恵林寺の御朱印|切り絵御朱印と武田信玄公ゆかりの見どころを現地レポ【山梨県甲州市】
【山梨・甲州】武田信玄の菩提寺「恵林寺」の見どころ・歴史完全ガイド!
乾徳山 恵林寺(けんとくさん えりんじ)で御朱印をいただきました。

📋 基本情報
[乾徳山 恵林寺]
所在地:山梨県甲州市塩山小屋敷2280
駐車場:無料駐車場あり
アクセス:JR中央本線「塩山駅」からバス「恵林寺前」下車、中央自動車道「勝沼IC」から車で約20分
📝 参拝情報
拝観時間:8:30 ~ 16:30
拝観料:大人 300円 / 子供 100円
※本堂・庭園の拝観料、宝物館は別途料金が必要です。
🖌️ 御朱印の種類と志納料
感染症対策等の観点から、現在は持参した御朱印帳への直接の書き込み(直書き)は行っておらず、あらかじめ用意された紙(書置き)での授与となっています。
主な御朱印の種類
・武田不動尊(たけだふどうそん)
一番人気の定番御朱印です。明王殿に安置されている、武田信玄公等身大とされる不動明王にちなんでいます。
・釈迦如来(しゃかにょらい)
恵林寺のご本尊である釈迦如来の御朱印です。
・夢窓国師(むそうこくし)
開山である夢窓疎石にちなんだ御朱印です。
・正月・初詣限定
新年の干支をモチーフにした記念朱印などが元旦から頒布されます。
・春(桜朱印)
境内の桜の時期に合わせ、桜のスタンプやイラストがあしらわれた華やかな御朱印が登場します。
・9月(開山夢窓国師記念)
9月30日の毎歳忌を記念した限定枚数の特別朱印です。
・12月(成道会記念)
お釈迦様のお悟りを記念した特別な御朱印が頒布されます。
※5月12日現在、下記の特別御朱印が頒布されています。
・武田不動尊特別御朱印(切り絵見開き)2種類(各限定300枚)
・国重要文化財指定記念御朱印
志納料:300円~1500円
受付場所:本堂(拝観受付)の窓口にてご対応いただけます。
受付時間: 8:30 ~ 16:30(年中無休)
山梨県甲州市にある「恵林寺」は、戦国時代の名将・武田信玄公の菩提寺として全国的に有名なお寺です。
歴史ファンはもちろん、美しい庭園や厳かな雰囲気に癒やされたい大人旅にもぴったりのスポット。
今回は、恵林寺を訪れる前に知っておきたい歴史の背景や、絶対に外せない見どころを分かりやすくご紹介します!

🖌️ 今回拝受した御朱印
左側は「国重要文化財指定記念」の特別御朱印、赤地に金色の箔押しで不動明王さまがあしらわれた素敵な御朱印です。
右側は、武田信玄公の命日となる4月12日から限定300枚の頒布となっている「武田不動尊特別御朱印」です。
切り絵の見開きとなっていて、日付は四月吉日なっています。

☘️ 徳川家康が再建した重要文化財「四脚門(赤門)」
総門をくぐり参道を進むと現れるのが、ひときわ目を惹く朱塗りの「四脚門(通称:赤門)」です。
織田信長の焼き討ちにより一度は焼失したものの、慶長11年(1606年)に、徳川家康によって見事に再建されました。
桃山時代の豪壮な建築様式を今に伝える貴重な遺構として、国の重要文化財に指定されています。

🔥 語り継がれる覚悟の場所「三門」
四脚門の先に佇む、重厚な木造の「三門」(山梨県指定文化財)には、快川国師が残した「心頭滅却〜」の言葉(遺偈)が掲げられています。
かつての悲劇と、高僧の壮絶な覚悟に思いを馳せずにはいられない、恵林寺の歴史を象徴する場所です。

🏛️ 恵林寺の「三重塔(仏舎利宝塔)」
昭和48年(1973年)に建立された比較的新しい木造建築です。
屋根は美しい銅板葺きで、初層(1階)の正面には板唐戸(木製の扉)と連子窓があしらわれ、それ以外の面は白壁造りになっています。
塔の下層は納骨堂となっており、仏舎利(お釈迦様の遺骨)を祀る「仏舎利宝塔」として建てられています。

