検見川神社八方除の守護神|1200年の歴史と御朱印を巡る旅

下総国八方除け総鎮護「検見川神社」で直書きの御朱印を拝受しました。

「検見川神社」
所在地:千葉市花見川区検見川町1-1
駐車場:あり(無料)
アクセス:京成千葉線「検見川駅」より徒歩約1分、JR総武線「新検見川駅」より徒歩約6分

千葉県千葉市に鎮座する「検見川神社(けみがわじんじゃ)」をご紹介します。
京成検見川駅から歩いてすぐ、小高い丘の上に建つこの神社は、一歩足を踏み入れると駅前の喧騒を忘れるような清々しい空気に包まれています。


拝殿へ続く参道の階段

■ 1200年の歴史が紡ぐ「八方除」の霊力
検見川神社の歴史は古く、平安時代の貞観11年(869年)まで遡ります。
当時、全国で流行した疫病を鎮めるために、スサノオノミコトを祀ったのが始まりとされています。
ここは全国的にも珍しい「八方除(はっぽうよけ)総鎮護」の神社。
「最近、何をやっても裏目に出るな…」という時や、引っ越し・旅行などの「方位」による災いを除けたい時に、全国から多くの参拝者が訪れる、知る人ぞ知るパワースポットなんです。


拝殿

■境内の見どころ
参拝後は、授与所で「八方除守」を授かったり、境内にある「うたせ茶屋」で一休みするのも検見川神社スタイルの楽しみ方。
名物の「御力餅」をいただきながら、境内の緑を眺める時間は格別です。


元々は「八坂神社」と称していましたが、昭和62年(1987年)に現在の「検見川神社」に改称されたそうです。


検見川神社の御朱印帳を拝受して直書きで頂いた「オリジナル御朱印帳限定御朱印」

■思わず見惚れる!「御朱印」の魅力
検見川神社を訪れたら絶対にチェックしたいのが、意匠を凝らした御朱印です。
その時期の草花や行事が描かれ、毎月通いたくなる可愛らしさ。
繊細な切り絵御朱印はSNSでも話題!レースのように細かくカットされた御朱印は、もはや芸術品です。

直書きしていただける日や、配布数に限りがある限定品もあるので、公式Instagramなどを事前にチェックしておくのがおすすめですよ。


カワイイ干支のイラストがデザインされた検見川神社の看板


境内入口の石鳥居


花手水


天然記念物になっている「真石」と呼ばれる魔除け・厄除の石


天然記念物「君が代石」
木曾義仲ゆかりの信州木曽郡日義村で発見された細石(さざれいし)だそうです。


子授けの樫

古くからの伝統を守りながら、現代の私たちにも寄り添ってくれる検見川神社。
人生の節目や、心をリセットしたい時に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
2023.06.24 11:27 | comment(0)

【三緑山宝珠院】東京タワーの麓に座す開運スポット|徳川家ゆかりの歴史と、美しすぎる御朱印の世界

三縁山 宝珠院(さんえんざん ほうしゅいん)で御朱印を頂きました。
参拝日:2023.05.17

「増上寺塔頭三緑山宝珠院」
港区芝公園4-8-55
🅿️なし
アクセス:都営大江戸線「赤羽橋駅(赤羽橋口)」より徒歩約5分、都営三田線「芝公園駅(A4出口)」より徒歩約7分

東京都港区、東京タワーのすぐ隣に位置する「三縁山 宝珠院」をご紹介します。
都会の真ん中にありながら、強力な開運パワーを感じるこのお寺。
実は、あの徳川将軍家とも深い繋がりがある名刹なんです。

■徳川家との深い縁(ゆかり)
宝珠院は、徳川家の菩提寺として名高い「増上寺」の塔頭(たっちゅう)寺院の一つです。
ここに祀られている「開運出世辨才天(弁財天)」は、かつて源頼朝が深く信仰し、のちに徳川家康が天下統一の際に増上寺へ寄進したと伝えられる大変格式高い像。
まさに「出世」と「勝負運」の象徴ともいえる存在です。
また、本堂に安置されている「閻魔大王像」(港区指定文化財)も必見。
高さ2メートルを超える圧倒的な迫力で、江戸時代から庶民の信仰を集めてきました。


■伝統とモダンが融合した美しい境内
2019年に建て替えられたばかりの本堂は、全面ガラス張りのモダンな造り。
外からでも、黄金に輝く弁財天さまや阿弥陀如来さまの姿を拝むことができ、その神々しさに思わず背筋が伸びます。
境内には、自分の悪いところと同じ場所をなでると治ると言われる「なで蛇」や、金運アップを願う「銭洗い弁天」もあり、見どころが満載です。

