大蔵経寺の御朱印|受付時間・志納料・アクセス・境内の見どころを紹介【山梨県笛吹市】

【山梨・石和温泉】1300年の古刹「大蔵経寺」の見どころ完全ガイド!圧巻の天井画と美しい庭園に感動


山梨県笛吹市石和町にある松本山 大蔵経寺へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月12日】

この記事では、大蔵経寺の御朱印、御朱印の受付時間、志納料、アクセス、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。

📋 基本情報
松本山 大蔵経寺(しょうほんざんだいぞうきょうじ)
所在地:山梨県笛吹市石和町松本610
駐車場:あり
アクセス:JR中央本線「石和温泉駅」北口より徒歩約5分

📝 参拝情報
拝観時間:9:00~16:30(拝観の受付は16:00まで)
※寿老尊(甲斐石和温泉七福神)のお参りや境内の見学は無料ですが、庭園・現代仏画の拝観には拝観料400円が必要です。

・管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午後1時過ぎ頃
境内の混雑状況:すいていました
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:庭園・現代仏画の拝観と写真撮影を含めて約50分くらい

🖌️ 御朱印の種類と志納料
御朱印の種類
通常御朱印は3種あり、直書きでいただけます。
・不動明王
・寿老尊
・三面大黒天
志納料:300円
・特別御朱印「金文字龍梵字朱印」
※書き置きのみ
志納料:500円
受付場所:山門を進んだ先の庫裡にある拝観受付にてご対応いただけます。
受付時間:9:00〜16:00
※御朱印の受付時間や志納料は変更される場合があります。
参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

歴史と自然に恵まれた山梨県・石和温泉。
そのすぐ近くに、1300年以上の歴史を紡ぐ古刹があるのをご存じですか?
今回は、武田信玄や徳川家康にも深く愛され、見事な庭園や仏画が迎えてくれる「大蔵経寺」の魅力を写真とともにレポートします!

今回いただいた大蔵経寺の御朱印
大蔵経寺の御朱印
力強い墨跡に魅了される「三面大黒天」の直書き御朱印
本堂を背景に、授かったばかりの美しい御朱印を撮影した素敵な一枚です。
中央に大きく書かれた「三面大黒天」のダイナミックな筆遣いと、鮮やかな朱印のコントラストが見事に映えています。
新緑の美しい境内の空気感まで伝わってくるようです。

大蔵経寺の御成門
歴史と格式を感じる、大蔵経寺の「御成門」
かつて甲府城代が毎月17日に武運長久祈願の為に参拝した際に通ったという門で、重厚な瓦屋根と繊細な格子の扉から、お寺の長い歴史と格調の高さが伝わってきます。

大蔵経寺の山門
大蔵経寺の玄関口、歴史を刻む荘厳な山門
青空の下、どっしりと構える山門。
門の奥からのぞく鮮やかな新緑が、この先に広がる静かで美しい境内を予感させてくれます。
歴史ある木造の門をくぐり抜ける瞬間は、いつでも心地よい緊張感とワクワク感に包まれます。

大蔵経寺の仁王像
圧倒的な躍動感!境内を護る大蔵経寺の仁王像
山門の両脇に鎮座する、力強く美しい仁王像(金剛力士像)。
その圧倒的な存在感と精巧な造形美は、参拝時にじっくりと拝観したい見どころの一つです。

大蔵経寺の本堂
新緑のベールに包まれる、大蔵経寺の美しい本堂
美しい木々や立派な庭石の奥に見え隠れする本堂は、まるで自然に優しく守られているかのよう。
青空へと続く山並みを背景に、新緑と屋根の深緑が調和する、とても爽やかで癒やされるロケーションです。

1300年の歴史を持つ「大蔵経寺」とは?
大蔵経寺は、奈良時代の養老6年(722年)に日本で最初の大僧正となった行基によって開創されたと伝わる、真言宗智山派の古いお寺です。
歴史の表舞台に大きく登場するのは室町時代。
3代将軍・足利義満の命により、甲斐国守護の武田信成がこの地に宝塔を建て、一切経(大蔵経)を奉納したことから、その名がついたと言われています。
歴代の権力者からの信仰が厚く、武田信玄が川中島の戦いの戦勝祈願に訪れたほか、江戸時代には徳川家康の祈願所にもなりました。
境内には、それぞれの武将ゆかりの貴重な宝物が今も大切に伝わっています。

