北口本宮冨士浅間神社の御朱印3種!受付時間・初穂料・見どころ現地レポ【山梨】

山梨県富士吉田市にある北口本宮冨士浅間神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、北口本宮冨士浅間神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月14日】

🖌️ 御朱印情報


御朱印は3種類あります。
御朱印の種類:北口本宮/境内社諏訪神社/大塚丘社
初穂料:各500円
受付場所:拝殿右側の授与所
受付時間:8:30〜17:00頃
直書き・書き置き:3種とも直書きでいただけます。
北口本宮冨士浅間神社の御朱印

授与所に貼られていた御朱印の案内


※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

📕 管理人がいただいた御朱印


北口本宮冨士浅間神社の御朱印

「北口本宮冨士浅間神社の御朱印」



北口本宮冨士浅間神社の諏訪神社の御朱印

「境内社 諏訪神社の御朱印」


📋 基本情報


『北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)公式HP
所在地:山梨県富士吉田市上吉田5558
駐車場:無料駐車場あり(約140台)

🗺️ 交通アクセス


🚃 電車でのアクセス


・富士急行線「富士山駅」から徒歩約20分

🚌 バスでのアクセス


・富士急行線「富士山駅」から路線バス「浅間神社前」バス停下車すぐ

🚗 車でのアクセス


・中央自動車「河口湖IC」から約5分
・東富士五湖道路「富士吉田IC」から約5分

📝 参拝情報


参拝時間:境内参拝は24時間可能
御朱印受付:8:30〜17:00頃
祈祷受付:9:00〜16:00頃
定休日:年中無休

👣 管理人の参拝状況


参拝した時間帯:平日の午前中(11:35~)
境内の混雑状況:多くの参拝者がおり、御朱印の授与所にも数名の方が並ばれていました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:約50分

🚶 管理人の参拝記


富士山の麓に佇む日本屈指のパワースポット「北口本宮冨士浅間神社」。
世界文化遺産「富士山」の構成資産の一つであり、一歩足を踏み入れると空気が変わるような、厳かな雰囲気に満ちた素晴らしい神社です。
その深い歴史やご祭神、知っておきたい見どころを分かりやすくまとめました!

北口本宮冨士浅間神社の参道入口の銅製鳥居

深緑の参道と歴史を刻む銅製鳥居


参道の入り口でまず目を奪われるのが、こちらの大きな「銅製鳥居」です。
鳥居に掲げられた「冨士山」の文字が、ここが富士山信仰の聖地であることを物語っています。
一礼して鳥居をくぐると、そこから先は厳かな神域。
日常の喧騒を忘れさせてくれるような、静かで清らかな空気に包まれます。

北口本宮冨士浅間神社の参道と仁王門礎石

杉木立の参道に残る、仁王門の記憶


真っすぐ伸びる参道、左右に並ぶ石灯籠、そして天を突くような杉木立。
この風景の中に、かつての神仏習合の名残である仁王門の礎石がひっそりと残っています。
見過ごしてしまいそうな石ですが、北口本宮冨士浅間神社の歴史を物語る貴重な手がかりです。

北口本宮冨士浅間神社の各行の立行石

富士講の開祖が荒行を重ねた「角行の立行石」


参道の中ほどを進むと、大きなしめ縄が巻かれた一際存在感を放つ岩「角行の立行石」が現れます。
江戸時代に爆発的な富士山信仰を生んだ「富士講」の開祖・角行が、慶長15年(1610年)の極寒の冬に、なんとこの石の上で30日間も爪先立ちで祈り続けたと伝わる場所です。
全身から血が噴き出すほどの壮絶な修行だったとされ、富士山信仰の歴史の深さを生々しく今に伝えています。

北口本宮冨士浅間神社の富士山大鳥居

清らかな風が吹き抜ける絶景スポット


参道を横切る小さな川に架かる橋。
ここからの眺めは、まるで一幅の絵画のようです。
頭上に広がる青空、周囲を包む生き生きとした緑、そして鳥居の美しい朱色のコントラストが、旅の疲れを吹き飛ばしてくれるほど清々しい気持ちにさせてくれます。
橋を渡ることで心身がすっきりと洗われ、さらに奥へと進む期待感が高まります。

