胎智山 満願寺の御朱印|受付時間・志納料・アクセス・境内の見どころを紹介【埼玉県行田市】
埼玉県行田市にある満願寺へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、胎智山 満願寺の御朱印、御朱印の受付時間、志納料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月23日】
御朱印の種類:書置きの通常御朱印のみ
志納料:300円
受付場所:本堂に向かって右に行った寺務所
受付時間:9:00〜16:00
※御朱印の受付時間や志納料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

いただいた御朱印
写真には載せてませんが、素敵な絵葉書もいただきました。
「胎智山 観音院 満願寺(たいちざん かんのんいん まんがんじ)」
所在地:埼玉県行田市野744
霊場/札所:東国花の寺百ヶ寺 埼玉11番札所
駐車場:無料駐車場あり
・JR高崎線「北鴻巣駅」東口から徒歩で約40分
徒歩では時間がかかるため、JR高崎線「北鴻巣駅」または「鴻巣駅」からタクシーを利用すると、約10〜15分で到着します。
・「鴻巣駅」東口の「2番のりば」から朝日バス「真名板十字路行き」のバスに乗車、「新酒屋」バス停で下車徒歩約20分
・東北自動車道「羽生IC」から約30分
・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)「桶川加納IC」から約30分
ネットの一部の観光情報では「北鴻巣駅や吹上駅から循環バスで『満願寺入口』下車すぐ」と紹介されていることがありますが、この行田市循環バスは2025年3月31日をもって全路線が廃止となっています。
現在は「満願寺入口」バス停はありませんのでご注意ください。
現在、公共交通機関でアクセスする場合は、「JR高崎線 鴻巣駅東口」から朝日バス(真名板十字路行き)に乗り、「新酒屋」バス停で下車して徒歩約20分のルートが確実です。歩く距離を短くしたい方は、駅からのタクシー利用をおすすめします。
参拝時間:9:00〜16:00
拝観料:無料
参拝した時間帯:土曜日の午後(14:00~)
境内の混雑状況:参拝者はいませんでした
御朱印の待ち時間:約3分
滞在時間:約15分
埼玉県行田市にある歴史深い名刹「満願寺」。
「行田といえば忍城やさきたま古墳」というイメージが強いかもしれませんが、実はここ満願寺には、知る人ぞ知る強力なパワースポットや、歴史のロマンが詰まったおもしろいエピソードがあるんです。
「野村聖天」と呼ばれる理由や、全国七大聖天に数えられるワケなど、その魅力をたっぷりと紐解いていきましょう!

満願寺の「山門」から境内へ
満願寺の入り口でまず目を引くのが、瓦屋根が美しいこちらの山門です。
木造の風格ある佇まいが、これから始まる境内散策への期待感を高めてくれます。
手前にある立派な石柱には、正式名称である「真言宗 智山派 胎智山満願寺」の文字が。その奥の柱には「東国花の寺百ヶ寺」の木札も掲げられており、四季折々の自然が美しいお寺であることを静かに物語っています。

緑に囲まれた癒やしの空間!開放感のある境内
満願寺の境内はとてもきれいに手入れされていて、歩くだけで心がすっきりと洗われるような清々しさがあります!
視界が開けた先に見えるのが御本尊が祀られている本堂。
歴史を感じる石灯籠や、優しく見守るようなお大師様の像など、境内には見どころが散りばめられています。
どこを切り取っても絵になる、静かで心地よいお散歩スポットです。

真言宗の開祖「弘法大師(空海)」の修行像
参道の脇で参拝客を静かに迎えてくれるのが、こちらの「弘法大師(修行大師)像」です。
真言宗の開祖である空海が、四国などで民衆を救うための長い修行の旅を続けていた際のお姿を表しています。
足元には真新しいお花が供えられており、今もなお地域の人々や参拝客から深く信仰され、大切に守られていることが伝わってきます。

見事な木彫り細工に注目!満願寺の本堂
参道の突き当たりに堂々と構えるのが、満願寺の本堂です。
江戸時代の文化年間に一度大火で焼失した歴史を持ちますが、昭和の時代に再建され、現在の美しい姿へと生まれ変わりました。
参拝される際はぜひ、ぜひ近くまで寄って屋根の下の彫刻(向拝の彫刻)に注目してみてください。
職人技が光る繊細な木彫りが施されており、じっくり眺めたくなる美しさです。
周囲を静かな自然に囲まれたこの場所で、お寺ならではの穏やかな時間をじっくり味わえますよ。

不思議な木製の門をくぐって「野村聖天」へ
本堂をお参りした後は、すぐお隣にあるこちらの「歓喜天社」へ足を延ばしてみましょう!
入り口には、屋根のついた柱が特徴的な、ちょっと珍しい形の趣ある木製の門が立っています。
ここからまっすぐ伸びる細い参道の先にお堂があり、隠れ家のような、どこか神秘的な雰囲気が漂っています。
満願寺を訪れたら絶対にセットで立ち寄りたい、歴史ファン必見のスポットです。

歓喜天社
こちらが歓喜天社の正面です!
お堂の手前にはどっしりとした石柱が構え、正面にはお参り用の鈴の紐(鰐口の紐)が下がっています。
じっくり見てほしいのが、屋根の下にある細やかな木彫りの装飾。
長い年月を経て深みの増した木肌と、緻密に彫り込まれた波や動物などの立体的なデザインは、思わず時間を忘れて見入ってしまうほどの美しさです!
地元では、満願寺という名前よりも「野村聖天(のむらしょうでん)」という愛称の方がピンとくる方も多いかもしれません。
なぜそう呼ばれているのでしょうか?
答えは、お寺がある「地名(住所)」にあります。
満願寺の住所は「行田市大字野(の)」ですが、この地域はかつて「野村」と呼ばれていました。
この「野村」にある「聖天さま(歓喜天)」を祀るお寺ということで、親しみを込めて「野村聖天」と呼ばれるようになったのです。
地域に根差し、長く愛されてきた証拠とも言える素敵な呼び名ですね。
満願寺を語る上で欠かせないのが、境内の「歓喜天社」にまつわる驚きのエピソードです。
お隣の熊谷市には、日光東照宮を思わせる極彩色の見事な彫刻で知られ、国宝に指定されている「妻沼聖天山 歓喜院」があります。
実は、江戸時代にその妻沼聖天山の素晴らしい彫刻を手がけた名だたる彫刻師(宮大工)たちが、ここ満願寺の歓喜天社を訪れ、その彫刻を参考にしたという伝承が残っているのです!
国宝のルーツやインスピレーションの一端が、この行田の満願寺にあったかもしれないと思うと、とてもワクワクしますよね。
満願寺に祀られている「歓喜天」は、仏教の守護神であり、あらゆる願いを叶えてくれる強力な神様として知られています。
聖天さまを祀るお寺は全国にありますが、満願寺の歓喜天は「全国七大聖天(または関東八聖天)」の一つに数えられるほど、格式と霊験が豊かな場所とされています。
聖天さまは非常に力が強い反面、たいへん畏れ多い神様としても有名ですが、満願寺では毎年4月の第3日曜日に「大祭」が執り行われ、多くの参拝客が家内安全や商売繁盛などの願いを込めて訪れます。