💫 恵林寺の「開山堂(かいさんどう)」
恵林寺の歴史において非常に重要な役割を果たした3人の高僧がお祀りされている甲州市指定有形文化財の格式高いお堂です。
👤 祀られている「三像」
お堂の内部には、以下の3人の木造坐像が安置されています。
・夢窓疎石(むそうそせき / 夢窓国師)
1330年に恵林寺を開いた開山(創設者)です。
安置されている像の頭部は、国師晩年の姿をリアルに伝える南北朝時代の貴重な作として山梨県指定文化財となっています。
・快川紹喜(かいせんじょうき / 快川国師)
武田信玄公に招かれ、恵林寺の格を高めた名僧です。
織田信長による焼き討ちの際、三門の上で壮絶な最期(火定入滅)を遂げました。
・末宗瑞曷(まっしゅうずいかつ / 末宗和尚)
快川国師の弟子です。焼き討ちの直前に快川の命で脱出し、のちに徳川家康の命を受けて恵林寺を再興しました。
この開山堂は「法堂」も兼ねており、寺院としての重要な法要や儀式を行う空間でもあります。

✨ 開山堂の見事な彫刻
堂々とした佇まいで、軒下の見事な木彫り彫刻など、禅宗寺院らしい凛とした建築美を間近で見ることができます。

🔶 「方丈(本堂)の正門」
開山堂のさらに奥、本堂の手前に佇む正門を撮影。
格式の高い寺院の証である「五本線の筋塀(すじべい)」に囲まれた門は、普段は固く閉ざされており、その先にある本堂の神聖さを際立たせています。
屋根には武田信玄公の家紋「武田菱」もしっかり刻まれていて、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような静かな感動を味わえました。

🏯 恵林寺の庫裡(大庫裡)の4つの特徴
✔️ 日本有数の巨大な規模
恵林寺の庫裡は一際目を引く大きな茅葺き風の屋根を持っており、日本有数の大きさを誇ります。
その広さから、第二次世界大戦中には東京から疎開してきた約150人の小学生たちが、ここで寄宿生活(学童疎開)を送っていました。
✔️ 本堂や名勝庭園への「拝観受付」
現在の庫裡は、参拝者が靴を脱いで上がる拝観チケットの購入場所・受付窓口になっています。
ここから中に入り、本堂(方丈)や国指定名勝の庭園、うぐいす廊下、信玄公の墓所へと順路が続いていきます。
✔️ 正面にそびえる「風林火山」の屏風
庫裡の玄関をくぐると、目の前に武田信玄公の軍旗として有名な「風林火山」の文字が書かれた大きな屏風がどっしりと構えており、信玄公の菩提寺らしさを肌で感じられる人気のフォトスポットになっています。
✔️ 明治時代の再建建築
もともとの建物は明治38年(1905年)の火災によって一度焼失してしまいましたが、明治時代末期(1907年頃)に現在の姿へと見事に再建されました。
お土産売り場も併設されており、境内散策の拠点となる場所です。
運が良ければ、受付周辺で気持ちよさそうに昼寝をしている恵林寺の看板猫に出会えることもあります。
📜 恵林寺の歴史
🤝 名僧と名将が紡いだ物語
恵林寺は、鎌倉時代末期の1330年、甲斐国の守護であった二階堂貞藤が、高僧・夢窓国師(むそうこくし)を招いて開山したのが始まりです。
後に戦国大名・武田信玄公がこの寺を深く信仰し、自身の菩提寺(お墓を置くお寺)に定めたことで、武田家と強い絆で結ばれることになります。
💥 「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」の舞台
武田氏が滅亡した際、織田信長軍は武田方を匿ったとして恵林寺を焼き討ちにしました。
この時、当時の住職であった快川(かいせん)国師が、炎に包まれる三門の上で残したとされる辞世の句が、あの有名な「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」です。
現在の恵林寺は、その後に徳川家康公によって再建され、今もその歴史の重みを伝えています。
🍁 国の名勝「夢窓国師作の庭園」(※次回の宿題に!)
本堂の裏手には、開山である夢窓国師によって築造された池泉回遊式庭園が広がっており、国の名勝にも指定されています。
京都の天龍寺や西芳寺(苔寺)の庭園を手がけた夢窓国師の傑作の一つで、本来なら四季折々の美しい自然と静寂に浸れる素晴らしい場所なのですが……。
実は私が訪れたときは、ちょうど遠足か何かの行事だったようで、中学生の大勢の団体さんとタイミングがバッティング!
あまりの賑やかさに、今回は見ることができず本当に残念でした……(涙)。
「次に来るときは、静かな平日の午前中を狙ってリベンジするぞ!」と心に誓っています。
みなさんも、訪れる際は事前の混雑チェックをおすすめします!
🌿 信玄公の魂が眠る「武田信玄公墓所」
境内奥には、武田信玄公の墓(廟所)がひっそりと佇んでいます。
通常は非公開ですが、毎月12日の命日など、特別な日にのみ特別公開されます。

