恵比寿神社の御朱印|受付時間・初穂料・アクセスを紹介【恵比寿駅近く・東京都渋谷区】
東京都渋谷区にある恵比寿神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、恵比寿神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年6月10日】
御朱印の種類
・恵比寿神社の書置き
初穂料:500円
毎年10月19日・20日の2日間に限り、神職の方が神社に常駐、または特設テントが設けられ、持参した御朱印帳にその場で直接手書き(直書き)をしてもらえます。
例大祭期間中は、お祭りの記念スタンプや特別な印が追加された限定御朱印が用意されることが多く、毎年多くの御朱印集め(御朱印巡り)の方々で非常に賑わいます。
恵比寿神社では、通常は境内で御朱印の授与を行っていません。
授与場所:恵比寿商店街会館
神社から鳥居とは逆方向(駒沢通り側)へ歩いて約1分、角を曲がってすぐの場所にあります。
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目10-6
電話番号:03-3461-7580(エビス商店街振興組合)
受付時間:平日の11:00~17:00
※12:00~13:30の間はお昼休憩で閉まっていることがあります。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

御朱印は神社から徒歩約1分の「恵比寿商店街会館」でいただけます。
『恵比寿神社(えびすじんじゃ)』
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-11-1
[恵比寿神社(東京都神社庁HP)]
渋谷恵比寿神社の本務神社は、渋谷区東にある渋谷氷川神社です。
渋谷氷川神社でも御朱印をいただけるので、渋谷周辺で御朱印巡りをする際は、あわせて立ち寄ってみるのも良いと思います。
※恵比寿ガーデンプレイス内(サッポロビール本社横)にも同名の小さな「恵比寿神社」がありますが、こちらはサッポロビールの前身企業が創建した別の社です。
神社専用の駐車場はありません。
周辺のコインパーキングなどを利用してください。
神社のすぐ裏手や周辺の路地には複数のコインパーキングがありますが、恵比寿駅前の一等地のため料金相場は「10分〜15分で400円前後」(1時間あたり約1600円〜2400円)と非常に高額です。
・パークネット恵比寿(徒歩約2分/5台)
・ナビパーク 恵比寿西第2(徒歩約2分/27台)
混雑を避けたい場合や、周辺での買い物・食事も合わせる場合は、台数が多い駅ビルや商業施設の駐車場がおすすめです。
・アトレ恵比寿駐車場(200台収容/機械・立体式)料金:30分 400円
アトレ内での当日お買い物金額に応じて割引あり(1000円以上で1時間無料、3000円以上で2時間無料)
・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」4番出口から徒歩約3分
・JR山手線・埼京線「恵比寿駅」西口から徒歩約5分
・首都高2号目黒線「天現寺出入口」から約7分〜10分(明治通り・駒沢通り経由)
出口を降りてすぐの「目黒通り」から「山手通り」を中目黒方面へ進みます。
その後「正覚寺交差点」か「鑓ヶ崎交差点」を経由して「駒沢通り」に入り、恵比寿駅方面へ向かいます。
・首都高3号渋谷線「渋谷出入口」から: 約10分〜15分(明治通り経由)
出口を降りた後、渋谷駅周辺の複雑な交差点を経由して「明治通り」を恵比寿・品川方面へ南下します。
「渋谷橋交差点」を右折して「駒沢通り」に入り、恵比寿駅前を通過して神社へ向かいます。
渋谷駅周辺は交通量が多く、道路の分岐も複雑なため、運転に少し慣れが必要です。
参拝時間:24時間可能
拝観料:無料
参拝した時間帯:平日の午前中(10:50~)
境内の混雑状況:数名の方が参拝されていました。
御朱印の待ち時間:約2分
滞在時間:約10分
ここからは実際に管理人が境内を散策して撮影した写真とともに、境内の様子や注目のスポットをご紹介します。

昭和34年(1959年)の区画整理によってこの場所へ遷座した恵比寿神社。
限られた敷地でありながら、豊かな木々が社殿を包み込むようにそびえ立ち、外の世界との境界線をしっかりと作っています。
外から見るとコンパクトですが、この小さな空間に一歩足を踏み入れると、不思議と広がりを感じる神聖な空気に満ちています。

恵比寿駅から徒歩約3分の場所に佇む、恵比寿神社の入り口です。
ビル群の中に突如として現れる立派な石鳥居は、一歩足を踏み入れると空気がガラリと変わるような神聖な雰囲気を漂わせています。
鳥居の奥には美しい緑が広がり、まさに都会のオアシス。
社号標に刻まれた「恵比寿神社」の文字が、訪れる人々を温かく迎え入れてくれます。

境内にある、どこかホッとする佇まいの手水舎です。
よーく見ると、手水舎の後ろがそのまま絵馬掛けになっていて、限られた境内のスペースがとっても上手に使われています。
ずらりと並んだ絵馬には、商売繁盛やプライベートの願い事がたくさん!
都会の真ん中で多くの人の思いをそっと見守り続けている、温かいスポットです。

何本ものおみくじが結ばれた光景は、ここが都会で生きる多くの人々の心の拠り所になっている証拠。
引いたおみくじを神様との「縁」として結ぶこの場所には、前向きなエネルギーが満ちているように感じられます。
周囲の石垣や木々の緑とも調和した、神社ならではの情緒ある一コマです。

神社の中心であり、主祭神である「えびす様」をはじめとする7柱の神々が祀られている拝殿です。
手前に佇む歴史ある2基の石灯籠が、神聖な空間をキリリと引き締めています。
シックな色合いの社殿には「心願成就」の文字が掲げられており、都会の真ん中とは思えないほどの静けさと厳かな空気が漂っていました。
神社を参拝する際、鳥居や拝殿の前に鎮座する「狛犬」に注目する方も多いのではないでしょうか。
しかし、この恵比寿神社をよく見渡してみると、どこにも狛犬の姿がありません。
実は、神社によっては敷地の広さや歴史的経緯(遷座の歴史など)、またはお祀りしている神様の性質(お稲荷さんの狐など、別の神使がいる場合)によって狛犬がいないお社もあります。
恵比寿神社では、狛犬の代わりに2基の堂々とした石灯籠が拝殿の前に佇み、神域を静かに守っています。
参拝に訪れた際は、ぜひそんな隠れた特徴にも注目してみてくださいね。

拝殿の正面に立つと、まず目に飛び込んでくるのが左右に掲げられた力強い文字。
右側には願いが叶うことを意味する「心願成就」、そして左側には「美徳天道(びとくてんどう)」と記されています。
これは「徳を積めば、必ず天が味方してくれる」という、この社に古くから伝わる教え。
頭上の見事なしめ縄や、中央の金色に輝く扁額も非常に美しく、間近で見るとさらに身が引き締まる思いがします。

恵比寿神社には境内に社務所がなく、普段の御朱印や授与品はこちらの恵比寿商店街会館の1階でいただくシステムになっています。
神社を出てすぐの駒沢通り沿いにあり、徒歩1分もかからない距離に位置しています。
地域に深く根ざした神社ならではの、ユニークで温かみのある運営形態を実感できるスポットです。