満願寺の歴史の深さを物語る「笠付石碑」
境内の片隅で静かに時を刻む、こちらの古い石造物。
石柱の上部に風格のある笠が載った珍しい形状の石碑で、正面には満願寺の山号である「胎智山」の文字、そして密教(真言宗)の教えを示す「金剛乗」という言葉がしっかりと刻まれています。
江戸時代、あるいはそれ以前からこの地に立ち、多くの参拝客の移り変わりや、かつての大火をも見守ってきたであろう、お寺の生き証人のような貴重な史跡です

歴史のドラマを感じるレトロな木造舞台
満願寺の敷地内には、まるでドラマセットのようなレトロな建物が建っていました。
こちらは昔、神様や仏様に踊りなどを捧げたと思われる立派な舞台(神楽殿)です。
開放的な造りの床板や、格子状の美しい扉など、昔の職人さんの丁寧な手仕事がそのまま残っています。
のどかな境内の風景と相まって、ここだけまるで江戸や明治の時代にタイムスリップしたかのような、不思議な旅情を味あわせてくれますよ。

無数の石仏が頂点へと連なる、圧倒的な存在感の「無縁供養塔」
無数の石仏や墓石がピラミッド状に整然と積み上げられた、非常に珍しい供養塔(無縁塔)です。
数え切れないほどの年月を経て風化した石仏たちが階段のように並び、その最上階からは一体のお地蔵様が静かに佇んでいます。
一つ一つの石に地域の人々の祈りや歴史が刻まれており、満願寺がどれほど長い間、この土地の命の記憶を大切に守り続けてきたのかを象徴する、胸が震えるような厳かなスポットです。
満願寺は、真言宗智山派に属する古刹です。
実は、このお寺がいつ建てられたのか、正確な創建年代は分かっていません。
しかし、歴史の記録によると、天正4年(1576年)に亡くなった「宗純(そうじゅん)和尚」というお坊さんがお寺を再興(中興開山)したと伝えられています。
つまり、少なくとも戦国時代にはすでにこの地に存在し、人々から信仰を集めていた、非常に歴史のあるお寺なのです。
現在は「東国花の寺百ヶ寺 埼玉11番札所」としても親しまれています。
満願寺のもう一つの見どころは、行田市の指定天然記念物にもなっている境内のシダレザクラです。
その歴史はなんと樹齢600年余り!
現在は老木となり、大切に保護されながら静かに佇んでいますが、3月下旬頃になるとソメイヨシノよりも一足早く、歴史の重みを感じさせる美しい花を咲かせます。
また、山門の向かいにある「仙台枝垂れ桜」も見事で、春の参拝は特におすすめです。
⛩️ 参拝後記
埼玉県行田市にある「満願寺」と、お隣の「歓喜天社(野村聖天)」。
立派な山門をくぐった先には、美しく整えられた本堂やお大師様、そして歴史のロマンを今に伝える古い石碑や圧倒的な存在感の石仏塔など、見どころがぎゅっと詰まっていました。
一歩足を踏み入れるだけで心がすっきりと洗われるような、本当に素敵なお寺です。
歴史好きの方はもちろん、日常の喧騒を離れて静かな時間を過ごしたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
この記事では、胎智山 満願寺の御朱印、御朱印の受付時間、志納料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月23日】
🖌️ 満願寺の御朱印情報
御朱印の種類:書置きの通常御朱印のみ
志納料:300円
受付場所:本堂に向かって右に行った寺務所
受付時間:9:00〜16:00
※御朱印の受付時間や志納料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印

いただいた御朱印
写真には載せてませんが、素敵な絵葉書もいただきました。
📋 満願寺の基本情報
「胎智山 観音院 満願寺(たいちざん かんのんいん まんがんじ)」
所在地:埼玉県行田市野744
霊場/札所:東国花の寺百ヶ寺 埼玉11番札所
駐車場:無料駐車場あり
🗺️ 満願寺への交通アクセス
🚃 電車でのアクセス
・JR高崎線「北鴻巣駅」東口から徒歩で約40分
徒歩では時間がかかるため、JR高崎線「北鴻巣駅」または「鴻巣駅」からタクシーを利用すると、約10〜15分で到着します。
🚌 バスでのアクセス
・「鴻巣駅」東口の「2番のりば」から朝日バス「真名板十字路行き」のバスに乗車、「新酒屋」バス停で下車徒歩約20分
🚗 車でのアクセス
・東北自動車道「羽生IC」から約30分
・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)「桶川加納IC」から約30分
⚠️【2026年最新】これから参拝される方への注意点!
ネットの一部の観光情報では「北鴻巣駅や吹上駅から循環バスで『満願寺入口』下車すぐ」と紹介されていることがありますが、この行田市循環バスは2025年3月31日をもって全路線が廃止となっています。
現在は「満願寺入口」バス停はありませんのでご注意ください。
現在、公共交通機関でアクセスする場合は、「JR高崎線 鴻巣駅東口」から朝日バス(真名板十字路行き)に乗り、「新酒屋」バス停で下車して徒歩約20分のルートが確実です。歩く距離を短くしたい方は、駅からのタクシー利用をおすすめします。
📝 満願寺の参拝情報
参拝時間:9:00〜16:00
拝観料:無料
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:土曜日の午後(14:00~)
境内の混雑状況:参拝者はいませんでした
御朱印の待ち時間:約3分
滞在時間:約15分
🚶 満願寺の御朱印参拝記
埼玉県行田市にある歴史深い名刹「満願寺」。
「行田といえば忍城やさきたま古墳」というイメージが強いかもしれませんが、実はここ満願寺には、知る人ぞ知る強力なパワースポットや、歴史のロマンが詰まったおもしろいエピソードがあるんです。
「野村聖天」と呼ばれる理由や、全国七大聖天に数えられるワケなど、その魅力をたっぷりと紐解いていきましょう!

満願寺の「山門」から境内へ
満願寺の入り口でまず目を引くのが、瓦屋根が美しいこちらの山門です。
木造の風格ある佇まいが、これから始まる境内散策への期待感を高めてくれます。
手前にある立派な石柱には、正式名称である「真言宗 智山派 胎智山満願寺」の文字が。その奥の柱には「東国花の寺百ヶ寺」の木札も掲げられており、四季折々の自然が美しいお寺であることを静かに物語っています。

緑に囲まれた癒やしの空間!開放感のある境内
満願寺の境内はとてもきれいに手入れされていて、歩くだけで心がすっきりと洗われるような清々しさがあります!
視界が開けた先に見えるのが御本尊が祀られている本堂。
歴史を感じる石灯籠や、優しく見守るようなお大師様の像など、境内には見どころが散りばめられています。
どこを切り取っても絵になる、静かで心地よいお散歩スポットです。

真言宗の開祖「弘法大師(空海)」の修行像
参道の脇で参拝客を静かに迎えてくれるのが、こちらの「弘法大師(修行大師)像」です。
真言宗の開祖である空海が、四国などで民衆を救うための長い修行の旅を続けていた際のお姿を表しています。
足元には真新しいお花が供えられており、今もなお地域の人々や参拝客から深く信仰され、大切に守られていることが伝わってきます。