👹 武田信玄公宝物館わきの巨大な「庫社の鬼瓦」
恵林寺に残る巨大で重厚な鬼瓦。
武田菱を抱いた姿に、寺の歴史と武田家の威厳を感じました。

🍡 境内の「武者だんご」
恵林寺をゆっくり参拝した後は、境内のお団子屋さんで一休み。


海苔巻きの香ばしい磯部団子と、粒あんがたっぷりのったよもぎ団子、どちらも最高でした。
焼き立てのお団子とお茶のセットで最高の和み時間、五感が癒やされました。

🌸 境内の庭園
お団子をいただいた後、境内の庭園へ。
青空と新緑が池の水面に映り込んでいて、あまりの美しさにしばらく時間を忘れて見とれてしまいました。
境内を吹き渡るそよ風が、とても心地よかったです。
⛩️ 参拝後記
武田信玄公の息吹と、激動の歴史を今に伝える恵林寺。
美しい庭園を眺めながら静かに過ごす時間は、日常の忙しさを忘れさせてくれます。
周辺には甲州市名物の「ほうとう」が味わえる食事処やワイナリーも多いので、ぜひ山梨ドライブの目的地として足を運んでみてくださいね!
2026.05.21 13:19 | comment(0)
大嶽山那賀都神社の御朱印|天狗の見開き御朱印と秘境の参道を現地レポ【山梨県山梨市】
【秘境パワースポット】神と天狗が棲む山岳信仰の古社「大嶽山那賀都神社」参拝ガイド
大嶽山那賀都神社(だいたけさんながとじんじゃ)で御朱印をいただきました。

📋 基本情報
[大嶽山那賀都神社]
所在地:山梨県山梨市三富上釜口617
駐車場:無料駐車場が2ヶ所(計30台ほど)あり
アクセス:JR中央本線「山梨市駅」から山梨市営バス(西沢渓谷行きなど)に乗り約45〜50分、「天科(あましな)」バス停下車し神社駐車場まで徒歩約15分
📝 参拝情報
開門時間:9:00〜17:00
🖌️ 御朱印の種類と初穂料
・通常御朱印
中央に天狗が持つ「羽団扇(はうちわ)」の朱印が力強く押され、墨書きで「大嶽山那賀都神社」と書かれる王道の御朱印です。
・天狗の見開き御朱印(偶数日・奇数日の2回参拝で完成)
大嶽山那賀都神社を最も象徴する、迫力ある烏天狗(からすてんぐ)が描かれる見開きの御朱印です。
奇数日に参拝 ➡️ 見開きの「左側」(烏天狗の絵と「大嶽山」の文字)がいただけます。
偶数日に参拝 ➡️ 見開きの「右側」(烏天狗の絵と「那賀都神社」の文字)がいただけます。
2回目(完成時)に再び参拝し、1回目にいただいたページの反対側を差し出すと、神職の方が中央に朱色の文字で「開運」と直書きしてくださり、1枚のダイナミックな絵として完成します。
・御祈祷者限定御朱印特徴
拝殿に上がり、社殿にて家内安全や開運厄除などの御祈祷(お祓い)を実際に受けた参拝者だけが拝受できる特別な御朱印です。
初穂料:通常/御祈願者限定 500円、天狗御朱印 800円
受付時間:9:00 〜 16:00
神社の受付自体は8:30から開いていますが、御朱印の対応(ご奉仕)は午前9:00からとなります。
受付場所:拝殿横の授与所にてご対応いただけます。
※宮司様ご不在の場合は書置きの御朱印が授与所にて拝受できます。
2回目の見開き御朱印を拝受される方は、事前にお電話(大嶽山那賀都神社0553-39-2825)で確認されることをお勧めいたします。
山梨県山梨市三富の深い山中にひっそりと佇む、知る人ぞ知る強力なパワースポット「大嶽山那賀都神社」をご紹介します。
標高約1,000mの境内は、一歩足を踏み入れると空気の手触りが変わるような「神と天狗の気配」を感じる修験道の秘境古社。
実際に参拝してきた見どころや、SNSでも話題の「珍しい御朱印」について詳しくレポートします!

