・富士急行線「下吉田駅」から徒歩約4〜5分
🚗 車でのアクセス
中央自動車道「河口湖IC」または東富士五湖道路「富士吉田IC」から約15分
📝 参拝情報
社務所受付:9:00〜17:00
拝観料:無料
・管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午前中(10:45~)
境内の混雑状況:数名の観光客の方がいました
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:約20分
🚶 管理人の参拝記
山梨県富士吉田市に鎮座する「冨士山下宮小室浅間神社」。
地元の方々からは「下浅間(しもせんげん)」や「下宮さん」の愛称で親しまれています。
周辺の超有名スポットである新倉山浅間公園や北口本宮冨士浅間神社に負けず劣らず、実は深い歴史とユニークな魅力、そして強力なパワースポットが詰まった素晴らしい場所なんです!
今回は、その創建の歴史、ご祭神、そしていただけるご利益を詳しく解説していきます。

緑の杜に映える、鮮やかな朱色の鳥居
豊かな鎮守の森に囲まれた境内の入り口で、私たちを温かく迎えてくれる美しい朱色の鳥居。
青空に向かってまっすぐ伸びる木々の生命力と、厳かな佇まいの社殿へと続く参道に、一歩足を踏み入れる前から心がすっと洗われるような神聖な空気が漂います。

職人の技が光る、気品あふれる手水舎
参拝の前に心身を清める手水舎は、伝統的な建築美が詰まった見逃せないスポット。
格式高い重厚な屋根を支える梁には、繊細で躍動感のある見事な木彫りが施されており、思わず足を止めて見入ってしまいます。
清らかな水の音に耳を澄ませながら、歴史の息吹を肌で感じてみてください。

神事の歴史を今に伝える神馬像
境内の一角で静かに参拝者を見守る「神馬社」。
中を覗くと、今にも動き出しそうなほどリアルで気品に満ちた白馬の神馬像が祀られています。
古くから馬との縁が深く、毎年秋には馬の蹄の跡で占う伝統的な流鏑馬祭りが行われるこの神社ならではの、歴史と信仰の深さを象徴するスポットです。

富士山の女神を祀る、厳かで清々しい拝殿
参道の先に現れる拝殿は、大同2年(807年)の創祀から地域を見守り続けてきた神社の中心地です。
歴史の深さを感じさせる木造の社殿を前に、静かに手を合わせれば、日々の忙しさを忘れて心がじんわりと満たされていくのを感じます。

思わず笑みがこぼれる、日枝社のかわいい「三猿」
境内社「日枝社」で出会えるのが、石造りの「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿像です。
日枝社の神様のお使いとされるお猿さんたちが、ぎゅっと目を閉じたり、耳や口をふさいだりしている姿はどこかユーモラスで愛嬌たっぷり。
古くから「余計な悪事に関わらず、清らかな心で過ごせますように」という願いが込められた、隠れた癒やしの見どころスポットです。

豊かな福を呼び込む、室宮恵比寿社
「室宮恵比寿社」は、七福神の一柱としても広く親しまれている恵比寿様をお祀りするお社です。
古くから商売繁盛や大漁追福、家内安全の神様として地域の人々の暮らしを支えてきました。
緑豊かな木々から差し込む温かい木漏れ日に包まれながらお参りをすれば、たくさんの福をあふれんばかりに授けてくれそうな、優しい空気に満ちています。

朱色の橋と布袋尊に癒やされる、風情豊かな神池
境内の奥へと進むと現れる、まるで日本庭園のような美しさを湛えた神池。
ふくよかな笑顔で福を運ぶ「布袋尊」が佇み、静かな水面には鮮やかな朱色の太鼓橋が綺麗に映り込んでいます。
さらさらと流れる水の音や揺れる木々の葉擦れに包まれながら、時間を忘れてのんびりと佇みたくなる、隠れた絶景癒やしスポットです。