見事な木彫り細工に注目!満願寺の本堂
参道の突き当たりに堂々と構えるのが、満願寺の本堂です。
江戸時代の文化年間に一度大火で焼失した歴史を持ちますが、昭和の時代に再建され、現在の美しい姿へと生まれ変わりました。
参拝される際はぜひ、ぜひ近くまで寄って屋根の下の彫刻(向拝の彫刻)に注目してみてください。
職人技が光る繊細な木彫りが施されており、じっくり眺めたくなる美しさです。
周囲を静かな自然に囲まれたこの場所で、お寺ならではの穏やかな時間をじっくり味わえますよ。

不思議な木製の門をくぐって「野村聖天」へ
本堂をお参りした後は、すぐお隣にあるこちらの「歓喜天社」へ足を延ばしてみましょう!
入り口には、屋根のついた柱が特徴的な、ちょっと珍しい形の趣ある木製の門が立っています。
ここからまっすぐ伸びる細い参道の先にお堂があり、隠れ家のような、どこか神秘的な雰囲気が漂っています。
満願寺を訪れたら絶対にセットで立ち寄りたい、歴史ファン必見のスポットです。

歓喜天社
こちらが歓喜天社の正面です!
お堂の手前にはどっしりとした石柱が構え、正面にはお参り用の鈴の紐(鰐口の紐)が下がっています。
じっくり見てほしいのが、屋根の下にある細やかな木彫りの装飾。
長い年月を経て深みの増した木肌と、緻密に彫り込まれた波や動物などの立体的なデザインは、思わず時間を忘れて見入ってしまうほどの美しさです!
🤔 なぜ「野村聖天」と呼ばれるの?
地元では、満願寺という名前よりも「野村聖天(のむらしょうでん)」という愛称の方がピンとくる方も多いかもしれません。
なぜそう呼ばれているのでしょうか?
答えは、お寺がある「地名(住所)」にあります。
満願寺の住所は「行田市大字野(の)」ですが、この地域はかつて「野村」と呼ばれていました。
この「野村」にある「聖天さま(歓喜天)」を祀るお寺ということで、親しみを込めて「野村聖天」と呼ばれるようになったのです。
地域に根差し、長く愛されてきた証拠とも言える素敵な呼び名ですね。
💡 国宝の彫刻師も参考にした!?驚きのエピソード
満願寺を語る上で欠かせないのが、境内の「歓喜天社」にまつわる驚きのエピソードです。
お隣の熊谷市には、日光東照宮を思わせる極彩色の見事な彫刻で知られ、国宝に指定されている「妻沼聖天山 歓喜院」があります。
実は、江戸時代にその妻沼聖天山の素晴らしい彫刻を手がけた名だたる彫刻師(宮大工)たちが、ここ満願寺の歓喜天社を訪れ、その彫刻を参考にしたという伝承が残っているのです!
国宝のルーツやインスピレーションの一端が、この行田の満願寺にあったかもしれないと思うと、とてもワクワクしますよね。
🌟「全国七大聖天」の一つとされる歓喜天
満願寺に祀られている「歓喜天」は、仏教の守護神であり、あらゆる願いを叶えてくれる強力な神様として知られています。
聖天さまを祀るお寺は全国にありますが、満願寺の歓喜天は「全国七大聖天(または関東八聖天)」の一つに数えられるほど、格式と霊験が豊かな場所とされています。
聖天さまは非常に力が強い反面、たいへん畏れ多い神様としても有名ですが、満願寺では毎年4月の第3日曜日に「大祭」が執り行われ、多くの参拝客が家内安全や商売繁盛などの願いを込めて訪れます。

満願寺の歴史の深さを物語る「笠付石碑」
境内の片隅で静かに時を刻む、こちらの古い石造物。
石柱の上部に風格のある笠が載った珍しい形状の石碑で、正面には満願寺の山号である「胎智山」の文字、そして密教(真言宗)の教えを示す「金剛乗」という言葉がしっかりと刻まれています。
江戸時代、あるいはそれ以前からこの地に立ち、多くの参拝客の移り変わりや、かつての大火をも見守ってきたであろう、お寺の生き証人のような貴重な史跡です

歴史のドラマを感じるレトロな木造舞台
満願寺の敷地内には、まるでドラマセットのようなレトロな建物が建っていました。
こちらは昔、神様や仏様に踊りなどを捧げたと思われる立派な舞台(神楽殿)です。
開放的な造りの床板や、格子状の美しい扉など、昔の職人さんの丁寧な手仕事がそのまま残っています。
のどかな境内の風景と相まって、ここだけまるで江戸や明治の時代にタイムスリップしたかのような、不思議な旅情を味あわせてくれますよ。

無数の石仏が頂点へと連なる、圧倒的な存在感の「無縁供養塔」
無数の石仏や墓石がピラミッド状に整然と積み上げられた、非常に珍しい供養塔(無縁塔)です。
数え切れないほどの年月を経て風化した石仏たちが階段のように並び、その最上階からは一体のお地蔵様が静かに佇んでいます。
一つ一つの石に地域の人々の祈りや歴史が刻まれており、満願寺がどれほど長い間、この土地の命の記憶を大切に守り続けてきたのかを象徴する、胸が震えるような厳かなスポットです。
📜 満願寺ってどんなお寺?その歴史と「中興の祖」
満願寺は、真言宗智山派に属する古刹です。
実は、このお寺がいつ建てられたのか、正確な創建年代は分かっていません。
しかし、歴史の記録によると、天正4年(1576年)に亡くなった「宗純(そうじゅん)和尚」というお坊さんがお寺を再興(中興開山)したと伝えられています。
つまり、少なくとも戦国時代にはすでにこの地に存在し、人々から信仰を集めていた、非常に歴史のあるお寺なのです。
現在は「東国花の寺百ヶ寺 埼玉11番札所」としても親しまれています。
🌸 春には樹齢600年の「シダレザクラ」が咲き誇る
満願寺のもう一つの見どころは、行田市の指定天然記念物にもなっている境内のシダレザクラです。
その歴史はなんと樹齢600年余り!
現在は老木となり、大切に保護されながら静かに佇んでいますが、3月下旬頃になるとソメイヨシノよりも一足早く、歴史の重みを感じさせる美しい花を咲かせます。
また、山門の向かいにある「仙台枝垂れ桜」も見事で、春の参拝は特におすすめです。
⛩️ 参拝後記
埼玉県行田市にある「満願寺」と、お隣の「歓喜天社(野村聖天)」。
立派な山門をくぐった先には、美しく整えられた本堂やお大師様、そして歴史のロマンを今に伝える古い石碑や圧倒的な存在感の石仏塔など、見どころがぎゅっと詰まっていました。
一歩足を踏み入れるだけで心がすっきりと洗われるような、本当に素敵なお寺です。
歴史好きの方はもちろん、日常の喧騒を離れて静かな時間を過ごしたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
2026.06.01 20:58 | -Goshuindo-
大野神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセス・境内の見どころを紹介【埼玉県鴻巣市】
埼玉県鴻巣市にある大野神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月23日】
この記事では、大野神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
大野神社では、時期によってさまざまなデザインの御朱印が頒布されるそうです。
御朱印の種類:通常御朱印/鴻巣前玉三社巡り/イラストの見開き御朱印など
初穂料:500円~1000円
受付場所:拝殿右側の社務所
受付時間:9:00〜16:00
※現在は短縮対応が多くなっていますので事前に確認した方が確実です。
(社務所直通:080-7354-0555)
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