静かな境内で心を清めた後は、恵比寿の路地裏に漂うスパイスの香りに誘われてビルの地下へ。
ここ「しゅういち」は、ラーメン激戦区の恵比寿でも一際個性を放つカレーつけ麺の専門店です。
店名に込められた「週に一度は食べたくなる味」という言葉の通り、ひと口すするだけでその奥深い旨味の虜に。
恵比寿神社参拝の旅を最高の思い出にしてくれる、絶品のごちそうランチです。
カレーつけ麺専門店 しゅういち 恵比寿店(食べログ)
恵比寿神社の正確な創建年代は、古い記録が失われているため「不詳(不明)」とされています。
しかし、元々は現在の場所ではなく、少し離れた下渋谷の地(現在の恵比寿駅周辺)に古くから祀られていた祠が始まりです。
当時は「恵比寿」という名前ではなく、「大六天社」または「大六天様」と呼ばれていました。
神仏習合の時代に第六天魔王を祀った、地域の人々の身近な守り神だったと言われています。
明治時代に入ると、政府の神仏分離政策などの影響により、社名を「大六天社」から「天津神社(あまつじんじゃ)」へと改めました。
この際、御祭神も「国常立命(くにとこたちのみこと)」をはじめとする神々へと改められ、近代化していく渋谷・恵比寿の街を見守り続けました。
神社の歴史を語る上で欠かせないのが、地名である「恵比寿」の誕生です。
明治23年(1890年)、現在の恵比寿ガーデンプレイスがある場所に、日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)が「ヱビスビール」の工場を建設しました。
当初、この周辺は「新橋」や「三田」と呼ばれていましたが、ヱビスビールを発送するための貨物駅(のちの恵比寿駅)が作られたことから、街全体が「恵比寿」と呼ばれるようになります。
商品のブランド名がそのまま駅名や地名になった、日本でも珍しい歴史を持っています。
大きな転換期となったのが、大東亜戦争(第二次世界大戦)後の昭和28年(1953年)です。
恵比寿駅周辺の大規模な戦災復興・区画整理事業に伴い、それまであった「天津神社」を現在の場所(恵比寿西1丁目)へ遷座することになりました。
この遷座にあたり、「街の名前である『恵比寿』にふさわしい、本物のえびす様をお祀りしよう」という地元の商店街や住民の熱い願いが沸き起こります。
そこで、兵庫県西宮市にあるえびす宮総本社「西宮神社」から、商売繁盛の神様である「事代主命(ことしろぬしのみこと=蛭児大神)」の御分霊を正式に勧請(お迎え)して合祀しました。
えびす様をお迎えしたのと同時に、社名をこれまでの「天津神社」から現在の「恵比寿神社」へと改称しました。
こうして、古くからの地元の守り神(大六天・天津神社)に、商売繁盛のえびす様が融合し、名実ともに街の象徴たる神社が完成したのです。
恵比寿神社には、以下の神様がお祀りされています。
主祭神
・事代主命(ことしろぬしのみこと) または 蛭児大神(ひるこのおおかみ)
通称:えびす様、福の神として最も広く知られています
相殿神(ともに祀られている6柱の神々)
神話において世界が作られた初期に登場する「神世七代」の神々です。
・国常立神(くにのとこたちのかみ)
・豊雲野神(とよくもののかみ)
・角杙神(つのぐいのかみ)
・意富斗能地神(おおとのぢのかみ)
・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
※これら6柱の神々は、古くからこの地を守ってきた伝統ある神様です。
多くの神様が集まっているため、幅広いご利益を授かることができます。
商売繁盛・千客万来
えびす様(蛭児大御神)の御神徳により、ビジネスの成功や店舗の繁盛、金運アップを強く後押しします。
縁結び・恋愛成就
国産みの男女の神様(伊邪那岐神・伊邪那美神)がお祀りされているため、良縁結びや恋の成就に高い効果があると評判です。
家内安全・夫婦円満
夫婦の神様に見守られることで、家庭内のトラブルを防ぎ、家族全員の健康や夫婦の絆を深めます。
事業隆盛・仕事運向上
都会のビジネス街に位置することから、近隣の会社経営者やビジネスパーソンがこぞって参拝に訪れる仕事運のパワースポットです。
国土安穏・開運厄除
日本の根源的な神様(国常立神など)の力により、大地の邪気を払い、災いから身を守って人生を好転させます。
東京の洗練された街・恵比寿のど真ん中に鎮座する恵比寿神社。
実はこの神社、今から約2000年前の神話の時代、古代日本の英雄「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」と深く結びついた、非常にロマン溢れる伝説が残されているのをご存知でしょうか。
かつて景行天皇(けいこうてんのう)の御代、日本武尊は天皇の命を受け、東国の混乱を鎮めるために「東征(とうせい)」と呼ばれる過酷な旅へと出発しました。
その東国平定の途上、日本武尊は現在の恵比寿の地に立ち寄り、旅の疲れを癒すためにひとときの休息を取りました。
その際、日本武尊はこの地のこれからの平和と、平定の成功を祈願し、世界の始まりの神々である「神世七代」のうちの六柱の神(六天神)をこの地に祀ったと伝えられています。
これが、恵比寿神社の歴史の最初の一歩です。
その後、この地域に暮らす民たちが日本武尊の偉大な功績と徳を称え、彼が祀った神々を大切に守り続けるために祠を建てました。
これが、現在の恵比寿神社の原点である「天津神社」の始まりとされています。
現在も恵比寿神社の本殿には、全国的にも非常に珍しい「六角形の石の柱」が御神体として祀られています。
この6つの面には、日本武尊が祀ったとされる六柱の神々の御名がそれぞれ刻まれており、2000年の時を超えて「ヤマトタケルの伝説」を今に伝える、最も貴重な証拠となっているのです。
恵比寿神社の御朱印は、通常は境内ではなく、神社近くの恵比寿商店街会館でいただけます。
受付時間は平日の11:00~17:00です。ただし、12:00~13:30頃は昼休憩で閉まっている場合があります。
恵比寿神社専用の駐車場はありません。車で参拝する場合は、周辺のコインパーキングやアトレ恵比寿駐車場などを利用する形になります。
恵比寿神社を参拝したあとは、渋谷方面へ足を延ばして御朱印巡りを楽しむのもおすすめです。
本務神社である渋谷氷川神社の御朱印
渋谷と恵比寿の中間あたりに鎮座する歴史ある神社で、静かな境内と縁結びのご利益でも知られています。
さらに渋谷駅方面まで歩くなら
宮益坂近くの宮益御嶽神社の御朱印
ビルに囲まれた都会らしい雰囲気の中で、日本狼の狛犬や特徴的な御朱印に出会えます。
渋谷・原宿方面まで散策するなら(キャットストリート近く)
穏田神社の御朱印
恵比寿神社・渋谷氷川神社とあわせて、渋谷区内の御朱印巡りとして楽しめるルートです。
渋谷エリアで御朱印巡りをする場合は、ぜひチェックしてみてください。
⛩️ 参拝後記
恵比寿神社は、恵比寿駅から近い場所にありながら、鳥居をくぐると一気に空気が変わるような静かな神社でした。
境内は決して広くありませんが、木々に包まれた社殿や立派な石灯籠、拝殿に掲げられた「心願成就」の文字など、見どころがぎゅっと詰まっています。
今回は平日の午前中に参拝したため、境内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお参りすることができました。
御朱印は神社の境内ではなく、すぐ近くの恵比寿商店街会館でいただく形なので、初めて訪れる方は受付場所を事前に確認しておくと安心です。
恵比寿という街の名前とも深く関わり、商売繁盛のえびす様をお祀りする恵比寿神社。
買い物やランチの合間にも立ち寄りやすく、渋谷氷川神社や宮益御嶽神社などとあわせて、渋谷・恵比寿周辺の御朱印巡りにもおすすめの神社です。
この記事では、恵比寿神社の御朱印、御朱印の受付時間、初穂料、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年6月10日】
🖌️ 恵比寿神社の御朱印情報
御朱印の種類と初穂料
御朱印の種類
・恵比寿神社の書置き
初穂料:500円
例大祭・べったら市の期間の御朱印(直書き対応)
毎年10月19日・20日の2日間に限り、神職の方が神社に常駐、または特設テントが設けられ、持参した御朱印帳にその場で直接手書き(直書き)をしてもらえます。
例大祭期間中は、お祭りの記念スタンプや特別な印が追加された限定御朱印が用意されることが多く、毎年多くの御朱印集め(御朱印巡り)の方々で非常に賑わいます。
御朱印の受付場所と受付時間
恵比寿神社では、通常は境内で御朱印の授与を行っていません。
授与場所:恵比寿商店街会館
神社から鳥居とは逆方向(駒沢通り側)へ歩いて約1分、角を曲がってすぐの場所にあります。
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目10-6
電話番号:03-3461-7580(エビス商店街振興組合)
受付時間:平日の11:00~17:00
※12:00~13:30の間はお昼休憩で閉まっていることがあります。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印

