尾曳稲荷神社(おびきいなりじんじゃ)で御朱印を頂きました。
参拝日:2022.07.24

「尾曳稲荷神社」
所在地:群馬県館林市尾曳町10-1
駐車場:あり(無料)
アクセス:東武伊勢崎線「館林駅」東口から徒歩約20分、「館林駅」より「広域公共路線バス」を利用し、「市役所前」または「尾曳稲荷神社」下車、

群馬県館林市にあるちょっと不思議で、とっても心温まるパワースポット尾曳稲荷神社をご紹介します。
ここはただの神社じゃありません。
なんと

「キツネが設計図を引いた」

という、アニメのような伝説が残る場所なんです!

■歴史
天文元年(1532年)赤井照光の館林城(別称:尾曳城)築城の際、城の鬼門にあたる稲荷郭に城の守護神として創建されたと伝わります。
その後、徳川四天王の一人・榊原康政や上野国館林藩初代藩主・松平乗寿など、歴代の城主から篤く崇敬を受けたそうです。


「手水舎」
とっても可愛く飾られた手水舎


境内にある「花の弁財天」
つつじの館林七福神めぐりの弁財天です。


弁財天が祀られている場所は小島になっています。


「拝殿」
🦊いじめられていた子ギツネの恩返し伝説
時は天文元年(1532年)
この地の領主、赤井照光が子供たちにいじめられていた子ギツネを助けてあげました。
するとその夜、照光の夢に白髪の老人が現れこう言ったのです。

「助けていただいたお礼に、難攻不落の城の縄張り(設計)をお手伝いしましょう」

翌朝、外に出ると一匹の白狐が!
狐は自らの「尾を曳いて(引きずって)」、城の境界線を地面に記し、照光を先導しました。

こうして完成したのが、かつての館林城、別名「尾曳城」です。
この神社は、その城の守護神として建立されました。

⛩️ ここが面白い!3つの注目ポイント

1.珍しい「西向き」の社殿
日本の神社の多くは南か東を向いていますが、ここは西向き。
なぜなら、城の「鬼門(北東)」を守るために、城の本丸がある西の方角をじっと見つめているからなんです。
城を守ろうとするキツネさんの忠誠心を感じますね。

2.七五三のルーツはここにある?
実は江戸幕府5代将軍・徳川綱吉は、かつて館林藩主でした。
体が弱かった長男・徳松の健康を祈ったことが「七五三」の行事のきっかけの一つと言われており、子育ての信仰も厚いんです。

3.境内の「親子ギツネ」を探せ!
参道には朱色の鳥居が続き、その先には多くのお狐様が。
よく見ると、伝説にちなんで子ギツネを連れた優しい表情のキツネ像が置かれています。
「日本昔ばなし」に出てきそうな、どこか懐かしい姿に癒やされます。


拝受できる御朱印は2種類です。


今回は通常御朱印を拝受しました。

🍴 周辺のおすすめランチ・カフェ
館林のソウルフードである「うどん」の名店や、神社の目の前にある人気店をご紹介します。

・花山うどん 本店 (HANAYAMA-Udon)
特徴: 館林駅前にある、明治27年創業の老舗です。
うどん天下一決定戦で3連覇した、幅5cmの超幅広麺「鬼ひも川」が名物です。
場所: 群馬県館林市本町2-3-48(神社から車で約5分)

・やなぎ食堂 (韓国家庭料理)
特徴: 神社の目の前にある、アットホームな韓国料理店です。
スンドゥブやビビンバ、キンパなどの定食がリーズナブルでボリュームたっぷりだと評判です。
場所: 群馬県館林市尾曳町7-38

・古民家カフェ&バル すずめのす
特徴: 築80年以上の古民家をリノベーションした隠れ家的なお店です。
サイフォンで淹れるコーヒーやパスタ、自家製スイーツが楽しめ、ゆったりとした時間を過ごせます。
場所: 群馬県館林市朝日町7-1(神社から車で約4分)

・手ぶちめんこ 一升や
特徴: 食べ応えのある手打ち麺が人気の、地元で愛される蕎麦・うどん店です。
肉汁そばや、うどんと蕎麦の「あいもり」が人気メニューです。
場所: 群馬県館林市当郷町90-2(神社から車で約3分)

尾曳稲荷神社のすぐ裏には美しい「城沼」があり、春にはつつじが岡公園のツツジも見事です。
伝説の舞台を歩くと、ただの参拝が

「歴史ミステリーツアー」

に早変わり。

館林を訪れた際は、ぜひキツネさんが引いたという「尾の跡」に思いを馳せてみてください!
2022.08.04 17:03 | comment(0)

元三大師安樂寺(がんざんだいし あんらくじ)で御朱印を頂きました。
2022.05.29参拝

「正覺山蓮前院安樂寺」
所在地:茨城県常総市大輪町1番
駐車場:あり(無料)
アクセス:関東鉄道常総線「中妻駅」または「三妻駅」から徒歩約1時間

茨城県常総市にある「元三大師 安楽寺」をご紹介します。
ここは、おみくじの創始者とも言われる「元三大師(良源)」を祀る天台宗の古刹。

ただのお寺と侮るなかれ!