樹齢600年の巨木に宿る神秘、歴史を語り継ぐ「大塔宮桂之古跡」
本殿の傍らにどっしりと根を下ろす、市指定文化財の巨大な桂の御神木。
南北朝時代の悲劇の皇子・護良親王(大塔宮)にまつわる伝説を今に伝える、境内随一の歴史パワースポットです。
見上げるほどに圧倒的な生命力を放つ大樹を前にすると、まるで時が止まったかのような不思議な静寂に包まれ、この地が紡いできた遥かな歴史のロマンが心に深く染み渡ります。
🌳「大塔宮桂之古跡(おおとうみやかつらのこせき)」の由来
実はこちらの御神木には、歴史の教科書には載っていない切ない愛の物語が隠されています。
⚔️ 若き天才皇子の悲劇
護良親王は後醍醐天皇の皇子で、卓越した軍事才覚を発揮して鎌倉幕府を滅ぼした最大の功労者でした。
しかし、その後の政治対立によって足利尊氏・直義の兄弟に警戒され, 鎌倉の土牢に幽閉されてしまいます。
そして建武2年(1335年)、わずか28歳の若さで非情にも暗殺されてしまいました。
💔 寵妃・雛鶴姫の命がけの逃亡
親王が討たれた際、鎌倉の地に足利の刺客が投げ捨てた親王の御首(みしるし)を、側室であった雛鶴姫が涙ながらに拾い上げました。
「せめて足利の手の届かない平穏な地へお連れし、手厚く葬りたい」
姫は親王の首を愛おしそうに懐に抱き、忠臣たちと共に夜陰に乗じて鎌倉を脱出します。
険しい山道を越え、甲斐国(現在の山梨県)を目指して逃げ延びました。
🍂 都留の地での力尽きた最期
しかし、当時の雛鶴姫は親王の子を身ごもっていました。
過酷な逃避行の末、現在の山梨県都留市朝日曽雌(あさひそし)の山奥にたどり着いた時、姫はついに産気づき、激しい疲労と寒さの中で力尽き、悲しくも息を引き取ってしまいます。
※その場所には現在、雛鶴神社が建てられています。
🌱 小室浅間神社への到達と御神木の誕生
生き残った忠臣たちは、姫の遺志を果たすため、さらに西へと御首を運びました。
そして、当時から関係が深かった下吉田の小室浅間神社(下浅間)へとたどり着き、境内の桂の木の根元に、親王の御首を密かに、かつ手厚く埋葬したのです。
この悲劇から約680年の時を経て、この伝説は美しい絆の物語として現代に語り継がれています。
💖 ハート型の葉と縁結び
この御神木である桂の木は、新緑の季節になると「ハート型」の可愛い葉をたくさん茂らせます。
地元では、悲劇の最期を遂げながらも親王を命がけで愛し抜いた「雛鶴姫の深い愛情」が宿っているとされ、この桂の葉を御朱印帳に挟んでおくと良縁が舞い込むという、とてもロマンチックな「縁結びのパワースポット」として親しまれるようになりました。
🔎 ほかにも見どころがいっぱい

つぶらな瞳に胸キュン!愛らしい神馬たち
境内のすぐ隣にある神馬舎では、元競走馬や可愛いポニーたちが暮らしています。
柵の近くでそっと見守っていると、「こんにちは!」と挨拶してくれるかのように、人懐っこくすぐそばまで近寄ってきてくれました。