書置きでいただいた恵比寿神社の御朱印
御朱印は神社から徒歩約1分の「恵比寿商店街会館」でいただけます。
📋 恵比寿神社の基本情報
『恵比寿神社(えびすじんじゃ)』
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-11-1
[恵比寿神社(東京都神社庁HP)]
渋谷恵比寿神社の本務神社は、渋谷区東にある渋谷氷川神社です。
渋谷氷川神社でも御朱印をいただけるので、渋谷周辺で御朱印巡りをする際は、あわせて立ち寄ってみるのも良いと思います。
※恵比寿ガーデンプレイス内(サッポロビール本社横)にも同名の小さな「恵比寿神社」がありますが、こちらはサッポロビールの前身企業が創建した別の社です。
🅿️ 駐車場情報
神社専用の駐車場はありません。
周辺のコインパーキングなどを利用してください。
神社に近いコインパーキング(短時間駐車向け)
神社のすぐ裏手や周辺の路地には複数のコインパーキングがありますが、恵比寿駅前の一等地のため料金相場は「10分〜15分で400円前後」(1時間あたり約1600円〜2400円)と非常に高額です。
・パークネット恵比寿(徒歩約2分/5台)
・ナビパーク 恵比寿西第2(徒歩約2分/27台)
安心の大型駐車場(お買い物や長時間の滞在向け)
混雑を避けたい場合や、周辺での買い物・食事も合わせる場合は、台数が多い駅ビルや商業施設の駐車場がおすすめです。
・アトレ恵比寿駐車場(200台収容/機械・立体式)料金:30分 400円
アトレ内での当日お買い物金額に応じて割引あり(1000円以上で1時間無料、3000円以上で2時間無料)
🗺️ 交通アクセス
🚃 電車でのアクセス
・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」4番出口から徒歩約3分
・JR山手線・埼京線「恵比寿駅」西口から徒歩約5分
🚗 車でのアクセス
・首都高2号目黒線「天現寺出入口」から約7分〜10分(明治通り・駒沢通り経由)
出口を降りてすぐの「目黒通り」から「山手通り」を中目黒方面へ進みます。
その後「正覚寺交差点」か「鑓ヶ崎交差点」を経由して「駒沢通り」に入り、恵比寿駅方面へ向かいます。
・首都高3号渋谷線「渋谷出入口」から: 約10分〜15分(明治通り経由)
出口を降りた後、渋谷駅周辺の複雑な交差点を経由して「明治通り」を恵比寿・品川方面へ南下します。
「渋谷橋交差点」を右折して「駒沢通り」に入り、恵比寿駅前を通過して神社へ向かいます。
渋谷駅周辺は交通量が多く、道路の分岐も複雑なため、運転に少し慣れが必要です。
📝 恵比寿神社の参拝情報
参拝時間:24時間可能
拝観料:無料
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午前中(10:50~)
境内の混雑状況:数名の方が参拝されていました。
御朱印の待ち時間:約2分
滞在時間:約10分
🚶 恵比寿神社御朱印参拝記
ここからは実際に管理人が境内を散策して撮影した写真とともに、境内の様子や注目のスポットをご紹介します。

区画整理の歴史を今に伝える、都会のエアポケットのような聖域
昭和34年(1959年)の区画整理によってこの場所へ遷座した恵比寿神社。
限られた敷地でありながら、豊かな木々が社殿を包み込むようにそびえ立ち、外の世界との境界線をしっかりと作っています。
外から見るとコンパクトですが、この小さな空間に一歩足を踏み入れると、不思議と広がりを感じる神聖な空気に満ちています。

福の神が宿る恵比寿神社表玄関の「石鳥居」
恵比寿駅から徒歩約3分の場所に佇む、恵比寿神社の入り口です。
ビル群の中に突如として現れる立派な石鳥居は、一歩足を踏み入れると空気がガラリと変わるような神聖な雰囲気を漂わせています。
鳥居の奥には美しい緑が広がり、まさに都会のオアシス。
社号標に刻まれた「恵比寿神社」の文字が、訪れる人々を温かく迎え入れてくれます。

絵馬かけと一緒に佇むコンパクトな手水舎
境内にある、どこかホッとする佇まいの手水舎です。
よーく見ると、手水舎の後ろがそのまま絵馬掛けになっていて、限られた境内のスペースがとっても上手に使われています。
ずらりと並んだ絵馬には、商売繁盛やプライベートの願い事がたくさん!
都会の真ん中で多くの人の思いをそっと見守り続けている、温かいスポットです。

神様とのご縁を結ぶ「おみくじかけ」
何本ものおみくじが結ばれた光景は、ここが都会で生きる多くの人々の心の拠り所になっている証拠。
引いたおみくじを神様との「縁」として結ぶこの場所には、前向きなエネルギーが満ちているように感じられます。
周囲の石垣や木々の緑とも調和した、神社ならではの情緒ある一コマです。

立派な石灯籠が守る「恵比寿神社」の拝殿
神社の中心であり、主祭神である「えびす様」をはじめとする7柱の神々が祀られている拝殿です。
手前に佇む歴史ある2基の石灯籠が、神聖な空間をキリリと引き締めています。
シックな色合いの社殿には「心願成就」の文字が掲げられており、都会の真ん中とは思えないほどの静けさと厳かな空気が漂っていました。
ちょっと意外な発見!恵比寿神社には「狛犬」がいない?
神社を参拝する際、鳥居や拝殿の前に鎮座する「狛犬」に注目する方も多いのではないでしょうか。
しかし、この恵比寿神社をよく見渡してみると、どこにも狛犬の姿がありません。
実は、神社によっては敷地の広さや歴史的経緯(遷座の歴史など)、またはお祀りしている神様の性質(お稲荷さんの狐など、別の神使がいる場合)によって狛犬がいないお社もあります。
恵比寿神社では、狛犬の代わりに2基の堂々とした石灯籠が拝殿の前に佇み、神域を静かに守っています。
参拝に訪れた際は、ぜひそんな隠れた特徴にも注目してみてくださいね。

間近で見ると大迫力!拝殿に並ぶ「心願成就」と「美徳天道」
拝殿の正面に立つと、まず目に飛び込んでくるのが左右に掲げられた力強い文字。
右側には願いが叶うことを意味する「心願成就」、そして左側には「美徳天道(びとくてんどう)」と記されています。
これは「徳を積めば、必ず天が味方してくれる」という、この社に古くから伝わる教え。
頭上の見事なしめ縄や、中央の金色に輝く扁額も非常に美しく、間近で見るとさらに身が引き締まる思いがします。

恵比寿神社の御朱印は商店街の恵比寿商店街会館で
恵比寿神社には境内に社務所がなく、普段の御朱印や授与品はこちらの恵比寿商店街会館の1階でいただくシステムになっています。
神社を出てすぐの駒沢通り沿いにあり、徒歩1分もかからない距離に位置しています。
地域に深く根ざした神社ならではの、ユニークで温かみのある運営形態を実感できるスポットです。