一歩足を踏み入れると、そこには別世界のような静寂とパワーが満ちていました。

■安樂寺の歴史
延長7年(929年)、学問の神様として崇敬を集める菅原道真の子・景行が大生郷天満宮の別當寺として創建したそうです。

江戸時代初期、陰陽道や風水に基づく江戸鎮護構想を進めた大僧正・南光坊天海により江戸城の鬼門に当たる安樂寺に慈恵大師良源(元三大師)が勧請され、徳川幕府の庇護を賜る関東屈指の名刹となりました。

■3つの門、どれから入る?
安楽寺には珍しく3つの参道があり、それぞれ門にご利益が込められています。

長寿門(表参道):厄除開運。まずはここから!
福禄門(東参道):商売繁盛を願うなら。
子安門(西参道):子宝・安産のご利益。

私は欲張らず(?)表参道から入りましたが、門をくぐるたびに空気がキリッと引き締まるのを感じます。


鐘楼堂


厄除けの門「中門」
本堂と大師堂がある境内の入口・諸願成就門と呼ばれる中門には厄除けのご利益があります。


安樂寺本堂、天台宗別格本山 正覺山蓮前院安樂寺が正式名称のようです。

木々に囲まれた茅葺き屋根の建物や、手入れの行き届いた庭園は、どこを切り取っても絵になります。深呼吸するだけで、日頃のストレスがスッと抜けていくような感覚に。

安樂寺は数々の映画・ドラマのロケ地としても有名です。

・NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一さん主演)
・フジテレビ「信長協奏曲」(小栗旬さん主演)
・TBSテレビ日曜劇場「JIN-仁-」(大沢たかおさん主演)

などなど---

歴史ドラマ好きじゃなくても知っているような名作ドラマのロケ地になっています。

管理人が安樂寺の駐車場へ向かうと、手前のスペースには見慣れない車が停まっていた。
品川ナンバーの紺色のハイエースが2台、さらに機材運搬用と思われる2トントラックも2台――

明らかにただの参拝客ではない。

そのまま奥の駐車場へ進むと、道路脇にはかご台車に積まれた撮影機材やロケセットの部材が並んでいる。

「ロケやってんじゃん!」

思わず嫁に声をかけると、「何の撮影?」と返ってくる。
だが、こちらにわかるはずもない。

さらに進み、奥の駐車場に入ると、今度は様子が一変した。
品川ナンバーの高級ワゴン車が、エンジンをかけたまま日陰に停まっている。

この日の気温は36度。
冷房を効かせるため、エンジンを切れないのだろう。

その周囲には、都内ナンバーの高級車が数台。
主要キャストのものと思われる車が並んでいる。

「間違いない……ロケやってる」

思わず、少し上ずった声が漏れた。

どうやら撮影は休憩中らしい。
おそらく芸能事務所の送迎車であろう高級ワゴン車――
その中に、休憩中の「芸能人」がいるのは明らかだった。

こうしたロケ現場では、寺の一室が控室になることが多い。
しかし、人見知りの役者や、共演者との距離感を気にする場合、あえて控室を使わず自分の車で休むことも珍しくない。

目の前のワゴン車も、まさにそんな一台なのだろう。

だが――
カーテンはしっかり閉ざされている。

冷房の効いたその車内に、誰がいるのか。
結局、確認することはできなかった。

参詣を済ませ、御朱印を拝受。
車へ戻る途中、スタッフがトラックから小道具を運び出しているところに出くわした。

どうやら、もうすぐ撮影が再開されるらしい。

しかし撮影場所は、「健康延壽之門」から延びる細い林道の奥。
見学できるような場所ではなさそうだ。

車で出演者の出待ちをしようか――
そんな考えも一瞬よぎる。

だが、

「田舎者の野次馬根性で邪魔をしてはいけない」

そう思い直し、後ろ髪を引かれる思いを振り切って、元三大師安樂寺を後にした。

後日。

嫁が何気なく見ていたテレビで、あの日のロケの正体が判明する。

なにわ男子・道枝駿佑君主演、
日本テレビ『金田一少年の事件簿』――

あのとき見かけた機材、そしてロケセット。
すべてが、ドラマの中にそのまま映し出されていた。

「なるほど、あれだったのか」

その瞬間、現地での記憶と映像がつながった。

何のロケかもわからずに通り過ぎたあの日。
だが今になって、はっきりとその答えを知ることになったのである。



元三大師堂の安樂寺慈慧殿
元三大師とは、平安時代の天台宗の僧・慈恵大師良源の尊称です。
天台宗最高の位である第18代天台座主に就いた高僧で、比叡山延暦寺中興の祖として名高く、全国の神社にあるおみくじの創始者とも言われています。

■元祖「おみくじ」を体験
おみくじの元祖ということもあり、こちらのおみくじは少し独特。
よくある「吉・凶」の結果だけでなく、そこに書かれたお言葉をじっくり読み解くことで、今の自分に必要なメッセージが受け取れる気がします。