大野神社(鴻巣前玉三社巡り)の御朱印
ここは2回目の訪問となります。
今回は「鴻巣前玉3社巡り」の書置き御朱印をいただきました。

前回いただいたイラスト入りの見開き御朱印。
「大野神社(おおのじんじゃ)」
所在地:埼玉県鴻巣市大間2-11-26
駐車場:無料駐車場あり
大野神社公式HP
・JR高崎線「鴻巣駅」西口から徒歩約15分
・JR高崎線「鴻巣駅」西口からコミュニティバス(フラワー号・田間宮コース)に乗車、「大野神社」バス停下車すぐ
・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の「桶川北本IC」から約20分
桶川北本ICを下車後、国道17号(大宮バイパス)を北上し、鴻巣駅方面(こうのとり通りなど)へ進みます。
・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の「桶川北本IC」から約30分
桶川加納ICを下車後、県道12号や県道57号を経由して鴻巣市街地方面へ向かいます。
参拝時間:24時間自由(境内への立ち入り・参拝は終日可能です)
拝観料:無料
参拝した時間帯:土曜日の午前中(11:45~)
境内の混雑状況:3名ほど御朱印を待っている方がいらっしゃいました。
御朱印の待ち時間:約5分
訪問時、書き手の方がご不在で、直書きをご希望の方は御朱印帳をお預かりになるとのことでした。
滞在時間:約15分
埼玉県鴻巣市にある、いま御朱印巡りの方々の間で大注目のスポット「大野神社」。
静かな住宅街に佇む神社ですが、実は平安時代から続く深い歴史があり、とっても可愛らしくてカラフルな限定御朱印がいただけることで話題の神社なんです。
「どんなご利益があるの?」「由緒や歴史は?」といった気になるポイントを詳しくまとめてみました!

大野神社の入り口「一の鳥居」
小ぶりな鳥居の中央に掲げられた「大野神社」の扁額に、参拝への期待が高まります。
ここから本殿へと続く細くまっすぐな参道は、一歩足を踏み入れると外の喧騒を忘れさせてくれるような、穏やかで神聖な空気が流れています。
車で来社される方は、この鳥居のすぐ近くに数台分の駐車スペースがありますよ。

独特な建築美が目を引く「二の鳥居」
長い参道を進んだ先で見えてくるのが、こちらの風格ある「二の鳥居」です。
よく見ると、鳥居の柱の足元を支えるように小さな柱(稚児柱)が立てられているのが分かります。
これは「両部(りょうぶ)鳥居」と呼ばれる伝統的な建築形式で、厳島神社の水中鳥居などにも見られる珍しい造りです。
綺麗に手入れされた植栽に囲まれたこの鳥居をくぐると、すぐ目の前に拝殿が姿を現します。
一の鳥居とはまた違った力強さと、ここからさらに神聖な空間へと変わる空気の引き締まりを肌で感じられる、境内の注目スポットです。

網が張られてお休み中?趣ある「手水舎」
二の鳥居をくぐって右手には、朱色の柱と立派な注連縄が目を引く手水舎があります。
すぐ横には丁寧な作法の案内板が立てられていますが、現在は水鉢の上面に金網が張られており、お水は使用できない状態になっていました(参拝時の情報です)。
訪れるタイミングによっては、衛生面や管理の都合などでこのように使用が休止されている場合もあります。
事前にウェットティッシュなどを持参しておくと、手を清めたいときに安心ですよ。
水は使えなくても、神社の歴史を感じられる素敵な佇まいなので、ぜひ注目してみてください。

厳かな佇まいの「神楽殿」
お祭りの際などに神様へ神楽や舞を奉納するための「神楽殿」です。
時の流れを感じさせる風格ある木造の建築に、鮮やかな赤色の高欄が美しく映えています。
普段は静まり返っていますが、例大祭などの行事の際にはここで伝統的な芸能が披露され、境内が多くの参拝客で賑わいます。
下部には「ボール遊び等禁止」の案内板があり、地域の人々や子どもたちに身近な場所でありながらも、大切な信仰の場として守られていることが伝わってきます。
神社が紡いできた歴史の重みを感じられる、見応えのある建造物です。

「叶」の文字に願いを込めて。見事な彫刻と温かさに満ちた「拝殿」
二の鳥居をくぐった正面に堂々と佇むのが、大野神社の「拝殿」です。
重厚な木造建築の随所には、龍をはじめとする非常に精巧で美しい彫刻が施されており、思わず足を止めて見入ってしまうほどの圧倒的な存在感があります。
拝殿の左手前には、青い文字で大きく「叶」と書かれた大絵馬が立てられており、その下には参拝者の切なる願いが込められたたくさんの絵馬が並んでいます。
大野神社という名前にちなんで、ファンの聖地巡礼としての願い事も多く見られるのがこの神社ならではの特徴。
神聖でありながらも、訪れる人々を優しく迎え入れてくれるような、温かいパワーに満ちた素晴らしいスポットです。

拝殿の奥でパワーを放つ!大野神社の「御神木」
拝殿でお参りを済ませたら、ぜひその裏手(本殿の側)にも足を運んでみてください。
そこには、天に向かってまっすぐにそびえ立つ、見事な御神木が鎮座しています。
太い幹には神聖な注連縄がしっかりと巻かれており、静かに境内を見守ってきた圧倒的な包容力と生命力を感じることができます。
拝殿の賑やかな雰囲気とは一味違う、静寂に包まれた奥のエリアは、神社が持つ本来の厳かな空気感をいちばん深く味わえる場所。
深呼吸をして、この御神木から清らかなパワーをそっといただいてみてはいかがでしょうか。