つぶらな瞳でこちらを見つめるお馬さんたちの姿に、旅の疲れも一瞬で吹き飛ぶこと間違いなし。
1回300円で大好きなニンジンなどのエサやり体験もできる癒やしスポットです。
足跡で占う奇祭「流鏑馬祭り」
毎年9月18日・19日に開催される流鏑馬祭りは、山梨県の無形民俗文化財に指定されています。
一般的な「的を射る」流鏑馬とは異なり、馬が駆け抜けた「蹄の跡」の形を見て、その年の吉凶や農作物の豊凶を占うという、全国的にも極めて珍しい占いの神事です。
ハートのコブがある「縁結びの神桜樹」
参道を歩いていると目を引くのが、桜の木にある「ハートの形をした大きなコブ」。
御祭神の木花咲耶姫命が桜の語源とされることから、現在では「縁結びの神桜樹」として祀られており、恋愛成就の強力なパワースポットとして女性やカップルに大人気です。
⏳ 坂上田村麻呂が創建!武田信玄も祈願した深い「歴史と由緒」
冨士山下宮小室浅間神社の歴史は、今から1200年以上も昔の平安時代初期にまで遡ります。
・はじまりは「戦勝祈願」の報賽(ほうさい)
社伝によると、延暦12年(793年)に征夷大将軍である坂上田村麻呂が東征の途中、この地(小室の里)から雄大な富士山を仰ぎ見て戦勝を祈願しました。
その後、数々の苦難を乗り越えて大勝を収めた田村麻呂は、神の加護に感謝を捧げるため、大同2年(807年)にこの神社を創建したと伝えられています。
・武田家や地域総鎮守としての崇敬
中世には、甲斐の守護大名である武田家(武田信虎・信玄・勝頼三代)の祈願所としても篤く信仰されました。
また、富士吉田一円の旧11ヶ村を護る「総鎮守の産土神(土地の守り神)」として、古くから地域住民の暮らしと富士山信仰の中心であり続けています。
🌸 主祭神は美しき富士の女神「木花咲耶姫命」
小室浅間神社にお祀りされている主祭神は、全国の浅間神社の総本宮などと同じく、富士山を象徴する麗しき女神です。
御祭神:木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
✨ 授かれる主な「ご利益」
木花咲耶姫命は、桜の花のようにはかなくも美しく、また火中での出産を成し遂げたという力強い神話を持つことから、多岐にわたるご利益を授けてくれます。
🔸 縁結び・恋愛成就:良縁を結び、大切な人との絆を深めます。
🔸 安産・子宝:無事な出産と、子孫繁栄を見守ってくれます。
🔸 勝負運向上:坂上田村麻呂の大勝にあやかり、人生の勝負時に力を貸してくれます。
🔸 五穀豊穣・火難除け:地域の産業を護り、災いから家を守ります。
富士吉田・忍野周辺の御朱印めぐり関連記事
富士山麓の富士吉田・忍野エリアには、浅間神社を中心に歴史ある神社が点在しています。
御朱印の受付時間や初穂料、アクセス、駐車場、実際の参拝時の混雑状況を現地レポで紹介しています。
・新屋山神社の御朱印を現地レポ
・新倉富士浅間神社の御朱印を現地レポ
・忍野八海浅間神社の御朱印を現地レポ
・北口本宮冨士浅間神社の御朱印を現地レポ
・新倉山浅間公園の桜まつり混雑対策まとめ
⛩️ 参拝後記
賑やかな観光地から少し離れ、澄んだ空気と静けさに包まれた冨士山下宮小室浅間神社。
1200年の歴史に想いを馳せ、可愛い神馬たちに癒やされながら、ハートのご神木に素敵なご縁を願ってみてはいかがでしょうか?
富士五湖エリアを訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
2026.06.02 00:45 | comment(0)
河口浅間神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセス・境内の見どころを紹介【山梨県南都留郡】
山梨県南都留郡にある河口浅間神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月14日】
この記事では、河口浅間神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
・通常御朱印
春の桜の季節など、時期によってはスタンプ(桜の印など)が追加で押されることがあります。
・境外摂社「母の白滝神社」の御朱印
初穂料:500円
受付場所:随神門に向かって右側の社務所にてご対応いただけます。
受付時間:9:00 〜 16:00
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

大鳥居に映える、うっとりするほどきれいな筆致の御朱印をいただきました!
「河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)」
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口1
河口浅間神社公式HP
無料駐車場:周辺に3カ所あり(あさま広場など、合計約50台)
神社の参道入り口近くに、無料で利用できる「Asama Plaza Parking 河口浅間神社」があります(公衆トイレも併設されています)。
神社拝殿のすぐ近くにも数台分の駐車スペースがありますが、参道をじっくり歩いて巨木の杉並木を体感するためにも、手前の無料駐車場に停めて歩くのがおすすめです。
・富士急行線「河口湖駅」からバスまたはタクシー
河口湖駅から河口浅間神社までは、タクシーで約7分です。
バスの本数が少ない時間帯や、御朱印巡りで時間を調整したい場合はタクシーが便利です。
・富士急行線「河口湖駅」5番乗り場から富士急バス「甲府駅行き」または「大石プチペンション村行き」に乗車し「河口局前」バス停下車、徒歩約3〜5分
・中央自動車道「河口湖IC」から約20分
・東富士五湖道路「富士吉田IC」から約20分
参拝時間:24時間可能
拝観料:無料
※天空の鳥居エリアは有料(200円)
参拝した時間帯:平日の午前中(9:00頃)
境内の混雑状況:外国の方がほとんどで、少し混雑していました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:約20分
富士山観光の際にぜひ立ち寄ってほしいパワースポット「河口浅間神社」。
富士山の周囲にはいくつか「浅間神社」がありますが、ここはユネスコ世界文化遺産「富士山」の構成資産にも登録されている歴史ある古社。
鳥居をくぐった瞬間に空気がガラリと変わる、神秘的な境内を写真とともにレポートします!