大蔵経寺の青銅灯籠
境内で歴史の足跡を発見!徳川家紋入りの壮麗な青銅灯籠
境内でひときわ存在感を放っていたのが、こちらの精巧な青銅灯籠です。
上部をじっくり見てみると、そこには徳川将軍家の「三つ葉葵」の紋が刻まれていました。
大蔵経寺がかつて徳川家から厚い庇護を受け、祈願所として栄えた歴史を今に伝える貴重な遺構です。
細やかな彫刻と青銅特有の深い色合いが、新緑の中で美しく映えています。

石和温泉七福神霊場大蔵経寺の寿老尊
健康長寿を願う「寿老尊」
大蔵経寺の境内には石和温泉七福神の一尊である「寿老尊」の立派な石像が建立されています。
寿老尊は、長寿や健康、知恵を授けてくださる神様です。
優しく微笑むお顔と、どっしりとした佇まいに心が和みます。
左右にひるがえる赤い幟(のぼり)が、新緑の境内に鮮やかな彩りを添えていました。

大蔵経寺の「菊花石」
境内にあった自然の奇跡、大蔵経寺の「菊花石」
本堂の周辺を散策中、ふと目に留まったこちらの横長の石。
近づいてよく見てみると、表面のあちこちに満開の菊の花のような模様が浮き出ています。
調べてみると「菊花石」というとても貴重な鑑賞石なのだそう。
まるでお寺の庭園を彩るために、石の中に花が永遠に閉じ込められたかのような、神秘的な美しさを湛えていました。

大蔵経寺の「覚の庭」
新緑と白砂が織りなす「覚の庭」の造形美
お堂と結ばれた歴史ある縁側の向こうに、素晴らしい枯山水が広がっていました。
白砂に映る柔らかな木漏れ日と、瑞々しい初夏の緑が本当に綺麗で、ただそこにいるだけで心が洗われるような静けさに包まれます。
縁側に腰をかけてゆっくりと流れる時間を楽しむ、贅沢な参拝のひとときを過ごせました。

大蔵経寺の庭園
自然と調和する「池泉回遊式蓬莱庭園」
大蔵経寺の本堂から眺めるお庭が美しすぎて、しばらく縁側から動けなくなってしまいました。
青々と茂る丸いツツジと、ゴツゴツとした岩のコントラストが本当に見事。
優しく流れる水の音だけが響く空間で、日々の忙しさを忘れて思いきり深呼吸したくなるような、最高の癒やしスポットです。
拝観料400円でこの絶景を独り占めできるなんて、本当に贅沢な時間でした。

大蔵経寺の仏画
本堂を見守る、圧倒的スケールの巨大天井画
大蔵経寺の本堂で見上げた、大迫力の天井画。
伝統的なお寺の空間に、この鮮烈な赤とゴールドで描かれた龍が本当に映えていて、思わず言葉を失いました……。
まるで天井から龍が今にも飛び出してきそうなほどの躍動感とパワーに満ちていて、ただ見上げているだけで運気がぐんぐん上がっていくような不思議な感覚に。
石和温泉に来たら絶対に見るべき、最高のアートスポットです!

大蔵経寺境内から見上げた大蔵経寺山
お寺の裏手は北斎ゆかりの絶景スポット!
お寺をお参りした後は、すぐ裏手に構える「大蔵経寺山(標高715.6m)」にも注目です。
お寺の脇から登山道が伸びており、約30分ほど登った「第一展望台」は、あの葛飾北斎が『冨嶽三十六景』の一図「甲州伊沢暁」を描いた場所とされています。
ここから見下ろす甲府盆地と、遠くにそびえる富士山の景色はまさに絶景です。

周辺の御朱印スポット
大蔵経寺の周辺には、あわせて参拝しやすい御朱印スポットもあります。
甲斐善光寺の御朱印(車で約12分)
差出磯大嶽山神社の御朱印(車で約13分)
甲斐國一宮 浅間神社の御朱印(車で約15分)
同じエリアで御朱印巡りをする場合は、あわせて巡るのもおすすめです。

⛩️ 参拝後記
歴史、アート、絶景、そして温泉。
そのすべてを一度に満喫できる「大蔵経寺」は、石和温泉エリアを訪れたら絶対に外せない隠れた名刹です。
次の週末は、日常の喧騒を離れて、1300年の歴史が息づく静かな空間へ癒やされに行きませんか?
2026.05.27 02:56 | -Goshuindo-
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