拝殿左奥の「境内社・石祠群」
拝殿の左側から奥へと進むと、ひっそりと佇む小さな石祠(せきし)や石碑の姿が目に留まります。
これらは大野神社に合祀されたり、古くからこの地で大切に祀られてきたりした「境内社」です。
それぞれの祠にはお水やお酒が丁寧に供えられており、今もなお地域の方々によって手厚くお祀りされていることが伝わり、心がじんわりと温かくなります。
本殿の華やかさとは異なり、どこかノスタルジックで静かな空気が流れるこのエリア。
神社が紡いできた長い歴史の足跡をそっと身近に感じられる、隠れた大切な見どころの一つです。
大野神社の創建は、なんと平安時代の天慶元年(938年)。
一千年以上もの歴史を持つ古社です。
もともとは「氷川神社」として創建され、古くから地域の人々に信仰されてきました。
現在の「大野神社」という社名になったのは、明治時代の明治40年(1907年)のこと。
政府の政策(神社合祀)により、周辺のいくつかの神社をここに一つにまとめることになりました。
その際、神社があった地名である「大間(おおま)」と、合祀された神社があった地名「北中野(きたなかの)」の頭文字をそれぞれ一文字ずつ取って、「大野神社」と名付けられたそうです。
歴史の変遷とともに、地域の神様たちが一堂に集まった、とても賑やかで力強いパワーが宿るスポットなんですよ。
大野神社には、日本の神話でも非常に有名で力強い二柱の神様が祀られています。
・須佐之男命(すさのおのみこと)ヤマタノオロチを退治したことで知られる、勇猛果敢な神様です。
ご利益:厄除け、疫病退散、家内安全
・大国主命(おおくにぬしのみこと)「因幡の白兎」の神話や、出雲大社の神様として知られる、とても優しい国造りの神様です。
ご利益:縁結び、五穀豊穣、商売繁盛
厄を払い、素敵なご縁を結んでくださる神様が揃っているため、「厄除け」や「家内安全」、さらには「安産祈願」や「交通安全」を願って、多くの方が参拝に訪れています。
参拝を終えたあとは、周辺でひと休みしながらランチを楽しむのもおすすめです。
ここでは、鴻巣の御朱印巡りの途中に立ち寄りやすいランチスポットを紹介します。


住宅街の隠れた名店「そば処 咲くら」
看板を出していないため、知る人ぞ知るまさに隠れ家的なお蕎麦屋さんです。
暖簾をくぐると、静かで落ち着いた心地よい空間が広がっています。
今回は、サクサクの「お野菜のてんぷら」と、旨味が凝縮された「つけ鴨せいろそば」を注文。
ツルツルと喉越しの良い細めのお蕎麦に、鴨の出汁がしっかりと効いた温かいつけ汁が絶妙に絡み、歩き疲れた体に染み渡る美味しさでした。
大野神社へお参りに来たら絶対に立ち寄ってほしい、イチオシの絶品ランチスポットです!
店名:そば処 咲くら
住所:埼玉県鴻巣市大間3-10-13(大野神社から徒歩で約1〜2分)
営業時間:昼 11:30~14:00(土日祝は夜 17:30~20:00 も営業)
※当日分のお蕎麦がなくなり次第終了となります。
定休日:水曜日
⛩️ 参拝後記
鴻巣の隠れた名社「大野神社」。
迫力ある両部鳥居や拝殿の見事な彫刻、そして天高く伸びる御神木など、境内はどこを歩いても不思議と心が落ち着くパワーに満ちていました。
お参りの後にいただく「そば処 咲くら」さんの美味しいお蕎麦と天ぷらは、まさに至福の締めくくりです。
御朱印巡りが好きな方はもちろん、「最近少しお疲れ気味かも……」という方も、ぜひ大野神社へ素敵なパワーをいただきに訪れてみてくださいね。
参拝日:【2026年5月23日】
この記事では、大野神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
🖌️ 大野神社の御朱印情報
大野神社では、時期によってさまざまなデザインの御朱印が頒布されるそうです。
御朱印の種類:通常御朱印/鴻巣前玉三社巡り/イラストの見開き御朱印など
初穂料:500円~1000円
受付場所:拝殿右側の社務所
受付時間:9:00〜16:00
※現在は短縮対応が多くなっていますので事前に確認した方が確実です。
(社務所直通:080-7354-0555)
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印

大野神社(鴻巣前玉三社巡り)の御朱印
ここは2回目の訪問となります。
今回は「鴻巣前玉3社巡り」の書置き御朱印をいただきました。

イラスト入りの見開き御朱印
前回いただいたイラスト入りの見開き御朱印。
📋 大野神社の基本情報
「大野神社(おおのじんじゃ)」
所在地:埼玉県鴻巣市大間2-11-26
駐車場:無料駐車場あり
大野神社公式HP
🗺️大野神社へのアクセス
🚃 電車でのアクセス
・JR高崎線「鴻巣駅」西口から徒歩約15分
🚌 バスでのアクセス
・JR高崎線「鴻巣駅」西口からコミュニティバス(フラワー号・田間宮コース)に乗車、「大野神社」バス停下車すぐ
🚗 車でのアクセス
・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の「桶川北本IC」から約20分
桶川北本ICを下車後、国道17号(大宮バイパス)を北上し、鴻巣駅方面(こうのとり通りなど)へ進みます。
・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の「桶川北本IC」から約30分
桶川加納ICを下車後、県道12号や県道57号を経由して鴻巣市街地方面へ向かいます。
📝 大野神社の参拝情報
参拝時間:24時間自由(境内への立ち入り・参拝は終日可能です)
拝観料:無料
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:土曜日の午前中(11:45~)
境内の混雑状況:3名ほど御朱印を待っている方がいらっしゃいました。
御朱印の待ち時間:約5分
訪問時、書き手の方がご不在で、直書きをご希望の方は御朱印帳をお預かりになるとのことでした。
滞在時間:約15分
🚶 大野神社の御朱印参拝記
埼玉県鴻巣市にある、いま御朱印巡りの方々の間で大注目のスポット「大野神社」。
静かな住宅街に佇む神社ですが、実は平安時代から続く深い歴史があり、とっても可愛らしくてカラフルな限定御朱印がいただけることで話題の神社なんです。
「どんなご利益があるの?」「由緒や歴史は?」といった気になるポイントを詳しくまとめてみました!

大野神社の入り口「一の鳥居」
小ぶりな鳥居の中央に掲げられた「大野神社」の扁額に、参拝への期待が高まります。
ここから本殿へと続く細くまっすぐな参道は、一歩足を踏み入れると外の喧騒を忘れさせてくれるような、穏やかで神聖な空気が流れています。
車で来社される方は、この鳥居のすぐ近くに数台分の駐車スペースがありますよ。

独特な建築美が目を引く「二の鳥居」
長い参道を進んだ先で見えてくるのが、こちらの風格ある「二の鳥居」です。
よく見ると、鳥居の柱の足元を支えるように小さな柱(稚児柱)が立てられているのが分かります。
これは「両部(りょうぶ)鳥居」と呼ばれる伝統的な建築形式で、厳島神社の水中鳥居などにも見られる珍しい造りです。
綺麗に手入れされた植栽に囲まれたこの鳥居をくぐると、すぐ目の前に拝殿が姿を現します。
一の鳥居とはまた違った力強さと、ここからさらに神聖な空間へと変わる空気の引き締まりを肌で感じられる、境内の注目スポットです。

網が張られてお休み中?趣ある「手水舎」
二の鳥居をくぐって右手には、朱色の柱と立派な注連縄が目を引く手水舎があります。
すぐ横には丁寧な作法の案内板が立てられていますが、現在は水鉢の上面に金網が張られており、お水は使用できない状態になっていました(参拝時の情報です)。
訪れるタイミングによっては、衛生面や管理の都合などでこのように使用が休止されている場合もあります。
事前にウェットティッシュなどを持参しておくと、手を清めたいときに安心ですよ。
水は使えなくても、神社の歴史を感じられる素敵な佇まいなので、ぜひ注目してみてください。