写真では逆光気味でわかりずらいですが…、新緑に映える大鳥居が美しすぎる……!
背後には大きな杉の木が並び、青空、朱、そして深い緑が織りなす美しい色彩に、思わず足を止めて見惚れてしまう特別なひとときでした。

大鳥居をくぐり一歩足を踏み入れると、圧倒的な存在感を放つ巨木たちがお出迎えしてくれます。
鳥居の奥へと続く参道は、まるで別世界につながっているような神聖な雰囲気。

杉並木の参道を振り返れば…、そこには息をのむ絶景が!
ふと振り返ってみると、そこには息をのむような美しい景色が広がっていました。
深い緑の木陰から鳥居越しに眺める、どこまでも青い空と白い雲、そして河口湖を囲む瑞々しい山々。
まるで、大鳥居が美しい自然の風景を切り取る「額縁」のようになっています。
これから神聖な境内へと足を踏み入れる、心地よい緊張感とワクワク感をいっそう高めてくれる、素晴らしいプロローグのような景色でした。

経年美が美しい「銅葺き屋根」の手水舎
巨木が並ぶ境内にひっそりと佇む手水舎は、長い年月が生み出した「銅葺き屋根」の深い渋みがとても印象的です。
自然石をそのまま活かした無骨な水盤と、龍の吐水口からさらさらと流れる清らかな水音。
静かな境内に響くその音が、参拝前の心を優しく静めてくれます。

長い年月を経て深く渋みのある色合いに変化した木造の門は、富士河口湖町の指定有形文化財にも選ばれている、非常に歴史価値の高い建造物。
江戸時代後期の天保年間(1830年〜1844年)に再建されたと伝えられており、そこにあるだけで周囲の空気をピリッと引き締めるような、圧倒的な存在感を放っています。
立派なしめ縄の向こう側に見えるのは、いよいよ近づいてくる拝殿。
かつて富士山の大噴火を鎮めるために建てられたという神社の歴史に思いを馳せながらこの門をくぐると、現代から遠い神話の世界へと誘われていくような、心地よい緊張感に包まれました。

現在の社殿は、江戸初期の慶長12年(1607年)に再建されたとされ、深い森の中に静かに歴史を刻んでいます。

暗がりにぽっと灯る、幻想的な「大提灯」
拝殿の左手にあるお部屋を覗くと、薄暗い木造空間の中にひときわ目を引く大きな赤い提灯が吊るされていました。
灯りに浮かび上がる「延喜式内 浅間神社」の力強い文字と、奥にそっと飾られた富士山の絵。
外の賑やかさとは一線を画した、静かでどこか神秘的な空気がこの一角に満ちています。

拝殿のすぐ目の前に、木の柵でひっそりと囲まれた小さな石の祠があります。
これが「美麗石(ひいらいし)」です。
平安時代の歴史書『日本三代実録』にもその存在が伝わっており、なんと浅間大神をこの地に初めて祀った古代祭祀の「石閣(せっかく)の欠片」とされているそう。
じっと見つめていると、富士山の歴史を見守り続けてきた圧倒的な時の重みと、不思議なパワーがじわじわと伝わってくるような、境内屈指の隠れた重要パワースポットです。