「いただいた御朱印」
通常御朱印と偶数日(5月12日参拝)の御朱印を書置きでいただきました。
宮司様がご不在でしたが、拝殿横の授与所に書置きの御朱印がおいてあり、セルフ方式で拝受することができました。
次回、奇数日に参拝すると見開き御朱印が完成する仕組みになっています。
神様とのご縁を何度も結ぶ、とても素敵な仕組みですよね。

🚶♂️ 歩くだけで浄化される!約1kmの神秘的な参道
大嶽山那賀都神社の大きな特徴は、駐車場から拝殿にたどり着くまでに、約1km(徒歩15〜20分ほど)の険しい山道(参道)を登る必要があることです。
道中は渓流のせせらぎ、落差のある滝、そして天を突くような巨木に囲まれており、歩いているだけで体の中にマイナスイオンが染み渡るのを感じます!
まるで自分自身が修行僧になったかのような、心が洗われる空間です。
⚠️ 注意!
一部舗装されていない傾斜のある山道なので、スニーカーや登山靴での参拝が必須です。
ヒールやサンダルは大変危険なので避けましょう。

登坂の山道を15分ほど進むと、境内の入り口には小さな鳥居が建っていました。

鳥居の先には小川がせせらぎ、鮮やかな朱色の橋が架かっています。

神と天狗が棲むと伝わる山岳信仰・修験道の秘境古社らしい天狗の像がお祀りされていました。
🌤️ 「陰・陽の道(いん・ようのみち)」
参道を登っていくと道が2つに分かれ、それぞれ異なる雰囲気を持つユニークな構造になっています。
日神(陽・男神)と月神(陰・女神)の二神の御神徳が宿るとされる神秘的な分岐道で、
参拝者がこの道を昇り降りすることで、二神の気を受け取り、生きる活力を得られるパワースポットとして知られています。

👉左側の道(石段ルート)
しっかりとした狛犬の先にある、厳かな石段の道です。
石段を登ると、修験道の雰囲気を残す大きな「剣」が奉納された真っ赤な橋(平林橋)があり、その先が烏天狗が守る「随神門」へと直結しています。
👉右側の道(坂道ルート)
なだらかな坂道のルートです。
こちらも進むと赤い橋があり、渡った突き当たりには境内社(末社)が祀られています。
境内社を正面に見て左に曲がると、同じく随神門へと合流します。
参拝者の間では、「行きは左の石段から随神門へ向かい、帰りは右の坂道から境内社を巡って戻る」といった形で、両方の道を歩いて陰陽のバランス良いエネルギーをいただくのが定番の巡り方となっています。
🌲 境内の名木、「夫婦檜(めおとひのき)」
参道脇には、子宝や夫婦円満のご利益で知られる巨大な「夫婦檜」があります。
木と木の間にある盛り上がった部分が「赤ちゃんが寝ている姿」に見えると言われています。