厳かな佇まいの「神楽殿」
お祭りの際などに神様へ神楽や舞を奉納するための「神楽殿」です。
時の流れを感じさせる風格ある木造の建築に、鮮やかな赤色の高欄が美しく映えています。
普段は静まり返っていますが、例大祭などの行事の際にはここで伝統的な芸能が披露され、境内が多くの参拝客で賑わいます。
下部には「ボール遊び等禁止」の案内板があり、地域の人々や子どもたちに身近な場所でありながらも、大切な信仰の場として守られていることが伝わってきます。
神社が紡いできた歴史の重みを感じられる、見応えのある建造物です。

「叶」の文字に願いを込めて。見事な彫刻と温かさに満ちた「拝殿」
二の鳥居をくぐった正面に堂々と佇むのが、大野神社の「拝殿」です。
重厚な木造建築の随所には、龍をはじめとする非常に精巧で美しい彫刻が施されており、思わず足を止めて見入ってしまうほどの圧倒的な存在感があります。
拝殿の左手前には、青い文字で大きく「叶」と書かれた大絵馬が立てられており、その下には参拝者の切なる願いが込められたたくさんの絵馬が並んでいます。
大野神社という名前にちなんで、ファンの聖地巡礼としての願い事も多く見られるのがこの神社ならではの特徴。
神聖でありながらも、訪れる人々を優しく迎え入れてくれるような、温かいパワーに満ちた素晴らしいスポットです。

拝殿の奥でパワーを放つ!大野神社の「御神木」
拝殿でお参りを済ませたら、ぜひその裏手(本殿の側)にも足を運んでみてください。
そこには、天に向かってまっすぐにそびえ立つ、見事な御神木が鎮座しています。
太い幹には神聖な注連縄がしっかりと巻かれており、静かに境内を見守ってきた圧倒的な包容力と生命力を感じることができます。
拝殿の賑やかな雰囲気とは一味違う、静寂に包まれた奥のエリアは、神社が持つ本来の厳かな空気感をいちばん深く味わえる場所。
深呼吸をして、この御神木から清らかなパワーをそっといただいてみてはいかがでしょうか。

拝殿左奥の「境内社・石祠群」
拝殿の左側から奥へと進むと、ひっそりと佇む小さな石祠(せきし)や石碑の姿が目に留まります。
これらは大野神社に合祀されたり、古くからこの地で大切に祀られてきたりした「境内社」です。
それぞれの祠にはお水やお酒が丁寧に供えられており、今もなお地域の方々によって手厚くお祀りされていることが伝わり、心がじんわりと温かくなります。
本殿の華やかさとは異なり、どこかノスタルジックで静かな空気が流れるこのエリア。
神社が紡いできた長い歴史の足跡をそっと身近に感じられる、隠れた大切な見どころの一つです。
📜 大野神社のご由緒と歴史
大野神社の創建は、なんと平安時代の天慶元年(938年)。
一千年以上もの歴史を持つ古社です。
もともとは「氷川神社」として創建され、古くから地域の人々に信仰されてきました。
現在の「大野神社」という社名になったのは、明治時代の明治40年(1907年)のこと。
政府の政策(神社合祀)により、周辺のいくつかの神社をここに一つにまとめることになりました。
その際、神社があった地名である「大間(おおま)」と、合祀された神社があった地名「北中野(きたなかの)」の頭文字をそれぞれ一文字ずつ取って、「大野神社」と名付けられたそうです。
歴史の変遷とともに、地域の神様たちが一堂に集まった、とても賑やかで力強いパワーが宿るスポットなんですよ。
🙏 御祭神と授かれるご利益
大野神社には、日本の神話でも非常に有名で力強い二柱の神様が祀られています。
・須佐之男命(すさのおのみこと)ヤマタノオロチを退治したことで知られる、勇猛果敢な神様です。
ご利益:厄除け、疫病退散、家内安全
・大国主命(おおくにぬしのみこと)「因幡の白兎」の神話や、出雲大社の神様として知られる、とても優しい国造りの神様です。
ご利益:縁結び、五穀豊穣、商売繁盛
厄を払い、素敵なご縁を結んでくださる神様が揃っているため、「厄除け」や「家内安全」、さらには「安産祈願」や「交通安全」を願って、多くの方が参拝に訪れています。
🍽️ おすすめ!ランチスポット
参拝を終えたあとは、周辺でひと休みしながらランチを楽しむのもおすすめです。
ここでは、鴻巣の御朱印巡りの途中に立ち寄りやすいランチスポットを紹介します。


住宅街の隠れた名店「そば処 咲くら」
看板を出していないため、知る人ぞ知るまさに隠れ家的なお蕎麦屋さんです。
暖簾をくぐると、静かで落ち着いた心地よい空間が広がっています。
今回は、サクサクの「お野菜のてんぷら」と、旨味が凝縮された「つけ鴨せいろそば」を注文。
ツルツルと喉越しの良い細めのお蕎麦に、鴨の出汁がしっかりと効いた温かいつけ汁が絶妙に絡み、歩き疲れた体に染み渡る美味しさでした。
大野神社へお参りに来たら絶対に立ち寄ってほしい、イチオシの絶品ランチスポットです!
店名:そば処 咲くら
住所:埼玉県鴻巣市大間3-10-13(大野神社から徒歩で約1〜2分)
営業時間:昼 11:30~14:00(土日祝は夜 17:30~20:00 も営業)
※当日分のお蕎麦がなくなり次第終了となります。
定休日:水曜日
⛩️ 参拝後記
鴻巣の隠れた名社「大野神社」。
迫力ある両部鳥居や拝殿の見事な彫刻、そして天高く伸びる御神木など、境内はどこを歩いても不思議と心が落ち着くパワーに満ちていました。
お参りの後にいただく「そば処 咲くら」さんの美味しいお蕎麦と天ぷらは、まさに至福の締めくくりです。
御朱印巡りが好きな方はもちろん、「最近少しお疲れ気味かも……」という方も、ぜひ大野神社へ素敵なパワーをいただきに訪れてみてくださいね。
2026.06.01 17:30 | -Goshuindo-
三ツ木神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセス・境内の見どころを紹介【埼玉県鴻巣市】
埼玉県鴻巣市にある三ツ木神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月23日】
この記事では、三ツ木神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
三ツ木神社の御朱印は、神様のお使いである「猿」が描かれた可愛らしいデザインが最大の特徴です。
通常御朱印/鴻巣前玉三社巡りなど、数種類の御朱印がありました。
初穂料:500円
受付場所:拝殿入り口の神門の左側にある授与所
受付時間:平日:10:00〜15:00/土日祝:9:00〜14:00(※時期により変動あり)
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

鴻巣前玉三社巡りの御朱印をいただきました。
「三ツ木神社(みつぎじんじゃ)」
所在地:埼玉県鴻巣市愛の町169
駐車場:専用駐車場なし
※北鴻巣駅周辺のコインパーキングを利用
・JR高崎線「北鴻巣駅」東口より徒歩約10分
・JR高崎線「吹上駅」や「北鴻巣駅」から市内循環バス「フラワー号(吹上コース)」を利用し、「三ツ木神社」バス停下車徒歩約2分。
・関越自動車道「東松山IC」から約25〜30分
参拝時間:24時間参拝可能
定休日:基本的に年中無休
参拝した時間帯:土曜日の午後(13:45~)
境内の混雑状況:1人参拝者の方がいました
御朱印の待ち時間:約2分
滞在時間:約10分
埼玉県鴻巣市にある少し変わった、でもとっても温かみのある神社「三ツ木神社」。
地元では「さるのお宮」として親しまれ、境内には驚くほどの数の猿の石像が並ぶパワースポットです。
その歴史やご利益、見どころを詳しくレポートします!