参拝後のランチ!恵比寿神社からすぐの「カレーつけ麺 しゅういち」
静かな境内で心を清めた後は、恵比寿の路地裏に漂うスパイスの香りに誘われてビルの地下へ。
ここ「しゅういち」は、ラーメン激戦区の恵比寿でも一際個性を放つカレーつけ麺の専門店です。
店名に込められた「週に一度は食べたくなる味」という言葉の通り、ひと口すするだけでその奥深い旨味の虜に。
恵比寿神社参拝の旅を最高の思い出にしてくれる、絶品のごちそうランチです。
カレーつけ麺専門店 しゅういち 恵比寿店(食べログ)
📜 恵比寿神社の創建と歴史
創建の謎と「大六天様」の時代
恵比寿神社の正確な創建年代は、古い記録が失われているため「不詳(不明)」とされています。
しかし、元々は現在の場所ではなく、少し離れた下渋谷の地(現在の恵比寿駅周辺)に古くから祀られていた祠が始まりです。
当時は「恵比寿」という名前ではなく、「大六天社」または「大六天様」と呼ばれていました。
神仏習合の時代に第六天魔王を祀った、地域の人々の身近な守り神だったと言われています。
明治時代の「天津神社」への改称
明治時代に入ると、政府の神仏分離政策などの影響により、社名を「大六天社」から「天津神社(あまつじんじゃ)」へと改めました。
この際、御祭神も「国常立命(くにとこたちのみこと)」をはじめとする神々へと改められ、近代化していく渋谷・恵比寿の街を見守り続けました。
ビールの誕生と「恵比寿」の地名の由来
神社の歴史を語る上で欠かせないのが、地名である「恵比寿」の誕生です。
明治23年(1890年)、現在の恵比寿ガーデンプレイスがある場所に、日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)が「ヱビスビール」の工場を建設しました。
当初、この周辺は「新橋」や「三田」と呼ばれていましたが、ヱビスビールを発送するための貨物駅(のちの恵比寿駅)が作られたことから、街全体が「恵比寿」と呼ばれるようになります。
商品のブランド名がそのまま駅名や地名になった、日本でも珍しい歴史を持っています。
戦後の区画整理と「西宮神社」からの合祀
大きな転換期となったのが、大東亜戦争(第二次世界大戦)後の昭和28年(1953年)です。
恵比寿駅周辺の大規模な戦災復興・区画整理事業に伴い、それまであった「天津神社」を現在の場所(恵比寿西1丁目)へ遷座することになりました。
この遷座にあたり、「街の名前である『恵比寿』にふさわしい、本物のえびす様をお祀りしよう」という地元の商店街や住民の熱い願いが沸き起こります。
そこで、兵庫県西宮市にあるえびす宮総本社「西宮神社」から、商売繁盛の神様である「事代主命(ことしろぬしのみこと=蛭児大神)」の御分霊を正式に勧請(お迎え)して合祀しました。
「恵比寿神社」の誕生
えびす様をお迎えしたのと同時に、社名をこれまでの「天津神社」から現在の「恵比寿神社」へと改称しました。
こうして、古くからの地元の守り神(大六天・天津神社)に、商売繁盛のえびす様が融合し、名実ともに街の象徴たる神社が完成したのです。
🌸 恵比寿神社のご祭神とご利益
恵比寿神社には、以下の神様がお祀りされています。
主祭神
・事代主命(ことしろぬしのみこと) または 蛭児大神(ひるこのおおかみ)
通称:えびす様、福の神として最も広く知られています
相殿神(ともに祀られている6柱の神々)
神話において世界が作られた初期に登場する「神世七代」の神々です。
・国常立神(くにのとこたちのかみ)
・豊雲野神(とよくもののかみ)
・角杙神(つのぐいのかみ)
・意富斗能地神(おおとのぢのかみ)
・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
※これら6柱の神々は、古くからこの地を守ってきた伝統ある神様です。
恵比寿神社のご利益(御神徳)
多くの神様が集まっているため、幅広いご利益を授かることができます。
商売繁盛・千客万来
えびす様(蛭児大御神)の御神徳により、ビジネスの成功や店舗の繁盛、金運アップを強く後押しします。
縁結び・恋愛成就
国産みの男女の神様(伊邪那岐神・伊邪那美神)がお祀りされているため、良縁結びや恋の成就に高い効果があると評判です。
家内安全・夫婦円満
夫婦の神様に見守られることで、家庭内のトラブルを防ぎ、家族全員の健康や夫婦の絆を深めます。
事業隆盛・仕事運向上
都会のビジネス街に位置することから、近隣の会社経営者やビジネスパーソンがこぞって参拝に訪れる仕事運のパワースポットです。
国土安穏・開運厄除
日本の根源的な神様(国常立神など)の力により、大地の邪気を払い、災いから身を守って人生を好転させます。
💫 恵比寿神社に伝わる「日本武尊」の創祀伝説
東京の洗練された街・恵比寿のど真ん中に鎮座する恵比寿神社。
実はこの神社、今から約2000年前の神話の時代、古代日本の英雄「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」と深く結びついた、非常にロマン溢れる伝説が残されているのをご存知でしょうか。
かつて景行天皇(けいこうてんのう)の御代、日本武尊は天皇の命を受け、東国の混乱を鎮めるために「東征(とうせい)」と呼ばれる過酷な旅へと出発しました。
その東国平定の途上、日本武尊は現在の恵比寿の地に立ち寄り、旅の疲れを癒すためにひとときの休息を取りました。
その際、日本武尊はこの地のこれからの平和と、平定の成功を祈願し、世界の始まりの神々である「神世七代」のうちの六柱の神(六天神)をこの地に祀ったと伝えられています。
これが、恵比寿神社の歴史の最初の一歩です。
その後、この地域に暮らす民たちが日本武尊の偉大な功績と徳を称え、彼が祀った神々を大切に守り続けるために祠を建てました。
これが、現在の恵比寿神社の原点である「天津神社」の始まりとされています。
今も残る伝説の証拠「六角形の石柱」
現在も恵比寿神社の本殿には、全国的にも非常に珍しい「六角形の石の柱」が御神体として祀られています。
この6つの面には、日本武尊が祀ったとされる六柱の神々の御名がそれぞれ刻まれており、2000年の時を超えて「ヤマトタケルの伝説」を今に伝える、最も貴重な証拠となっているのです。
恵比寿神社の御朱印に関するよくある質問
恵比寿神社の御朱印はどこでいただけますか?
恵比寿神社の御朱印は、通常は境内ではなく、神社近くの恵比寿商店街会館でいただけます。
恵比寿神社の御朱印の受付時間は?
受付時間は平日の11:00~17:00です。ただし、12:00~13:30頃は昼休憩で閉まっている場合があります。
恵比寿神社に駐車場はありますか?
恵比寿神社専用の駐車場はありません。車で参拝する場合は、周辺のコインパーキングやアトレ恵比寿駐車場などを利用する形になります。
💡 恵比寿神社からのおすすめ御朱印巡りルート
恵比寿神社を参拝したあとは、渋谷方面へ足を延ばして御朱印巡りを楽しむのもおすすめです。
本務神社である渋谷氷川神社の御朱印
渋谷と恵比寿の中間あたりに鎮座する歴史ある神社で、静かな境内と縁結びのご利益でも知られています。
さらに渋谷駅方面まで歩くなら
宮益坂近くの宮益御嶽神社の御朱印
ビルに囲まれた都会らしい雰囲気の中で、日本狼の狛犬や特徴的な御朱印に出会えます。
渋谷・原宿方面まで散策するなら(キャットストリート近く)
穏田神社の御朱印
恵比寿神社・渋谷氷川神社とあわせて、渋谷区内の御朱印巡りとして楽しめるルートです。
渋谷エリアで御朱印巡りをする場合は、ぜひチェックしてみてください。
⛩️ 参拝後記
恵比寿神社は、恵比寿駅から近い場所にありながら、鳥居をくぐると一気に空気が変わるような静かな神社でした。
境内は決して広くありませんが、木々に包まれた社殿や立派な石灯籠、拝殿に掲げられた「心願成就」の文字など、見どころがぎゅっと詰まっています。
今回は平日の午前中に参拝したため、境内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお参りすることができました。
御朱印は神社の境内ではなく、すぐ近くの恵比寿商店街会館でいただく形なので、初めて訪れる方は受付場所を事前に確認しておくと安心です。
恵比寿という街の名前とも深く関わり、商売繁盛のえびす様をお祀りする恵比寿神社。
買い物やランチの合間にも立ち寄りやすく、渋谷氷川神社や宮益御嶽神社などとあわせて、渋谷・恵比寿周辺の御朱印巡りにもおすすめの神社です。
2026.06.12 16:47 | comment(0)
乃木神社の御朱印|月替わり・受付時間・初穂料・アクセスを紹介【東京・乃木坂】
東京都港区にある乃木神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、乃木神社の御朱印、受付時間、初穂料、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年6月1日】
・乃木神社の御朱印(月替わり):500円
・境内社2社のみのセット(正松神社・赤坂王子稲荷神社):800円
・三社セット(乃木神社・正松神社・赤坂王子稲荷神社):1000円(300円おトク!)
受付場所:拝殿手前にある授与所
受付時間:平日9:30~17:00/土日祝 9:00~17:00