👺 随神門と巨大な鉄の剣
参道をしばらく進むと、圧倒的な存在感を放つ「随神門」が現れます。
ここには護り神として烏天狗(からすてんぐ)が控えており、門の手前には巨大な鉄製の剣が奉納されています。
その迫力に思わず足が止まります。

「巨大な鉄製の剣」

「随神門」

「随神門の烏天狗像」
✨ 心を映し出す「真澄鏡(ますみのかがみ)」
随神門をくぐった先の手水舎には、大きな丸い鏡(真澄鏡)が設置されています。
これは、昔の参拝者が長旅で乱れた身なりを整え、神様の前に立つ前に「自分の姿と心」を見つめ直した歴史に由来しています。

「手水舎」
木々に囲まれた静かな境内で、ひっそりと佇む手水舎。
静けさの中で不思議と目を引く空間です。

「真澄鏡」
かつてここには等身大の鏡があり、長い山道を歩いてきた参拝者が身なりを整え、己の心を見つめ直してから神様へお参りしていたそうです。
手と口を清めると同時に、鏡に映る自分と向き合って心を整えられる、神聖なスポットです。

「拝殿前の石段」
ここを登りきると拝殿に、御朱印も拝殿脇の授与所でいただけます。
階段の幅が狭いので、足元には十分注意してください。

石段の左右にも天狗の像が建っています。
翼があるので烏天狗かな…💦
💡 天狗と烏天狗の違いは?
天狗と烏天狗の最大の違いは「見た目」です。
一般的に天狗といえば、赤ら顔で鼻の高い人間のような姿を指します。
一方、烏天狗はカラスのような嘴(くちばし)や翼を持つ、鳥に近い姿の天狗です。

「拝殿」
📜 由緒と御祭神
第12代景行天皇の時代、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際に神助を得た伝説に始まります。
のちに修験道の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)が修行場として開き、養老元年(717年)に国師ヶ岳天狗尾根の岩窟(現在の奥宮)から遷座されたと伝わります。
御祭神:大山祇神(山の神)、大雷神(電気・雷の神)、高龗神(水・薬草の神)の三柱をお祀りしています。
🐉 願掛けの竜神さま
拝殿の近くにある水場には、特別な願掛けスポットがあります。
ここでは、専用の「願掛け札」を水に浮かべ、それが竜神の口へと吸い込まれるように流れていくことで、願いが竜神に受け止められ成就すると言われています。

「願掛けの竜神」
願掛けのステップはとてもシンプルです。
参拝の際はぜひ体験してみましょう。
1.授与所で「願掛け札」をいただく👇
2.札に願い事を書き込む👇
3.水場に札をそっと浮かべる(亀の像の手前にある水流)👇
4.札が水流に乗り、竜神の口へ吸い込まれたら願掛け完了!
視覚的にも願いが届いたことが分かりやすく、とてもワクワクする体験です。
🎯 歴史ある岩の運試し「願掛け飛礫(つぶて)」
大嶽山那賀都神社を訪れたら、「願掛けの竜神」と合わせて絶対に外せないのが「願掛け飛礫(つぶて)」です。
これは、専用の小さな石(飛礫)を投げて巨岩の上に乗せることで、願いの成就や運勢を占うというもの。
養蚕(かいこ)の歴史が紡ぐ占い岩
この願掛けは、地域で養蚕(まゆの生産)が盛んだった明治から昭和時代に始まりました。
当時は養蚕農家の人々が参拝の帰り道、沢沿いにある「占い岩」に向かって石を投げ、その年の繭の豊作を占っていました。
現在は農作物の豊作に限らず、個人のさまざまな願い事(諸願成就)を占う場として親しまれています。
占い岩の狙い目とルール
境内を進むと、緑豊かな大自然の中に注連縄(しめなわ)が張られた神秘的な巨岩が現れます。

よく見ると、岩の各場所には以下のような運勢の書かれた白い札が立てられています。
・大吉:岩のてっぺんの一番高い場所
・中(中吉):岩の中段部分
・小(小吉):岩の低い部分
一番難易度の高い「大吉」の場所に、投げた石が見事うまく乗れば願いが叶うとされています!
⚠️ 注意ポイント
境内にあるその辺の落ちている石を勝手に投げるのは禁止されています。
必ず授与所で専用の飛礫(占い用の石)をいただいてから挑戦してくださいね。
🔮 一撃でスッキリ!悪運を砕く「厄玉」
厄落としの手順は3ステップ!
1.社務所で白い陶器の「厄玉」をいただく👇
2.玉に自分の「息を3回」吹きかけ、厄を移す👇
3.境内にある「厄落としの岩」に向かって、勢いよく投げつけて粉々に砕く!