樹齢400年の大欅が迎える、緑豊かな癒やしの入り口
神社の入り口に到着してまず目を奪われるのが、鳥居を優しく包み込むように枝を広げる圧巻の大欅(ケヤキ)です!
鴻巣市の指定天然記念物にもなっているこの巨木は、なんと樹齢400年以上。
清々しく神聖なパワーに満ちあふれています。
一見コンパクトな佇まいでありながら、歴史の深さと自然の生命力を肌で感じられる、最高のプロローグがここから始まります。

幹の空洞に神様が宿るパワースポット
近くに寄って見上げると、その圧倒的な存在感に思わず息を呑みます。
この大欅の最大の見どころは、幹の真ん中にぽっかりと開いた大きな空洞です。
驚くべきことに、中にはしめ縄が張られ、小さな祠(ほこら)のように神聖な空間が作られています。
長い歴史の中で幾多の風雨を耐え抜き、今なお青々とした葉を繁らせる姿は、まさに生きたパワースポットそのもの。
見るだけで元気がもらえる、三ツ木神社で絶対に外せない必見の景色です。

参拝前に心と体をそっと潤す、趣豊かな手水舎
鳥居をくぐった先にあるのは、どこかホッとするような素朴な佇まいの手水舎です。
周囲の静けさに溶け込むように建つ木造の屋根と、清らかな水が満ちた石造りの水鉢が、訪れる人の心を優しく落ち着かせてくれます。

歴史が息づく木造建築、長屋門風の神門
三ツ木神社の拝殿前にある、社務所を兼ねた長屋門風の神門。
古い木の質感がとてもいい雰囲気でした。

紫幕に包まれた三ツ木神社拝殿
三ツ木神社の拝殿。
深い木の色合いと紫の幕が印象的で、長い年月を重ねてきた神社らしい落ち着いた雰囲気がありました。
軒の反りや格子戸、奉納された小さな像たちにも趣を感じます。

圧巻!感謝と願いが込められた無数の「奉納猿」
拝殿の脇に回ると、思わず「わぁ!」と声を上げてしまうほどたくさんのお猿さんの石像がずらりと並んでいます!
実はこれ、安産祈願の際に神社からお猿さんの像を1体借りていき、無事に出産を迎えたら「お礼」としてもう1体新しく増やして2体にしてお返しする(奉納する)という、古くからの特別な習わしによるものです。
よく見ると、一体一体の表情やポーズ、風合いが違っていて、どれも本当に愛嬌たっぷり。
ここにあるお猿さんの数だけ、たくさんの無事な出産と家族の笑顔が生まれたんだなと思うと、心がじんわりと温かくなる感動のスポットです。

眷属殿前の石灯籠
三ツ木神社の眷属殿前に立つ石灯籠。
特別な由緒までは分からないものの、苔むした石肌と擦れた刻字に、長く境内を見守ってきた時間の積み重ねを感じます。
背後の格子の奥には、願いを託されたお猿さんたちが静かに納められています。

6000体を超える「猿の石像」が納められた眷属殿
拝殿のすぐ脇にある眷属殿(けんぞくでん)には、鮮やかな赤色に染まったお猿さんたちが並んでいます。
これらは、三ツ木神社ならではのユニークな病気平癒の風習に使われるお猿さんたちです。
授与所で購入した「御朱」と呼ばれる赤い粉を、自分の身体の「治したい部分」や「健康を願う部分」と同じ、お猿さんの身体の場所に指で優しく塗ることで、平癒の祈願をします。
※眷属殿の中にはなんと、6000体を超えるお猿さんの石像が納められているのだとか!

拝殿右奥に鎮まる氷川社
拝殿の右奥へと進むと、本殿の華やかさとは一転して、静寂に包まれた「氷川社」が姿を現します。
手前に立つ古びた2本の石柱が結界のような役割を果たしており、一歩足を踏み入れると空気がガラリと変わるのを感じます。
トタンの屋根や年月を経て味わいを増した木造の社殿、細やかな木彫りの装飾など、境内の中でも特に深い歴史と時の流れを感じさせる場所です。
三ツ木神社を訪れた際は、ぜひこの奥宮のような静謐な空間にもお参りし、心が洗われるような静かなひとときを過ごしてみてください。
三ツ木神社の創建は、平安時代の延喜年間(901年〜923年)まで遡ると伝えられる、非常に歴史ある古社です。
古くは「三ツ木山王権現」や「山王社」と呼ばれていました。
戦国時代には武田信玄の侵攻によって社殿が焼失するという苦難の歴史もありますが、江戸時代に入ると徳川家光から「朱印地(幕府から認められた領地)」を授かるなど、時の権力者からも篤く信仰されてきました。
明治時代に周辺の神社を合祀し、現在の「三ツ木神社」という名称になりました。
三ツ木神社には、日本の神話に登場する以下の神様が祀られています。
・大山咋命(おおやまくいのみこと):山の神、家系繁栄の神
・国常立命(くにとこたちのみこと):国土形成の根源となる神
ご祭神である大山咋命の使い(眷属)が「猿」であることから、この神社では古くから猿が信仰のシンボルとなっています。
猿(去る)は「災いが去る」「魔を払う」に通じるほか、お産が軽いことから「子授け」「安産」「育児」の守護神として信仰されています。
子授け・安産祈願・婦人病平癒・身体健全・家内安全・厄除け
⛩️ 参拝後記
たくさんの猿の石像に見守られ、一歩入るだけでどこかホッとするような優しい空気が流れる三ツ木神社。
子宝や安産を願う方はもちろん、日々の疲れを癒したい方や歴史を感じたい方にもぴったりの場所です。
ぜひ天気の良い日に足を運んでみてはいかがでしょうか?
参拝日:【2026年5月23日】
この記事では、三ツ木神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
🖌️ 三ツ木神社の御朱印情報
三ツ木神社の御朱印は、神様のお使いである「猿」が描かれた可愛らしいデザインが最大の特徴です。
御朱印の種類と初穂料
通常御朱印/鴻巣前玉三社巡りなど、数種類の御朱印がありました。
初穂料:500円
御朱印の授与場所と時間
受付場所:拝殿入り口の神門の左側にある授与所
受付時間:平日:10:00〜15:00/土日祝:9:00〜14:00(※時期により変動あり)
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印