授与所に貼ってあった2026年度の乃木神社月替わり御朱印の一覧です。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。



正松神社・赤坂王子稲荷神社は、見開きになっています。
『乃木神社(のぎじんじゃ)』
所在地:東京都港区赤坂8-11-27
[乃木神社公式HP]
乃木神社には専用の無料参拝者駐車場がありません。
併設施設である乃木會館の提携駐車場(計13台)はありますが、予約不可で満車になることが多いため、公共交通機関の利用が推奨されています。
・タイムズ乃木會館第1(徒歩約2分)
【月〜金】15分 440円(1時間1760円)【土日祝】15分 550円(1時間2200円)
・タイムズ乃木會館第2(徒歩約2分)
【月〜金】15分 440円(1時間1760円)【土日祝】15分 550円(1時間2200円)
・タイムズ南青山1丁目第2(徒歩約3分)
【全日】12分 550円(1時間2750円)
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口から徒歩10秒
・都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」から徒歩約5〜10分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」から徒歩約9〜12分
港区のコミュニティバス「ちぃばす(赤坂ルート)」を利用
・「43.青山一丁目駅前」から乗車「乃木公園」バス停下車、徒歩約4〜5分
全区間一律100円(大人・子ども同額)で、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードもそのまま使えます。
・首都高4号新宿線「外苑」出口から約5分
・首都高都心環状線「霞ヶ関」出口から約5分
・首都高都心環状線「飯倉」出口から約5分
開門時間:6:00~17:00
御祈願受付:平日 10:00~16:30/土日祝 9:30~16:30
宝物殿:9:00~17:00
授与所:平日9:30~17:00/土日祝 9:00~17:00
拝観料:無料
参拝した時間帯:平日の午後(13:30~)
境内の混雑状況:10名前後の参拝者がいました。
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:約40分(旧乃木邸含む)
乃木坂46の聖地としておなじみの「乃木神社」。
ここからは境内を写真付きでご紹介します。

乃木坂駅1番出口を出てすぐ目の前に現れる、乃木神社の「一の鳥居」です。
メンバーの成人式やファンのヒット祈願などでお馴染みの、まさに“乃木坂46ファンの聖地”の入り口。
一歩足を踏み入れるだけで、背筋がピンと伸びるような清々しい空気に包まれます。

一の鳥居をくぐると現れる、とってもおしゃれで立派な手水舎。
もちろん乃木坂メンバーたちも参拝前にここで手を清めています。
綺麗なお水でしっかりと心身を洗い流して、いよいよ奥の御本殿や絵馬エリアへと向かいましょう。
緑に包まれた開放的な空間なので、歩いているだけで本当に癒やされます。

手水舎の先で静かに佇む「二の鳥居」は、一の鳥居とは異なり、木の温もりをダイレクトに感じる素朴で美しい造りです。
一歩足を進めると、都会の喧騒がさらに遠のき、厳かで清らかな空気が満ちていくのを感じられます。
木々が織りなす深い緑のトンネルが、参拝者の心をそっと落ち着かせてくれます。

二の鳥居をくぐった先には、令和8年の干支「丙午」が描かれた大きな開運絵馬のディスプレイがあります。
乃木神社にゆかりの深いお馬のイラストが優しく描かれており、周囲に並ぶ伝統的な酒樽が神聖な雰囲気を引き立てています。


境内の一角に佇む「赤坂王子稲荷神社」は、乃木将軍夫妻が深く崇敬していた北区の王子稲荷神社から勧請された由緒ある末社です。
大きな木を囲むように続く鮮やかな朱色の千本鳥居が、木々の緑に映えて息をのむ美しさ。
一歩足を踏み入れると、ひんやりとした神聖な空気に包まれます。

建物のひさしを美しく貫くこの巨木は、中国の孔子廟から伝わったとされる珍しい「楷樹(かいじゅ)」です。
その直線的な枝ぶりから「楷書」の語源になったとも言われています。
文武両道に秀で、学問をこよなく愛した乃木将軍を祀るこの場所にふさわしい、凛とした佇まいで参拝者を見守っています。

気品に満ちた美しい佇まいの拝殿です。
ここは新成人メンバーの成人式や、ニューシングル発売時のヒット祈願などでメンバーが手を合わせる乃木坂46ファンの方にとってはまさに聖地。
背後の杜から吹き抜ける風が心地よく、日々の感謝と願いを静かに届けることができます。

御拝殿のすぐ近くに鎮座する「正松神社」は、乃木将軍が師事した松下村塾の開祖・玉木文之進命と、その甥である吉田松陰命を祀る大変由緒ある摂社です。
大正時代に創建され、近年新しく建て替えられた御社殿は、美しい木目が目を引く清々しい佇まい。
偉大な思想家たちの魂が眠る、隠れた名スポットです。

「乃木講誓詞之碑」は、大正時代に結成された乃木将軍を慕う人々の歴史を今に伝える貴重な碑です。
乃木大将の遺徳を偲び国民道徳の指針となる5つの誓いが刻まれています。
その隣には、パッと目を引く球体型のおみくじかけが設置されています。
参拝者が願いを込めて結んだ白いおみくじが、まるでひとつの大きな球体の花のようになっており、境内の豊かな緑に美しく映えています。