境内の緑豊かな一角に、2本の幹が途中で一本に溶け合うように結ばれた、不思議な楓の木が佇んでいます。
古くから男女の深い情愛や「縁結び」の象徴として親しまれており、この木の周りを巡って祈願すると良縁に恵まれると言われているそう。
木々の隙間から差し込む優しい木漏れ日と、静かに佇むその姿からは、自然が織りなす神秘的な生命力と温かいパワーをしっかりと肌で感じることができました。

境内の奥へと進むと、言葉を失うほど巨大な杉の木々が視界を埋め尽くします。
その中でも、ひときわ堂々たる存在感を放つのが、天然記念物「七本杉」の一号杉にあたる「御璽(みしるし)杉」です。
見上げる遥か高く、天を突き刺すようにまっすぐ伸びた幹。
その樹齢はなんと1200年を超えるとされており、太い幹に刻まれた無数の皺(しわ)から、富士山と共に歩んできた果てしない時間の重みが伝わってきます。
巨木が放つ強大で優しいエネルギーに包まれながら、ただ静かに見上げているだけで、不思議と身体の底からパワーが湧き上がってくるような特別な場所でした。

鮮やかな五色幕に守られた、神の使い「神馬社」
境内に静かに佇む神馬社。
鮮やかな幕と注連縄に飾られた白い神馬の姿が、神聖な空気をいっそう引き立てています。
古くから神様に仕える存在として大切にされてきた神馬に、参拝の足も自然と止まります。

鮮やかに彩られた神馬像
神馬社の中に安置された白い神馬像。
赤や金、色鮮やかな装束をまとった姿は、神様に仕える神聖な存在としての気品を感じさせます。
静かな社の内側で、参拝者をやさしく見守っているようです。
河口浅間神社の歴史は、いまから1100年以上も昔の貞観7年(865年)にさかのぼります。
当時、富士山が大噴火を起こし、大きな被害が出ました。
その怒りを鎮めるために、浅間大神(あさまのおおかみ)を祀ったのがこの神社の始まりだそうです。
現在では、富士山世界文化遺産の構成資産のひとつにもなっており、単なる観光地ではなく、富士山を信仰の対象として大切にしてきた人々の歴史を伝える場所でもあります。
河口浅間神社にお祀りされているのは、富士山の神様として知られる麗しき女神「木花開耶姫命(コノハナノサクヤヒメノミコト)」です。
荒ぶる富士山の噴火を鎮めるために創建された歴史から、ここには災いを払い、物事を良い方向へと導く強力なエネルギーが満ちています。
主なご利益としては、以下のようなものが挙げられます。
・縁結び・恋愛成就
境内にある「連理の楓」や、寄り添って立つ七本杉(父母杉)のパワーで、良縁や大切な人との強い絆を結んでくれます。
・子授け・安産祈願
美しく生命力にあふれた女神様のご神徳により、子宝や安産のお守りとしても古くから信仰されています。
・災難除け・開運
富士山の怒りを鎮めた御神力から、身に降りかかる災いを払い、運気を好転させてくれると言われています。
境内を歩いているだけで心がすっと軽くなるのは、この優しくも力強いご神徳に包まれているからかもしれません。
参拝の際は、ぜひこれらの願いを込めて手を合わせてみてくださいね。
時間の都合もあり今回は行けなかったのですが、河口浅間神社にはほかにも外せない有名な見どころがあります!
これから行く方はぜひセットで訪れてみてください。
SNSなどでも大人気のアトラクション的な絶景スポットです。
神社の裏山を少し登った私有地にあり、遮るもののない大自然の中にポツンと立つ鳥居と、その向こうにそびえる雄大な富士山がセットで撮影できます。
※神社の境内ではなく外部施設のため、入場には協力金200円が必要だそうです!
天空の鳥居からさらに山奥へ進んだ場所にある、古くからの修行の地。
富士登山をする人々が、ここで滝に打たれて身を清めていた(水垢離)と言われています。
マイナスイオンたっぷりで、夏でも涼しい隠れた名所です。
どちらも写真に収められなかったのが本当に悔しい…!
次回リベンジした際は、必ず写真付きでレポートしますね。
⛩️ 参拝後記
鮮やかな大鳥居から始まり、随神門、拝殿、そして800年以上の歴史を刻む巨木たち。
境内を一通り巡り、河口浅間神社ならではの深く神聖なパワーを全身にいただいた後、最後に社務所で御朱印をいただきました。
差し出された御朱印帳を開いて、思わずため息が出るほどの美しさ。
墨の濃淡が非常にきれいで、凛とした力強い筆致は、眺めているだけで参道で感じたひんやりと清らかな空気が蘇ってくるようです。
静かに佇む歴史的なお社やパワースポットを巡り、最後に見事な御朱印を拝受する――。
河口浅間神社は、日々の忙しさを忘れて心と体がすっきりと整う、本当に素晴らしい場所でした。
富士河口湖周辺を訪れる際は、ぜひ時間をかけてゆっくりと境内を歩き、その神聖な空気を肌で感じてみてくださいね。
参拝日:【2026年5月14日】
この記事では、河口浅間神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
🖌️ 河口浅間神社の御朱印情報
御朱印の種類と初穂料
・通常御朱印
春の桜の季節など、時期によってはスタンプ(桜の印など)が追加で押されることがあります。
・境外摂社「母の白滝神社」の御朱印
初穂料:500円
御朱印の授与場所と時間
受付場所:随神門に向かって右側の社務所にてご対応いただけます。
受付時間:9:00 〜 16:00
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人が拝受した河口浅間神社の御朱印