三ツ木神社(鴻巣前玉三社巡り)の御朱印
鴻巣前玉三社巡りの御朱印をいただきました。
📋 三ツ木神社の基本情報
「三ツ木神社(みつぎじんじゃ)」
所在地:埼玉県鴻巣市愛の町169
駐車場:専用駐車場なし
※北鴻巣駅周辺のコインパーキングを利用
🗺️ 三ツ木神社へのアクセス
🚃 電車でのアクセス
・JR高崎線「北鴻巣駅」東口より徒歩約10分
🚌 バスでのアクセス
・JR高崎線「吹上駅」や「北鴻巣駅」から市内循環バス「フラワー号(吹上コース)」を利用し、「三ツ木神社」バス停下車徒歩約2分。
🚗 車でのアクセス
・関越自動車道「東松山IC」から約25〜30分
📝 三ツ木神社の参拝情報
参拝時間:24時間参拝可能
定休日:基本的に年中無休
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:土曜日の午後(13:45~)
境内の混雑状況:1人参拝者の方がいました
御朱印の待ち時間:約2分
滞在時間:約10分
🚶 三ツ木神社の御朱印参拝記
埼玉県鴻巣市にある少し変わった、でもとっても温かみのある神社「三ツ木神社」。
地元では「さるのお宮」として親しまれ、境内には驚くほどの数の猿の石像が並ぶパワースポットです。
その歴史やご利益、見どころを詳しくレポートします!

樹齢400年の大欅が迎える、緑豊かな癒やしの入り口
神社の入り口に到着してまず目を奪われるのが、鳥居を優しく包み込むように枝を広げる圧巻の大欅(ケヤキ)です!
鴻巣市の指定天然記念物にもなっているこの巨木は、なんと樹齢400年以上。
清々しく神聖なパワーに満ちあふれています。
一見コンパクトな佇まいでありながら、歴史の深さと自然の生命力を肌で感じられる、最高のプロローグがここから始まります。

幹の空洞に神様が宿るパワースポット
近くに寄って見上げると、その圧倒的な存在感に思わず息を呑みます。
この大欅の最大の見どころは、幹の真ん中にぽっかりと開いた大きな空洞です。
驚くべきことに、中にはしめ縄が張られ、小さな祠(ほこら)のように神聖な空間が作られています。
長い歴史の中で幾多の風雨を耐え抜き、今なお青々とした葉を繁らせる姿は、まさに生きたパワースポットそのもの。
見るだけで元気がもらえる、三ツ木神社で絶対に外せない必見の景色です。

参拝前に心と体をそっと潤す、趣豊かな手水舎
鳥居をくぐった先にあるのは、どこかホッとするような素朴な佇まいの手水舎です。
周囲の静けさに溶け込むように建つ木造の屋根と、清らかな水が満ちた石造りの水鉢が、訪れる人の心を優しく落ち着かせてくれます。

歴史が息づく木造建築、長屋門風の神門
三ツ木神社の拝殿前にある、社務所を兼ねた長屋門風の神門。
古い木の質感がとてもいい雰囲気でした。

紫幕に包まれた三ツ木神社拝殿
三ツ木神社の拝殿。
深い木の色合いと紫の幕が印象的で、長い年月を重ねてきた神社らしい落ち着いた雰囲気がありました。
軒の反りや格子戸、奉納された小さな像たちにも趣を感じます。

圧巻!感謝と願いが込められた無数の「奉納猿」
拝殿の脇に回ると、思わず「わぁ!」と声を上げてしまうほどたくさんのお猿さんの石像がずらりと並んでいます!
実はこれ、安産祈願の際に神社からお猿さんの像を1体借りていき、無事に出産を迎えたら「お礼」としてもう1体新しく増やして2体にしてお返しする(奉納する)という、古くからの特別な習わしによるものです。
よく見ると、一体一体の表情やポーズ、風合いが違っていて、どれも本当に愛嬌たっぷり。
ここにあるお猿さんの数だけ、たくさんの無事な出産と家族の笑顔が生まれたんだなと思うと、心がじんわりと温かくなる感動のスポットです。

眷属殿前の石灯籠
三ツ木神社の眷属殿前に立つ石灯籠。
特別な由緒までは分からないものの、苔むした石肌と擦れた刻字に、長く境内を見守ってきた時間の積み重ねを感じます。
背後の格子の奥には、願いを託されたお猿さんたちが静かに納められています。

6000体を超える「猿の石像」が納められた眷属殿
拝殿のすぐ脇にある眷属殿(けんぞくでん)には、鮮やかな赤色に染まったお猿さんたちが並んでいます。
これらは、三ツ木神社ならではのユニークな病気平癒の風習に使われるお猿さんたちです。
授与所で購入した「御朱」と呼ばれる赤い粉を、自分の身体の「治したい部分」や「健康を願う部分」と同じ、お猿さんの身体の場所に指で優しく塗ることで、平癒の祈願をします。
※眷属殿の中にはなんと、6000体を超えるお猿さんの石像が納められているのだとか!

拝殿右奥に鎮まる氷川社
拝殿の右奥へと進むと、本殿の華やかさとは一転して、静寂に包まれた「氷川社」が姿を現します。
手前に立つ古びた2本の石柱が結界のような役割を果たしており、一歩足を踏み入れると空気がガラリと変わるのを感じます。
トタンの屋根や年月を経て味わいを増した木造の社殿、細やかな木彫りの装飾など、境内の中でも特に深い歴史と時の流れを感じさせる場所です。
三ツ木神社を訪れた際は、ぜひこの奥宮のような静謐な空間にもお参りし、心が洗われるような静かなひとときを過ごしてみてください。
📜 三ツ木神社のご由緒と歴史
三ツ木神社の創建は、平安時代の延喜年間(901年〜923年)まで遡ると伝えられる、非常に歴史ある古社です。
古くは「三ツ木山王権現」や「山王社」と呼ばれていました。
戦国時代には武田信玄の侵攻によって社殿が焼失するという苦難の歴史もありますが、江戸時代に入ると徳川家光から「朱印地(幕府から認められた領地)」を授かるなど、時の権力者からも篤く信仰されてきました。
明治時代に周辺の神社を合祀し、現在の「三ツ木神社」という名称になりました。
🙏 御祭神と授かれるご利益
🙏 三ツ木神社のご祭神
三ツ木神社には、日本の神話に登場する以下の神様が祀られています。
・大山咋命(おおやまくいのみこと):山の神、家系繁栄の神
・国常立命(くにとこたちのみこと):国土形成の根源となる神
🐒 なぜ「猿」がいっぱいいるの?
ご祭神である大山咋命の使い(眷属)が「猿」であることから、この神社では古くから猿が信仰のシンボルとなっています。
猿(去る)は「災いが去る」「魔を払う」に通じるほか、お産が軽いことから「子授け」「安産」「育児」の守護神として信仰されています。
🌟 三ツ木神社の主なご利益
子授け・安産祈願・婦人病平癒・身体健全・家内安全・厄除け
⛩️ 参拝後記
たくさんの猿の石像に見守られ、一歩入るだけでどこかホッとするような優しい空気が流れる三ツ木神社。
子宝や安産を願う方はもちろん、日々の疲れを癒したい方や歴史を感じたい方にもぴったりの場所です。
ぜひ天気の良い日に足を運んでみてはいかがでしょうか?
2026.06.01 01:50 | -Goshuindo-
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