「厄落としの岩」
パリン!と綺麗に割れた瞬間は、心も体も驚くほどスッキリ。
モヤモヤした悩みや悪運をすべて断ち切りたいときに、ぜひ体験してほしい爽快パワースポットです!
✋ 直接触れてパワーをいただく「御霊石(おみいし)」
拝殿の近くにある「御霊石」は、ぜひ立ち寄っていただきたい注目スポットです。
この小さな石に直接手を触れて気を感じることで、開運・健康祈願・子宝・安産などの運気が上がると言われています。
そっと手を重ねて、大自然と神様のエネルギーを肌で感じてみてくださいね。

「御霊石」
💧 山の恵みを持ち帰る!霊験あらたかな湧き水「御神水」
拝殿からさらに奥へと進み、パワースポットである大きな滝の手前、稲荷社の先に御神水があります。
その場で湧き出ているだけでなく、さらに山奥から引水されており、非常に美味しく澄んだ清水です。
山の御神気が凝縮された霊験あらたかな湧き水として、参拝者は自由に持ち帰り(お水取り)が可能です。

御神気が凝縮された「御神水」
🍶 お水取り(持ち帰り)のポイント
お水取りを目的とする場合、滝に向かって左側から登ると直接取水場所にアクセスできます。
現地でペットボトルなどの容器は販売されていないため、持ち帰り用の清潔なボトルを事前に用意して持参してください。
お水をいただく前に、まずは神様へ日頃の感謝と敬意を込めてしっかりと参拝を済ませるのがマナーです。
🍂 時を忘れる静寂。深い緑に抱かれた歴史ある「神楽殿」
深い緑に抱かれた大嶽山那賀都神社の神楽殿。
静寂の中に、長い時を重ねてきた祈りの気配を感じました。

深い緑の中に佇む、厳かな「神楽殿」
⛩️ 参拝後記
大嶽山那賀都神社は「21世紀に残したい名所100選」にも選ばれており、周囲は豊かな渓谷とマイナスイオンに包まれています。
ぜひ自然のエネルギーを感じながら、日々の喧騒を離れ、竜神様に心からの願いを託してみてはいかがでしょうか?
2026.05.20 17:31 | comment(0)
【山中諏訪神社】安産と縁結びの聖地!山中諏訪神社で授かる「命」のパワー
山中諏訪神社(やまなかすわじんじゃ)で御朱印を頂きました。

「山中諏訪神社」
所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中御所13
駐車場:あり(無料)
アクセス:東富士五湖道路「山中湖IC」から国道138号線経由で約5分、富士急行線「富士山駅」からバス「富士山・山中湖(ホテルマウント富士入口)」下車徒歩約5分
山中湖のほとり、豊かな緑に囲まれた「山中諏訪神社」へ行ってきました。
ここは古くから「安産・子授け」の神様として知られ、全国から参拝者が絶えない場所です。

🌿 凛とした空気の中にある、優しい雰囲気
鳥居をくぐると、外の賑やかさが嘘のような静寂に包まれます。
主祭神は、美しい海の神の娘である豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。
安産や子育ての神様ということもあり、境内にはどこか包み込まれるような、優しく穏やかな空気が流れています。
⛩️「安産祭り」の熱気を感じる境内
毎年9月に行われる「山中明神安産祭り」
は、夜を徹してお神輿を担ぐ勇壮な祭礼。
「神輿を担いだ女性は安産が約束される」
と言い伝えられ、妊婦さんや新婚さんが全国から集まるそうです。
境内の掲示板でお祭りの写真を見ているだけで、その力強いエネルギーが伝わってきました。