乃木神社に隣接する「旧乃木邸」は、明治時代の陸軍大将・乃木希典将軍が実際に暮らし、明治天皇崩御の際に妻の静子命とともに殉死を遂げた歴史的な邸宅跡です。
ドイツ留学を経験した将軍自らが設計に関わったとされ、当時の陸軍高官の住まいとしては驚くほど質素で機能的な木造建築となっています。
大正12年に「乃木公園」として開園され、現在は港区の有形文化財として当時の姿を今に伝えています。
乃木神社の御祭神は、明治時代の陸軍大将・乃木希典と、その妻である乃木静子です。
明治45年(1912年)7月、明治天皇が崩御され、日本中が深い悲しみに包まれる中、大葬の礼(葬儀)が行われた大正元年(1912年)9月13日の夜、事件は起こります。
乃木将軍と静子夫人は、天皇の後を追うように、赤坂の自邸にて割腹殉死を遂げたのです。
このニュースは当時の日本国民に巨大な衝撃を与えました。
「これこそ武士道の精神」「真の忠義」として、夫妻の死を悼み、その遺徳を称えようとする声が全国から一気に沸き起こったことが、神社創建の原点となりました。
夫妻の葬儀には、全国から数十万人もの人々が参列したと言われています。
将軍の邸宅前にある坂は、それまで「幽霊坂」や「膝折坂」と呼ばれていましたが、この殉死をきっかけに「乃木坂」と改名されました。
その後、中央政界や財界の有志、そして多くの国民からの寄付が集まり、「乃木将軍遺蹟保存会」が設立されます。
大正大震災などの試練を乗り越え、殉死から11年後の大正12年(1923年)11月1日、夫妻が過ごした旧邸宅に隣接する現在の地に、晴れて「乃木神社」が創建されました。
大正から昭和にかけて、多くの参拝客で賑わった乃木神社ですが、昭和20年(1945年)5月、東京大空襲の戦火に見舞われます。
この空襲によって、本殿や社殿のほとんどが全焼してしまいました。
しかし、隣接する「旧乃木邸」は奇跡的に焼け残り、現在も当時の姿を留めています。
戦後の荒廃期を経て、全国の崇敬者たちの熱意によって復興が進められます。
創建から50年の節目にあたる昭和37年(1962年)9月13日(乃木夫妻の命日)、現在の半地下構造を持つモダンかつ厳かな社殿が再建され、現在の美しい姿へと蘇りました。
ご祭神
乃木神社には、明治時代に活躍した実在の人物であるご夫妻が神様として祀られています。
・乃木希典 命(のぎ まれすけ の みこと)
明治時代の陸軍大将。日露戦争での「旅順攻囲戦」などを指揮したことで知られる、実直で清廉潔白な軍人。
後年は明治天皇からの信頼を一身に受け、皇族が通う「学習院」の院長として昭和天皇の教育係も務めました。
・乃木静子 命(のぎ しずこ の みこと)
希典大将の妻、薩摩藩医の娘。
日露戦争で2人の愛息(長男・次男)を相次いで亡くすという壮絶な悲しみに耐えながら、銃後の家庭を守り、傷病兵の慰問などに尽力した「内助の功」の象徴です。
乃木神社のご利益は、お二人の生前の生き方や功績がそのまま由来となっています。
夫婦和合・縁結び(最愛の人と生涯を共にする)
由来:乃木夫妻は、明治天皇への忠義を尽くすため、最期の瞬間(殉死)まで苦楽を共にしました。
生涯にわたりお互いを支え合い、強い絆で結ばれていたことから、
「夫婦がいつまでも仲良く暮らせるように」「運命の相手と固い絆で結ばれるように」という願いを叶えるパワースポットとして有名です。
勝負運・必勝祈願(いざという時の勝利を掴む)
由来:日露戦争において、数々の困難な戦局を不屈の精神で乗り越え、勝利に導いた乃木将軍の功績にちなんでいます。
ビジネスの成功、スポーツの試合、人生の岐路に立つときの「ここぞという勝負強さ」を授かりたい人が多く参拝します。
学業成就・合格祈願(文武両道の神様)
由来:軍人としてのイメージが強い乃木将軍ですが、実は詩や和歌を嗜み、教育者(学習院長)としても超一流の人物でした。
将来の昭和天皇に「誠実さ」や「質素倹約」を教え込んだその熱心な教育姿勢から、学業の上達や受験合格のご利益があります。
忠誠・人間関係の調和(信頼関係の構築)
由来:明治天皇に対して生涯忠義を尽くした乃木将軍の生き方から、
「目上の人との信頼関係を築く」「仕事関係のパートナーシップを良好にする」というご利益もあります。
ビジネスパーソンが商売繁盛や人脈作りのために訪れるケースも多いです。
乃木神社の御朱印は、拝殿手前にある授与所でいただけます。
参拝を済ませてから、授与所で御朱印をお願いしましょう。
乃木神社の御朱印・授与品の受付時間は、平日が9:30~17:00、土日祝が9:00~17:00です。
ただし、行事や祭典などにより変更される場合もあるため、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報を確認しておくと安心です。
乃木神社の月替わり御朱印は500円です。
正松神社・赤坂王子稲荷神社の境内社2社セットは800円、乃木神社を含めた三社セットは1000円でいただけます。
乃木神社では、月ごとにデザインが変わる月替わり御朱印をいただけます。
授与所には年間の月替わり御朱印一覧も掲示されていたので、参拝する月によって違った御朱印を楽しめます。
参拝時にいただいた御朱印は、月替わり御朱印と境内社の御朱印でした。
対応方法は時期や混雑状況によって変わる場合があるため、直書きか書置きかは授与所で確認するのがおすすめです。
乃木神社は、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口からすぐの場所にあります。
六本木駅や青山一丁目駅からも徒歩圏内なので、電車での参拝がとても便利です。
乃木神社には、無料の参拝者専用駐車場はありません。
乃木會館の提携駐車場はありますが、台数が限られていて満車になることも多いため、公共交通機関を利用するのがおすすめです。
御朱印をいただき、境内や旧乃木邸まで見学する場合は、30分~1時間ほど見ておくと安心です。
管理人が平日の午後に参拝した際は、御朱印の待ち時間は約5分、滞在時間は約40分でした。
乃木神社は、乃木坂46のメンバーが成人式やヒット祈願で訪れることでも知られています。
乃木坂46ファンにとっては聖地のような存在で、境内には写真を撮りたくなるスポットも多くあります。
乃木神社周辺では、赤坂・永田町方面の御朱印スポットとあわせて巡るのがおすすめです。
特に、東京十社のひとつである山王日枝神社は、乃木神社からも比較的アクセスしやすい神社です。
乃木神社の周辺には、あわせて参拝しやすい御朱印スポットもあります。
・赤坂氷川神社の御朱印
・山王日枝神社の御朱印
・豊川稲荷東京別院の御朱印
同じエリアで御朱印巡りをする場合は、ぜひチェックしてみてください。
⛩️ 参拝後記
東京・赤坂に鎮座する乃木神社。
激動の時代を共に生き抜き、固い絆で結ばれた乃木将軍と静子夫人。
お二人が神様として優しく見守るこの境内は、今も昔も多くの人々の心の拠り所であり続けています。
文武両道・夫婦和合の強いご利益を授かりに、ぜひ次の休日は乃木神社へ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか?
この記事が、みなさまの素敵な神社巡りの参考になれば幸いです。
この記事では、乃木神社の御朱印、受付時間、初穂料、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年6月1日】
🖌️ 乃木神社の御朱印情報
御朱印の種類と初穂料
・乃木神社の御朱印(月替わり):500円
・境内社2社のみのセット(正松神社・赤坂王子稲荷神社):800円
・三社セット(乃木神社・正松神社・赤坂王子稲荷神社):1000円(300円おトク!)
御朱印の受付時間と授与場所
受付場所:拝殿手前にある授与所
受付時間:平日9:30~17:00/土日祝 9:00~17:00

乃木神社の2026年度月替わり御朱印一覧
授与所に貼ってあった2026年度の乃木神社月替わり御朱印の一覧です。
※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた乃木神社の御朱印

乃木神社の月替わり御朱印

赤坂王子稲荷神社の御朱印

正松神社の御朱印
正松神社・赤坂王子稲荷神社は、見開きになっています。
📋 乃木神社の基本情報
『乃木神社(のぎじんじゃ)』
所在地:東京都港区赤坂8-11-27
[乃木神社公式HP]
🅿️ 駐車場情報
乃木神社には専用の無料参拝者駐車場がありません。
併設施設である乃木會館の提携駐車場(計13台)はありますが、予約不可で満車になることが多いため、公共交通機関の利用が推奨されています。
乃木神社周辺の有料駐車場一覧
・タイムズ乃木會館第1(徒歩約2分)
【月〜金】15分 440円(1時間1760円)【土日祝】15分 550円(1時間2200円)
・タイムズ乃木會館第2(徒歩約2分)
【月〜金】15分 440円(1時間1760円)【土日祝】15分 550円(1時間2200円)
・タイムズ南青山1丁目第2(徒歩約3分)
【全日】12分 550円(1時間2750円)
🗺️ 乃木神社へのアクセス
🚃 電車でのアクセス
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口から徒歩10秒
・都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」から徒歩約5〜10分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」から徒歩約9〜12分
🚌 バスでのアクセス
港区のコミュニティバス「ちぃばす(赤坂ルート)」を利用
・「43.青山一丁目駅前」から乗車「乃木公園」バス停下車、徒歩約4〜5分
全区間一律100円(大人・子ども同額)で、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードもそのまま使えます。
🚗 車でのアクセス
・首都高4号新宿線「外苑」出口から約5分
・首都高都心環状線「霞ヶ関」出口から約5分
・首都高都心環状線「飯倉」出口から約5分
📝 乃木神社の参拝情報
開門時間:6:00~17:00
御祈願受付:平日 10:00~16:30/土日祝 9:30~16:30
宝物殿:9:00~17:00
授与所:平日9:30~17:00/土日祝 9:00~17:00
拝観料:無料
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午後(13:30~)
境内の混雑状況:10名前後の参拝者がいました。
御朱印の待ち時間:約5分
滞在時間:約40分(旧乃木邸含む)
🚶 管理人の参拝記
乃木坂46の聖地としておなじみの「乃木神社」。
ここからは境内を写真付きでご紹介します。