宝珠院の三竦み
三者が互いに得意な相手と苦手な相手を一つずつ持つことで、誰も動けなくなる状態(三すくみ)を表しており、そこから転じて「物事が動かなくなる=平和」を願う心が込められています。

「なめくじの線刻がある石柱」
ヘビを溶かす(毒が効かない)とされるが、カエルを苦手とする。


「大蛇の石像」
カエルを食べるが、ナメクジを苦手とする


「大蛙の石像」
ナメクジを食べるが、ヘビを苦手とする。


直書きで拝受した御朱印、閻魔大王を頂きました。
納経料は500円でした。

■コレクター必見!多彩な「限定御朱印」
宝珠院といえば、御朱印の種類の豊富さと美しさで有名です。
四季折々の花や行事が描かれたアートなデザイン。
弁財天さまの縁日である「巳の日」にしかいただけない特別な御朱印。
手のひらサイズの可愛らしい「まめ御朱印」も人気。
どれも書き置きだけでなく、直書き(御朱印帳への直接揮毫)に対応している日も多いため、事前に公式SNSなどで予定をチェックしていくのがおすすめです。

都会の喧騒を忘れさせてくれる、キラキラと輝く弁財天さまのパワー。
東京タワーを背景に、歴史とアートを感じる御朱印巡りをぜひ楽しんでみてくださいね。
2023.05.22 01:49 | comment(0)

【芝東照宮】家康公の「等身大」に会える?東京タワーの足元で見つけた最強の勝負運!

日光・上野・久能山と四大東照宮に数えられる芝東照宮で御朱印を頂きました。
参拝日:2023.05.17

「芝東照宮」
港区芝公園4-8-10
🅿️なし

■都会のど真ん中に「日光」がある?
オフィスビルが立ち並ぶ港区。東京タワーを目指して歩いていると、突如現れる緑豊かな一角。
そこが今回の目的地、芝東照宮です。
「東照宮」といえば日光を思い浮かべますが、実はここ、家康公を祀る「四大東照宮」のひとつ。
都会の喧騒が嘘のように消える、不思議なエアポケットのような場所なんです。

■芝東照宮の歴史
芝東照宮は元和3年(1617年)徳川家康公のご遺言により徳川家の菩提寺である増上寺の境内に「安国殿」として創建されました。
明治初期、明治政府の神仏分離令により、増上寺から切り離されて芝東照宮となり、明治6年(1873年)には郷社に列しました。
慶長6年(1601年)に還暦を迎えた記念に徳川家康公が自ら命じて彫刻させた等身大の寿像がご神体としてお祀りされています。


「手水舎」

■樹齢370年!家光公が植えた「巨大すぎる」イチョウ
境内でひときわ目を引くのが、東京都天然記念物の大イチョウ。
なんと、三代将軍・家光公が手植えしたと伝えられています。
戦火を免れて生き延びたこの木は、まさに「強運の象徴」。
見上げると、東京タワーと黄金色の葉(秋の場合)が重なって、新旧のパワーが混ざり合う最高のフォトスポットになります!・・・といっても、私のブログには載せていませんが('◇')ゞ


芝東照宮の社殿は昭和20年(1945年)5月25日の東京大空襲により焼失しましたが、昭和44年(1969年)現在の社殿が再建されました。

■ここがエモい!「自分を見つめた」家康公の寿像
ここの御神体、実はちょっと特殊なんです。
家康公が還暦のお祝いに、自ら彫らせた「等身大の木像(寿像)」が祀られているんです。
天下を取ったあとの家康公が、「自分はこうありたい」と見つめた姿。
そう思うと、拝殿の前で背筋がピシッと伸びる気がしませんか?
まさに「自分に打ち勝つ」パワーをもらえるスポットです。

■仕事帰りに「天下人の運気」をチャージ
「最近、勝負どころだな」「自分を律したいな」と思ったら、ぜひ芝公園へ。
参拝の後は、隣の増上寺を抜け、東京タワーを見上げながらプリンを食べて帰る……なんてコースも最高ですよ。


いざ拝受!芝東照宮の直書き御朱印、初穂料は500円でした。
芝東照宮の御朱印をいただくと、小さな「道中安寧」のしおり(お守り)を添えていただけることがあります。
この「おもてなしの心」に、帰り道の足取りも軽くなります。


芝東照宮の近くに建つ「旧台徳院霊廟惣門」
江戸幕府二代将軍・徳川秀忠を祀る霊廟の遺構です。
2023.05.20 01:29 | comment(0)
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夫婦で関東の神社やお寺を巡りながら、いただいた御朱印を記録しています。
参拝時の雰囲気、アクセス、混雑状況など、実際に訪れたからこそわかる情報を紹介しています。

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