北口本宮冨士浅間神社の富士山大鳥居

日本最大級の木造鳥居「冨士山大鳥居」


美しい石橋を渡ると、目の前に鮮やかな朱色の巨大な鳥居が現れます。
これが神社のシンボル、高さ約18メートルを誇る「冨士山大鳥居」です。
木造の明神鳥居としては日本最大級の大きさを持ち、その堂々とした佇まいは見る人を圧倒します。
富士山への登山口を今も守り続ける、まさに神域の結界にふさわしい大鳥居です。

北口本宮冨士浅間神社の富士山大鳥居の狛犬

大鳥居の前で迎える、石の守り神


冨士山大鳥居の手前に立つ一対の狛犬。
苔むした台座と年季の入った石肌が、北口本宮冨士浅間神社の長い信仰の時間を感じさせます。
参道の厳かな空気の先で、富士山へ向かう人々を見守ってきた存在です。

北口本宮冨士浅間神社の「随神門」
北口本宮冨士浅間神社の「随神門」

国の重要文化財「随神門」


大鳥居の先で参拝者を迎えるのが、格式高い佇まいの「随神門」です。
1736年に建てられたこの門は、国の重要文化財に指定されています。
経年による深い味わいを残す朱塗りの風格、そして随所に施された細やかな彫刻や極彩色の名残は、思わず足を止めて見入ってしまうほどの美しさ。
門の左右には、邪悪なものの侵入を防ぐ随身が安置され、神域を厳かに守護しています。

北口本宮冨士浅間神社の神楽殿

祈りと舞が奉納される、朱塗りの神楽殿


北口本宮冨士浅間神社の境内に立つ神楽殿。
朱と黒の重厚な木組み、軒下の彫刻、しめ縄や御幣が、神前に舞や音楽を奉納する場ならではの厳かな空気を感じさせます。

北口本宮冨士浅間神社の手水舎

参拝前に心を整える、歴史ある手水舎


北口本宮冨士浅間神社の手水舎は、延享2年(1745年)に建てられた国指定重要文化財。
大きく反り上がる屋根の下には、朱塗りの木組みと精巧な彫刻が施され、参拝前に身と心を清める場でありながら、建築美もじっくり味わえる見どころです。
水鉢を満たす清らかな水は、富士山の霊峰から湧き出る八葉の泉の水を引いたものとされています。
緑に包まれた境内の中で、ひときわ華やかな存在感を放っています。

北口本宮冨士浅間神社の拝殿

富士山信仰を伝える、荘厳な拝殿


享保24年(1739年)頃に建立された壮麗な「拝殿」です。
国の重要文化財に指定されており、長い年月を経て深みを増した朱塗りの建物からは、圧倒的な格式と風格が漂います。
正面の軒下に施された、今にも動き出しそうな鳳凰や龍の緻密な彫刻は見事の一言。
歴代の開拓者や富士山を仰ぎ見てきた人々が、時代を超えて祈りを重ねてきた神聖な場所です。

北口本宮冨士浅間神社の 樹齢1000年を超える2大巨木(ご神木)

樹齢1000年を超える2大巨木(ご神木)


拝殿の前には、圧倒的な太さの巨木がそびえ立っています。

北口本宮冨士浅間神社の冨士太郎杉

冨士太郎杉


樹齢約1000年。
どっしりとした佇まいでパワーを放ちます。

北口本宮冨士浅間神社の冨士夫婦檜

冨士夫婦檜


2本の幹が途中で1つに結ばれていることから、縁結びのシンボルとされています。

北口本宮冨士浅間神社の村上光清の燈籠

重要文化財「村上光清の燈籠」


拝殿の左に進むと現れる「村上光清同行の燈籠」。
これは江戸時代に富士山信仰「村上講」を率い、神社の造営に私財を投じて大貢献した村上光清が奉納したものです。
木造の意匠や細やかな透かし彫り、華やかな色彩など、当時の職人技が詰まった傑作として国の重要文化財に指定されています。
現在の美しい神社があるのは彼のおかげと言っても過言ではない、歴史の立役者を身近に感じられるスポットです。