乃木坂46ファンなら一度は訪れたい乃木神社「一の鳥居」
乃木坂駅1番出口を出てすぐ目の前に現れる、乃木神社の「一の鳥居」です。
メンバーの成人式やファンのヒット祈願などでお馴染みの、まさに“乃木坂46ファンの聖地”の入り口。
一歩足を踏み入れるだけで、背筋がピンと伸びるような清々しい空気に包まれます。

乃木坂メンバーも心と身体を清めた手水舎
一の鳥居をくぐると現れる、とってもおしゃれで立派な手水舎。
もちろん乃木坂メンバーたちも参拝前にここで手を清めています。
綺麗なお水でしっかりと心身を洗い流して、いよいよ奥の御本殿や絵馬エリアへと向かいましょう。
緑に包まれた開放的な空間なので、歩いているだけで本当に癒やされます。

豊かな緑に包まれた乃木神社「二の鳥居」
手水舎の先で静かに佇む「二の鳥居」は、一の鳥居とは異なり、木の温もりをダイレクトに感じる素朴で美しい造りです。
一歩足を進めると、都会の喧騒がさらに遠のき、厳かで清らかな空気が満ちていくのを感じられます。
木々が織りなす深い緑のトンネルが、参拝者の心をそっと落ち着かせてくれます。

参拝記念フォトスポット、今年限定の大絵馬
二の鳥居をくぐった先には、令和8年の干支「丙午」が描かれた大きな開運絵馬のディスプレイがあります。
乃木神社にゆかりの深いお馬のイラストが優しく描かれており、周囲に並ぶ伝統的な酒樽が神聖な雰囲気を引き立てています。


朱色の千本鳥居が神秘的。乃木将軍夫妻ゆかりの「赤坂王子稲荷神社」
境内の一角に佇む「赤坂王子稲荷神社」は、乃木将軍夫妻が深く崇敬していた北区の王子稲荷神社から勧請された由緒ある末社です。
大きな木を囲むように続く鮮やかな朱色の千本鳥居が、木々の緑に映えて息をのむ美しさ。
一歩足を踏み入れると、ひんやりとした神聖な空気に包まれます。

学問の神様を象徴する、由緒正しき銘木「楷樹」
建物のひさしを美しく貫くこの巨木は、中国の孔子廟から伝わったとされる珍しい「楷樹(かいじゅ)」です。
その直線的な枝ぶりから「楷書」の語源になったとも言われています。
文武両道に秀で、学問をこよなく愛した乃木将軍を祀るこの場所にふさわしい、凛とした佇まいで参拝者を見守っています。

乃木坂メンバーもヒット祈願に訪れる乃木神社「拝殿」
気品に満ちた美しい佇まいの拝殿です。
ここは新成人メンバーの成人式や、ニューシングル発売時のヒット祈願などでメンバーが手を合わせる乃木坂46ファンの方にとってはまさに聖地。
背後の杜から吹き抜ける風が心地よく、日々の感謝と願いを静かに届けることができます。

知る人ぞ知る学問の神「正松神社」
御拝殿のすぐ近くに鎮座する「正松神社」は、乃木将軍が師事した松下村塾の開祖・玉木文之進命と、その甥である吉田松陰命を祀る大変由緒ある摂社です。
大正時代に創建され、近年新しく建て替えられた御社殿は、美しい木目が目を引く清々しい佇まい。
偉大な思想家たちの魂が眠る、隠れた名スポットです。

球体のおみくじかけと乃木講誓詞之碑
「乃木講誓詞之碑」は、大正時代に結成された乃木将軍を慕う人々の歴史を今に伝える貴重な碑です。
乃木大将の遺徳を偲び国民道徳の指針となる5つの誓いが刻まれています。
その隣には、パッと目を引く球体型のおみくじかけが設置されています。
参拝者が願いを込めて結んだ白いおみくじが、まるでひとつの大きな球体の花のようになっており、境内の豊かな緑に美しく映えています。