直書きでいただいた河口浅間神社の御朱印
大鳥居に映える、うっとりするほどきれいな筆致の御朱印をいただきました!
📋 河口浅間神社の基本情報
「河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)」
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口1
河口浅間神社公式HP
🅿️ 河口浅間神社の駐車場情報
無料駐車場:周辺に3カ所あり(あさま広場など、合計約50台)
神社の参道入り口近くに、無料で利用できる「Asama Plaza Parking 河口浅間神社」があります(公衆トイレも併設されています)。
神社拝殿のすぐ近くにも数台分の駐車スペースがありますが、参道をじっくり歩いて巨木の杉並木を体感するためにも、手前の無料駐車場に停めて歩くのがおすすめです。
🗺️ 河口浅間神社の行き方|交通アクセス
🚃 電車でのアクセス
・富士急行線「河口湖駅」からバスまたはタクシー
河口湖駅から河口浅間神社までは、タクシーで約7分です。
バスの本数が少ない時間帯や、御朱印巡りで時間を調整したい場合はタクシーが便利です。
🚌 バスでのアクセス
・富士急行線「河口湖駅」5番乗り場から富士急バス「甲府駅行き」または「大石プチペンション村行き」に乗車し「河口局前」バス停下車、徒歩約3〜5分
🚗 車でのアクセス
・中央自動車道「河口湖IC」から約20分
・東富士五湖道路「富士吉田IC」から約20分
📝 河口浅間神社の参拝情報
参拝時間:24時間可能
拝観料:無料
※天空の鳥居エリアは有料(200円)
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午前中(9:00頃)
境内の混雑状況:外国の方がほとんどで、少し混雑していました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:約20分
🚶 河口浅間神社御朱印参拝記
富士山観光の際にぜひ立ち寄ってほしいパワースポット「河口浅間神社」。
富士山の周囲にはいくつか「浅間神社」がありますが、ここはユネスコ世界文化遺産「富士山」の構成資産にも登録されている歴史ある古社。
鳥居をくぐった瞬間に空気がガラリと変わる、神秘的な境内を写真とともにレポートします!

河口浅間神社の美しい大鳥居
写真では逆光気味でわかりずらいですが…、新緑に映える大鳥居が美しすぎる……!
背後には大きな杉の木が並び、青空、朱、そして深い緑が織りなす美しい色彩に、思わず足を止めて見惚れてしまう特別なひとときでした。

なんと樹齢800年!参道の杉並木
大鳥居をくぐり一歩足を踏み入れると、圧倒的な存在感を放つ巨木たちがお出迎えしてくれます。
鳥居の奥へと続く参道は、まるで別世界につながっているような神聖な雰囲気。