北口本宮冨士浅間神社の七色もみじ

木漏れ日にきらめく緑の屋根、新緑の「七色もみじ」


日当たりや季節の移り変わりによって、緑、黄、赤など「七色」に変化することからその名がついた、境内屈指のフォトスポット。
大切に支えられた大きな枝から降り注ぐ木漏れ日と、鮮やかなグリーンのコントラストは息をのむ美しさです。

北口本宮冨士浅間神社の次郎杉

社殿に寄り添うもう一つの巨木「次郎杉」


太郎杉が拝殿の左手前で堂々と迎えてくれるのに対し、こちらの「次郎杉」は社殿のすぐ左奥で建物を包み込むように立っています。
歴史ある建築物の屋根を縫うように天へと真っ直ぐ伸びる姿からは、自然と神域が長い年月をかけて一体となってきた神秘的な時の流れを感じられます。

北口本宮冨士浅間神社の夫婦梅

夫婦円満を願う、相生の梅


本殿のわきに立つ「夫婦うめ」。
二本の幹が寄り添いながら枝を広げる姿は、長い年月をともに歩む夫婦のよう。
北口本宮冨士浅間神社の荘厳な空気の中で、ふっと心が和む場所です。

北口本宮冨士浅間神社の東口本宮

武田信玄ゆかりの、華麗な東宮本殿


北口本宮冨士浅間神社の東宮本殿は、永禄4年(1561年)に武田信玄が川中島の戦いの戦勝祈願として再建・造営したと伝わる国指定重要文化財。
朱と黒を基調にした社殿に、極彩色の彫刻や金具が映える美しい建築です。
深い森に包まれて佇む姿からは、富士山信仰と戦国の歴史が重なり合う、特別な存在感が感じられます。

北口本宮冨士浅間神社の恵比寿社

伝説の職人・左甚五郎作と伝わる「恵比寿社」


本殿の真裏に建つ、国の重要文化財「恵比寿社」。
こちらに施されている、鯛を抱えた愛らしい「えびす様」の彫刻は、あの江戸時代の天才職人・左甚五郎の作と伝えられています。
隣に並ぶ大黒様とともに、福の神が静かに参拝客の商売繁盛や幸福を見守ってくれる、境内屈指の金運・開運パワースポットです。

北口本宮冨士浅間神社の西宮本殿

浅野氏重が造営した重要文化財「西宮本殿」


本殿の西側に端然と佇む「西宮本殿」。
現在は天照大神(アマテラスオオミカミ)をはじめとする神々を祀っていますが、実は文禄3年(1594年)に谷村城主・浅野氏重が建立した“一代前の本殿”そのものです。
現在の本殿が新築された際にこの場所へお遷しされましたが、かつて富士山信仰の中心として無数の祈りを受け止めてきた、堂々たる風格と圧倒的な霊気が今も満ちあふれています。

北口本宮冨士浅間神社の本殿

富士山の女神が鎮座する「本殿」


多くの人が手前の拝殿(お賽銭箱がある建物)だけでお参りを終えてしまいますが、実は横に回り込むと、主祭神の木花開耶姫命が実際に祀られている「本殿」を間近に拝むことができます。
元和元年(1615年)に建てられた、国指定の重要文化財です。
ずらりと並ぶ赤い奉納幟(のぼり)の奥に佇むその姿からは、圧倒的な神気と歴史の重みがダイレクトに伝わってきます。