拝殿
山中湖畔に鎮座する山中諏訪神社、その起源は人皇十代崇神天皇の御代七年(西暦104年)まで遡るそうです。
天文21年(1552年)には甲斐守護・武田晴信(信玄)により本殿が寄進されたそうです。
👍 橋でつながる「山中浅間神社」とのペア参拝
この神社のユニークな点は、国道を挟んだ向かいにある「山中浅間神社」と歩道橋でつながっていること!
浅間神社は富士山の神様、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀っています。
諏訪神社(安産)と浅間神社(美と繁栄)、両方をあわせて巡ることで、より強いご利益をいただけそうな欲張り(?)な参拝ルートです。
👉 御朱印と可愛らしいお守り
参拝後には御朱印を拝受。力強くもどこか気品のある筆致に惚れ惚れします。
また、子授けや安産のお守りもデザインが可愛らしく、大切な方への贈り物としても喜ばれそうです。

直書きで頂いた御朱印、御祭神の「豊玉姫命」

山中浅間神社の御朱印も拝受できます。

参拝の後は、近くの山中湖畔を散歩するのがおすすめ。
富士山の雄大な姿を眺めながら、心身ともにリフレッシュできる素敵なひとときでした。
「最近、心に余裕がないな」と感じている方や、新しい命の授かりを願う方に、ぜひ訪れてほしいパワースポットです。

「山中諏訪神社」
所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中御所13
駐車場:あり(無料)
アクセス:東富士五湖道路「山中湖IC」から国道138号線経由で約5分、富士急行線「富士山駅」からバス「富士山・山中湖(ホテルマウント富士入口)」下車徒歩約5分
山中湖のほとり、豊かな緑に囲まれた「山中諏訪神社」へ行ってきました。
ここは古くから「安産・子授け」の神様として知られ、全国から参拝者が絶えない場所です。

🌿 凛とした空気の中にある、優しい雰囲気
鳥居をくぐると、外の賑やかさが嘘のような静寂に包まれます。
主祭神は、美しい海の神の娘である豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。
安産や子育ての神様ということもあり、境内にはどこか包み込まれるような、優しく穏やかな空気が流れています。
⛩️「安産祭り」の熱気を感じる境内
毎年9月に行われる「山中明神安産祭り」
は、夜を徹してお神輿を担ぐ勇壮な祭礼。
「神輿を担いだ女性は安産が約束される」
と言い伝えられ、妊婦さんや新婚さんが全国から集まるそうです。
境内の掲示板でお祭りの写真を見ているだけで、その力強いエネルギーが伝わってきました。

拝殿
山中湖畔に鎮座する山中諏訪神社、その起源は人皇十代崇神天皇の御代七年(西暦104年)まで遡るそうです。
天文21年(1552年)には甲斐守護・武田晴信(信玄)により本殿が寄進されたそうです。
👍 橋でつながる「山中浅間神社」とのペア参拝
この神社のユニークな点は、国道を挟んだ向かいにある「山中浅間神社」と歩道橋でつながっていること!
浅間神社は富士山の神様、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀っています。
諏訪神社(安産)と浅間神社(美と繁栄)、両方をあわせて巡ることで、より強いご利益をいただけそうな欲張り(?)な参拝ルートです。
👉 御朱印と可愛らしいお守り
参拝後には御朱印を拝受。力強くもどこか気品のある筆致に惚れ惚れします。
また、子授けや安産のお守りもデザインが可愛らしく、大切な方への贈り物としても喜ばれそうです。

直書きで頂いた御朱印、御祭神の「豊玉姫命」

山中浅間神社の御朱印も拝受できます。

参拝の後は、近くの山中湖畔を散歩するのがおすすめ。
富士山の雄大な姿を眺めながら、心身ともにリフレッシュできる素敵なひとときでした。
「最近、心に余裕がないな」と感じている方や、新しい命の授かりを願う方に、ぜひ訪れてほしいパワースポットです。
2020.12.13 14:10 | comment(0)
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