杉並木の参道を振り返れば…、そこには息をのむ絶景が!
ふと振り返ってみると、そこには息をのむような美しい景色が広がっていました。
深い緑の木陰から鳥居越しに眺める、どこまでも青い空と白い雲、そして河口湖を囲む瑞々しい山々。
まるで、大鳥居が美しい自然の風景を切り取る「額縁」のようになっています。
これから神聖な境内へと足を踏み入れる、心地よい緊張感とワクワク感をいっそう高めてくれる、素晴らしいプロローグのような景色でした。

経年美が美しい「銅葺き屋根」の手水舎
巨木が並ぶ境内にひっそりと佇む手水舎は、長い年月が生み出した「銅葺き屋根」の深い渋みがとても印象的です。
自然石をそのまま活かした無骨な水盤と、龍の吐水口からさらさらと流れる清らかな水音。
静かな境内に響くその音が、参拝前の心を優しく静めてくれます。

巨木に囲まれた神域を守る、歴史深い「随神門」
長い年月を経て深く渋みのある色合いに変化した木造の門は、富士河口湖町の指定有形文化財にも選ばれている、非常に歴史価値の高い建造物。
江戸時代後期の天保年間(1830年〜1844年)に再建されたと伝えられており、そこにあるだけで周囲の空気をピリッと引き締めるような、圧倒的な存在感を放っています。
立派なしめ縄の向こう側に見えるのは、いよいよ近づいてくる拝殿。
かつて富士山の大噴火を鎮めるために建てられたという神社の歴史に思いを馳せながらこの門をくぐると、現代から遠い神話の世界へと誘われていくような、心地よい緊張感に包まれました。

深い木々に守られるように佇む河口浅間神社の拝殿
現在の社殿は、江戸初期の慶長12年(1607年)に再建されたとされ、深い森の中に静かに歴史を刻んでいます。

暗がりにぽっと灯る、幻想的な「大提灯」
拝殿の左手にあるお部屋を覗くと、薄暗い木造空間の中にひときわ目を引く大きな赤い提灯が吊るされていました。
灯りに浮かび上がる「延喜式内 浅間神社」の力強い文字と、奥にそっと飾られた富士山の絵。
外の賑やかさとは一線を画した、静かでどこか神秘的な空気がこの一角に満ちています。

浅間神を祀った最古の遺物、神秘的な「美麗石」
拝殿のすぐ目の前に、木の柵でひっそりと囲まれた小さな石の祠があります。
これが「美麗石(ひいらいし)」です。
平安時代の歴史書『日本三代実録』にもその存在が伝わっており、なんと浅間大神をこの地に初めて祀った古代祭祀の「石閣(せっかく)の欠片」とされているそう。
じっと見つめていると、富士山の歴史を見守り続けてきた圧倒的な時の重みと、不思議なパワーがじわじわと伝わってくるような、境内屈指の隠れた重要パワースポットです。

縁結びの御神木「連理の楓」
境内の緑豊かな一角に、2本の幹が途中で一本に溶け合うように結ばれた、不思議な楓の木が佇んでいます。
古くから男女の深い情愛や「縁結び」の象徴として親しまれており、この木の周りを巡って祈願すると良縁に恵まれると言われているそう。
木々の隙間から差し込む優しい木漏れ日と、静かに佇むその姿からは、自然が織りなす神秘的な生命力と温かいパワーをしっかりと肌で感じることができました。

天を突く圧倒的な生命力、一号杉「御璽杉」
境内の奥へと進むと、言葉を失うほど巨大な杉の木々が視界を埋め尽くします。
その中でも、ひときわ堂々たる存在感を放つのが、天然記念物「七本杉」の一号杉にあたる「御璽(みしるし)杉」です。
見上げる遥か高く、天を突き刺すようにまっすぐ伸びた幹。
その樹齢はなんと1200年を超えるとされており、太い幹に刻まれた無数の皺(しわ)から、富士山と共に歩んできた果てしない時間の重みが伝わってきます。
巨木が放つ強大で優しいエネルギーに包まれながら、ただ静かに見上げているだけで、不思議と身体の底からパワーが湧き上がってくるような特別な場所でした。