北口本宮冨士浅間神社の境内社

ずらりと並ぶ境内社(末社)の圧巻パワー


境内の西側に足を進めると、鮮やかな朱塗りの小さなお社が綺麗に一列に並ぶ光景に出会えます。
ここには日本全国の様々な神様(摂末社)が祀られており、まるで富士山の女神を囲むように神々が集う、隠れた開運エリアです。
初夏のまばゆい新緑の葉が、神様たちの空間を優しく包み込むかのように美しく映えています。

北口本宮冨士浅間神社の 富士山登山口の門「祖霊社」

ここから富士山頂へ!歴史を紡ぐ吉田口の起点登山門と祖霊社


本殿の右奥へと進むと現れる、厳かな木造の鳥居。
これこそが、山頂へと続く本物の「富士登山道 吉田口」の起点(登山門)です。
そして鳥居の奥にひっそりと佇むのが、富士山信仰(富士講)の発展に尽力した先達を祀る「祖霊社」です。
爽やかな青もみじの隙間から差し込む木漏れ日が、かつてここから山頂を目指した多くの登山者たちの祈りを今も優しく照らしているかのようです。

北口本宮冨士浅間神社の諏訪神社

日本3奇祭「吉田の火祭り」の舞台!重要文化財「諏訪神社」


「諏訪神社」は、実は浅間神社が建つ前からこの地を護ってきたと言われる古社です。
現在の社殿は貞享4年(1687年)に建立されたもので、毎年8月26日・27日に行われる日本3奇祭の一つ「吉田の火祭り(秋季例大祭)」の中心となる非常に重要な神社です。
北口本宮冨士浅間神社の諏訪神社
社殿の左右をよく見ると、左側には珍しい富士山の形をした赤い「明神神輿」、右側には「御影神輿」が奉安されています。
お祭りの主役たちが静かに開山の時を待つような、独特の熱量と厳かな空気が満ちているスポットです。

北口本宮冨士浅間神社の社務所

江戸時代から残る、歴史ある社務所


北口本宮冨士浅間神社の社務所は、寛保元年(1741)に建てられた国指定重要文化財。
唐破風の玄関が印象的なこの建物は、かつて「斎浄所」や「御供所」などとも呼ばれ、富士山信仰を支えた場のひとつでした。
現在も社務所として使われながら、江戸時代の面影を今に伝えています。

📜 北口本宮冨士浅間神社の創建と歴史


北口本宮冨士浅間神社の歴史は、今から1900年以上前まで遡ります。

始まりは「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」の足跡


西暦110年、東征の途中にこの地を訪れた日本武尊が、富士山の雄大な姿を遥拝しました。
その際、「富士の神山には北方から登拝しなさい」と言葉を残し、祠を建てたのが始まりとされています。

富士山信仰の中心地へ


その後、788年に甲斐国守によって現在の場所に社殿が建てられました。
江戸時代には、富士山を信仰する人々(富士講)が爆発的に増加。
ここが「富士山吉田口登山道」の起点となり、旅人たちが道中の安全を祈る聖地として栄えていきました。

🌸 ご祭神と授かれるご利益


この神社には、富士山の女神をはじめとする3尊の神様が祀られています。

主祭神


木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト):桜のように美しく、力強い富士山の女神。

相殿神


彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト):木花開耶姫命の息子。
大山祇神(オオヤマツミノカミ):木花開耶姫命の父親であり、山の総氏神。

✨ 期待できるご利益


女神をお祀りしていることから、特に女性の幸せや良縁に関する強いパワーをいただけます。
縁結び・恋愛成就・子宝・安産・家庭円満・火防・商売繁盛

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⛩ 参拝後記


北口本宮冨士浅間神社は、正面の拝殿だけでなく、本殿の裏側に回り込むことで、武田信玄ゆかりの東宮本殿や、本物の富士山登山口など、何倍もの深い歴史とパワーに触れることができます。
初夏の爽やかな青空とみずみずしい新緑に包まれた境内は、歩くだけで心と体がすっきりと整っていくのを感じられるはずです。
富士五湖エリアを訪れる際は、ぜひ時間をかけてゆっくりと参拝してみてくださいね!
2026.06.04 17:54 | -Goshuindo-
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