今回書置きで頂いたご本尊の御朱印。
御朱印は本堂向かいの庫裡にあるインターフォンを押すと対応して頂けます。
インターフォン脇に御朱印の種類と番号が書いてありますので、ご希望する御朱印の番号でお伝えください。

■週末のデトックスに最高!
都心からも車で1時間ちょっと。
厄除けはもちろんですが、

「最近ちょっと疲れたな…」

という時にふらっと立ち寄るだけでも、心身ともにリフレッシュできる場所でした。
自然に癒やされながら、最強の厄除けパワーをチャージしに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
2022.08.03 02:48 | comment(0)

王子神社で御朱印を頂きました。
参拝日:2022.07.08

「王子神社」
所在地:東京都北区王子本町1-1-12
駐車場:あり(無料)
アクセス:JR・東京メトロ南北線「王子駅」より徒歩約3分

こんにちは!今日は、東京十社の一つ、北区にある「王子神社」に行ってきました。
ここ、実はただの古社じゃないんです。

「えっ、そんなご利益まで?!」

という驚きが詰まったスポットだったので、見どころをシェアしますね。

■王子神社の歴史
王子神社の歴史は、元亨2年(1322年)にさかのぼります。
当時の領主であった豊島氏が、紀州の熊野権現を勧請し、「若一王子宮」として祀ったことが始まりとされています。
このことが、「王子」という地名の由来にもなりました。

その後、江戸時代に入ると、徳川家康公が社領200石を寄進し、王子神社は将軍家の祈願所として定められます。
歴代将軍からの崇敬も厚く、特に八代将軍・徳川吉宗公は、元文2年(1737年)に飛鳥山を寄進しました。

これにより、「王子権現」と飛鳥山の花見は江戸を代表する名所として広く知られるようになります。

また、古くから伝わる「田楽舞」は、戦前には「喧嘩祭」の異名で知られるほど勇壮なものでした。
一時途絶えていましたが、昭和59年(1984年)に復元され、現在では毎年の例大祭で奉納されています。
この田楽舞は、北区の無形文化財にも指定されています。


「手水舎」

■激レア!日本でも珍しい「髪の神様」がいる
まず真っ先に向かってほしいのが、境内にある「関神社(せきじんじゃ)」。
ここは全国的にも珍しい髪の毛の神様(蝉丸公)が祀られているんです。

「最近ボリュームが…」
「美容師として腕を上げたい!」
「推しの髪型がずっと決まっててほしい(?)」

なんて願いを持つ参拝者が全国から来るのだとか。私も念入りに拝んできました。
髪は女(男)の命ですからね!

■「カツラ」の起源!?驚きのエピソード
実はここ、カツラの考案者と言われる神様が祀られているんです。
境内には「毛髪報恩碑」という珍しい碑もあって、ウィッグ業界や美容業界の人たちにとってはまさに聖地。自分の髪だけでなく、ウィッグのお世話になっている方もぜひ。


「御神輿宮殿」
お神輿が展示されています。


「拝殿」
修復中で幕が張られていました。

■圧倒的パワー!樹齢600年の大イチョウ
本殿のすぐそばには、東京都の天然記念物にもなっている巨大なイチョウがそびえ立っています。
戦災を免れて生き残った「生命力の塊」のような木で、そばに立つだけでスーッとパワーをもらえる感じ。
特に秋の黄金色も綺麗ですが、新緑の季節のエネルギーも凄いです!

王子神社は、かつて「王子権現」と呼ばれていた神社で、現在の「王子」という地名の由来にもなっています。

平安時代には、八幡太郎の名でも知られる源義家が奥州征伐の際にこの地を訪れ、王子権現の拝殿前で「金輪仏頂」の修法を行ったと伝えられています。

そして戦から無事に帰還した後、義家は感謝の意を込めて、自らの甲冑を奉納したといわれています。

古くから武運と深い関わりを持つ――
そんな歴史を秘めた神社が、王子神社なのです。

■散歩ルートが完璧すぎる
王子神社のすぐ裏は、桜の名所・飛鳥山公園。
神社でパワーチャージした後は、公園のモノレール(アスカルゴ)に乗ったり、渋沢栄一ゆかりの資料館を巡ったり。

さらに足を伸ばせば、狐の行列で有名な「王子稲荷神社」もすぐそこ。

「歴史・自然・癒やし」

が全部詰まった最強のお散歩コースです。


頂いた御朱印、書置きでした。

天赦日などの吉日には特別な限定版が出ることもあるので、御朱印集めをしている方は要チェックですよ!

「最近、運気も髪もパッとしないな…」

という方、ぜひ王子の街を歩いてみてください。
きっとスッキリ晴れやかな気分になれるはず!
2022.08.02 15:03 | comment(0)
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プロフ

関東を中心に御朱印巡りをしている夫婦です。
実際に参拝した神社やお寺の御朱印、アクセス、混雑状況をリアルに紹介しています。

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