鮮やかな五色幕に守られた、神の使い「神馬社」
境内に静かに佇む神馬社。
鮮やかな幕と注連縄に飾られた白い神馬の姿が、神聖な空気をいっそう引き立てています。
古くから神様に仕える存在として大切にされてきた神馬に、参拝の足も自然と止まります。

鮮やかに彩られた神馬像
神馬社の中に安置された白い神馬像。
赤や金、色鮮やかな装束をまとった姿は、神様に仕える神聖な存在としての気品を感じさせます。
静かな社の内側で、参拝者をやさしく見守っているようです。
📜 河口浅間神社の創建と歴史
貞観の大噴火を鎮めるために建てられた古社
河口浅間神社の歴史は、いまから1100年以上も昔の貞観7年(865年)にさかのぼります。
当時、富士山が大噴火を起こし、大きな被害が出ました。
その怒りを鎮めるために、浅間大神(あさまのおおかみ)を祀ったのがこの神社の始まりだそうです。
現在では、富士山世界文化遺産の構成資産のひとつにもなっており、単なる観光地ではなく、富士山を信仰の対象として大切にしてきた人々の歴史を伝える場所でもあります。
🌟 河口浅間神社の御祭神とご利益
河口浅間神社にお祀りされているのは、富士山の神様として知られる麗しき女神「木花開耶姫命(コノハナノサクヤヒメノミコト)」です。
荒ぶる富士山の噴火を鎮めるために創建された歴史から、ここには災いを払い、物事を良い方向へと導く強力なエネルギーが満ちています。
主なご利益としては、以下のようなものが挙げられます。
・縁結び・恋愛成就
境内にある「連理の楓」や、寄り添って立つ七本杉(父母杉)のパワーで、良縁や大切な人との強い絆を結んでくれます。
・子授け・安産祈願
美しく生命力にあふれた女神様のご神徳により、子宝や安産のお守りとしても古くから信仰されています。
・災難除け・開運
富士山の怒りを鎮めた御神力から、身に降りかかる災いを払い、運気を好転させてくれると言われています。
境内を歩いているだけで心がすっと軽くなるのは、この優しくも力強いご神徳に包まれているからかもしれません。
参拝の際は、ぜひこれらの願いを込めて手を合わせてみてくださいね。
😢 今回は行けなかったけれど…気になる周辺の見どころ
時間の都合もあり今回は行けなかったのですが、河口浅間神社にはほかにも外せない有名な見どころがあります!
これから行く方はぜひセットで訪れてみてください。
天空の鳥居(富士山遙拝所)
SNSなどでも大人気のアトラクション的な絶景スポットです。
神社の裏山を少し登った私有地にあり、遮るもののない大自然の中にポツンと立つ鳥居と、その向こうにそびえる雄大な富士山がセットで撮影できます。
※神社の境内ではなく外部施設のため、入場には協力金200円が必要だそうです!
母の白滝
天空の鳥居からさらに山奥へ進んだ場所にある、古くからの修行の地。
富士登山をする人々が、ここで滝に打たれて身を清めていた(水垢離)と言われています。
マイナスイオンたっぷりで、夏でも涼しい隠れた名所です。
どちらも写真に収められなかったのが本当に悔しい…!
次回リベンジした際は、必ず写真付きでレポートしますね。
⛩️ 参拝後記
鮮やかな大鳥居から始まり、随神門、拝殿、そして800年以上の歴史を刻む巨木たち。
境内を一通り巡り、河口浅間神社ならではの深く神聖なパワーを全身にいただいた後、最後に社務所で御朱印をいただきました。
差し出された御朱印帳を開いて、思わずため息が出るほどの美しさ。
墨の濃淡が非常にきれいで、凛とした力強い筆致は、眺めているだけで参道で感じたひんやりと清らかな空気が蘇ってくるようです。
静かに佇む歴史的なお社やパワースポットを巡り、最後に見事な御朱印を拝受する――。
河口浅間神社は、日々の忙しさを忘れて心と体がすっきりと整う、本当に素晴らしい場所でした。
富士河口湖周辺を訪れる際は、ぜひ時間をかけてゆっくりと境内を歩き、その神聖な空気を肌で感じてみてくださいね。
2026.05.29 01:57 | comment(0)
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