乃木神社に隣接する「旧乃木邸(乃木公園)」
乃木神社に隣接する「旧乃木邸」は、明治時代の陸軍大将・乃木希典将軍が実際に暮らし、明治天皇崩御の際に妻の静子命とともに殉死を遂げた歴史的な邸宅跡です。
ドイツ留学を経験した将軍自らが設計に関わったとされ、当時の陸軍高官の住まいとしては驚くほど質素で機能的な木造建築となっています。
大正12年に「乃木公園」として開園され、現在は港区の有形文化財として当時の姿を今に伝えています。
📜 乃木神社の創建と歴史
日本中を震撼させた「殉死」
乃木神社の御祭神は、明治時代の陸軍大将・乃木希典と、その妻である乃木静子です。
明治45年(1912年)7月、明治天皇が崩御され、日本中が深い悲しみに包まれる中、大葬の礼(葬儀)が行われた大正元年(1912年)9月13日の夜、事件は起こります。
乃木将軍と静子夫人は、天皇の後を追うように、赤坂の自邸にて割腹殉死を遂げたのです。
このニュースは当時の日本国民に巨大な衝撃を与えました。
「これこそ武士道の精神」「真の忠義」として、夫妻の死を悼み、その遺徳を称えようとする声が全国から一気に沸き起こったことが、神社創建の原点となりました。
「乃木坂」の誕生と神社創立への動き
夫妻の葬儀には、全国から数十万人もの人々が参列したと言われています。
将軍の邸宅前にある坂は、それまで「幽霊坂」や「膝折坂」と呼ばれていましたが、この殉死をきっかけに「乃木坂」と改名されました。
その後、中央政界や財界の有志、そして多くの国民からの寄付が集まり、「乃木将軍遺蹟保存会」が設立されます。
大正大震災などの試練を乗り越え、殉死から11年後の大正12年(1923年)11月1日、夫妻が過ごした旧邸宅に隣接する現在の地に、晴れて「乃木神社」が創建されました。
太平洋戦争による焼失と奇跡の復興
大正から昭和にかけて、多くの参拝客で賑わった乃木神社ですが、昭和20年(1945年)5月、東京大空襲の戦火に見舞われます。
この空襲によって、本殿や社殿のほとんどが全焼してしまいました。
しかし、隣接する「旧乃木邸」は奇跡的に焼け残り、現在も当時の姿を留めています。
戦後の荒廃期を経て、全国の崇敬者たちの熱意によって復興が進められます。
創建から50年の節目にあたる昭和37年(1962年)9月13日(乃木夫妻の命日)、現在の半地下構造を持つモダンかつ厳かな社殿が再建され、現在の美しい姿へと蘇りました。
🌸 乃木神社のご祭神とご利益
ご祭神
乃木神社には、明治時代に活躍した実在の人物であるご夫妻が神様として祀られています。
・乃木希典 命(のぎ まれすけ の みこと)
明治時代の陸軍大将。日露戦争での「旅順攻囲戦」などを指揮したことで知られる、実直で清廉潔白な軍人。
後年は明治天皇からの信頼を一身に受け、皇族が通う「学習院」の院長として昭和天皇の教育係も務めました。
・乃木静子 命(のぎ しずこ の みこと)
希典大将の妻、薩摩藩医の娘。
日露戦争で2人の愛息(長男・次男)を相次いで亡くすという壮絶な悲しみに耐えながら、銃後の家庭を守り、傷病兵の慰問などに尽力した「内助の功」の象徴です。
乃木神社のご利益と、その歴史的背景
乃木神社のご利益は、お二人の生前の生き方や功績がそのまま由来となっています。
夫婦和合・縁結び(最愛の人と生涯を共にする)
由来:乃木夫妻は、明治天皇への忠義を尽くすため、最期の瞬間(殉死)まで苦楽を共にしました。
生涯にわたりお互いを支え合い、強い絆で結ばれていたことから、
「夫婦がいつまでも仲良く暮らせるように」「運命の相手と固い絆で結ばれるように」という願いを叶えるパワースポットとして有名です。
勝負運・必勝祈願(いざという時の勝利を掴む)
由来:日露戦争において、数々の困難な戦局を不屈の精神で乗り越え、勝利に導いた乃木将軍の功績にちなんでいます。
ビジネスの成功、スポーツの試合、人生の岐路に立つときの「ここぞという勝負強さ」を授かりたい人が多く参拝します。
学業成就・合格祈願(文武両道の神様)
由来:軍人としてのイメージが強い乃木将軍ですが、実は詩や和歌を嗜み、教育者(学習院長)としても超一流の人物でした。
将来の昭和天皇に「誠実さ」や「質素倹約」を教え込んだその熱心な教育姿勢から、学業の上達や受験合格のご利益があります。
忠誠・人間関係の調和(信頼関係の構築)
由来:明治天皇に対して生涯忠義を尽くした乃木将軍の生き方から、
「目上の人との信頼関係を築く」「仕事関係のパートナーシップを良好にする」というご利益もあります。
ビジネスパーソンが商売繁盛や人脈作りのために訪れるケースも多いです。
乃木神社の御朱印・参拝でよくある質問
乃木神社の御朱印はどこでいただけますか?
乃木神社の御朱印は、拝殿手前にある授与所でいただけます。
参拝を済ませてから、授与所で御朱印をお願いしましょう。
乃木神社の御朱印の受付時間は何時までですか?
乃木神社の御朱印・授与品の受付時間は、平日が9:30~17:00、土日祝が9:00~17:00です。
ただし、行事や祭典などにより変更される場合もあるため、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報を確認しておくと安心です。
乃木神社の御朱印の初穂料はいくらですか?
乃木神社の月替わり御朱印は500円です。
正松神社・赤坂王子稲荷神社の境内社2社セットは800円、乃木神社を含めた三社セットは1000円でいただけます。
乃木神社には月替わり御朱印がありますか?
乃木神社では、月ごとにデザインが変わる月替わり御朱印をいただけます。
授与所には年間の月替わり御朱印一覧も掲示されていたので、参拝する月によって違った御朱印を楽しめます。
乃木神社は御朱印帳に直書きしてもらえますか?
参拝時にいただいた御朱印は、月替わり御朱印と境内社の御朱印でした。
対応方法は時期や混雑状況によって変わる場合があるため、直書きか書置きかは授与所で確認するのがおすすめです。
乃木神社へのアクセスは便利ですか?
乃木神社は、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口からすぐの場所にあります。
六本木駅や青山一丁目駅からも徒歩圏内なので、電車での参拝がとても便利です。
乃木神社に駐車場はありますか?
乃木神社には、無料の参拝者専用駐車場はありません。
乃木會館の提携駐車場はありますが、台数が限られていて満車になることも多いため、公共交通機関を利用するのがおすすめです。
乃木神社の参拝にはどれくらい時間がかかりますか?
御朱印をいただき、境内や旧乃木邸まで見学する場合は、30分~1時間ほど見ておくと安心です。
管理人が平日の午後に参拝した際は、御朱印の待ち時間は約5分、滞在時間は約40分でした。
乃木神社は乃木坂46ファンにも人気ですか?
乃木神社は、乃木坂46のメンバーが成人式やヒット祈願で訪れることでも知られています。
乃木坂46ファンにとっては聖地のような存在で、境内には写真を撮りたくなるスポットも多くあります。
乃木神社とあわせて巡りやすい御朱印スポットはありますか?
乃木神社周辺では、赤坂・永田町方面の御朱印スポットとあわせて巡るのがおすすめです。
特に、東京十社のひとつである山王日枝神社は、乃木神社からも比較的アクセスしやすい神社です。
💡 乃木神社からのおすすめ御朱印巡りルート
乃木神社の周辺には、あわせて参拝しやすい御朱印スポットもあります。
・赤坂氷川神社の御朱印
・山王日枝神社の御朱印
・豊川稲荷東京別院の御朱印
同じエリアで御朱印巡りをする場合は、ぜひチェックしてみてください。
⛩️ 参拝後記
東京・赤坂に鎮座する乃木神社。
激動の時代を共に生き抜き、固い絆で結ばれた乃木将軍と静子夫人。
お二人が神様として優しく見守るこの境内は、今も昔も多くの人々の心の拠り所であり続けています。
文武両道・夫婦和合の強いご利益を授かりに、ぜひ次の休日は乃木神社へ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか?
この記事が、みなさまの素敵な神社巡りの参考になれば幸いです。
2026.06.11 17:59 | comment(0)
深川不動尊の御朱印|受付時間・御朱印代・アクセス・見どころを紹介【東京・門前仲町】
東京・門前仲町にある深川不動尊へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
この記事では、深川不動尊の御朱印、御朱印の受付時間、御朱印代(志納料・初穂料)、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月27日】
・通常御朱印「不動明王」
御朱印帳にその場で書いていただける「直書き」に対応しています。
・開運出世稲荷「吒枳尼天尊」
境内にある「開運出世稲荷」の御朱印です。
・霊場巡りの御朱印
「関東三十六不動霊場(第20番)」や「江戸三十三観音霊場」などの指定札所としての御朱印も授与されています。
・月替わり限定御朱印・3D御朱印
毎月デザインが変わる「月替わり限定御朱印」が人気です。
また、護摩の炎が立体的に浮き上がって見える「3D御朱印」など、趣向を凝らした特別な御朱印(書置きのみ)もあります。
御朱印代(志納料・初穂料):500円~1000円
受付場所:境内右側にある「御朱印所(お札場・授与所)」
受付時間:8:00〜18:00
土日祝日や縁日の護摩祈祷の直後は混雑するため、時間に余裕を持って訪れるか、参拝前に御朱印帳を預けておくのがスムーズです。
※御朱印の受付時間や初穂(志納)料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

深川不動尊は、関東三十六不動霊場の第20番札所にあたる寺院です。
御朱印所では、深川不動尊の通常御朱印のほか、関東三十六不動霊場の札所御朱印もいただくことができます。
不動霊場巡りをしている方は、忘れずにいただきたい御朱印です。
『深川不動尊(ふかがわふどうそん)』
(正式名称:成田山 東京別院 深川不動堂)
所在地:東京都江東区富岡1-17-13
[深川不動尊公式HP]
お寺には参拝者向けの駐車場(約30台)がありますが、交通安全祈祷やご供養などの申込者専用となっており、一般参拝用の無料駐車場としては開放されていません。
周辺には「タイムズ深川2丁目第2」や「タイムズ富岡八幡宮北」など、徒歩1〜3分圏内にコインパーキングが多数あります。
混雑する縁日(1日・15日・28日)やお正月などは、予約専用駐車場の利用が確実です。
・タイムズ深川2丁目第2(深川不動尊まで徒歩約2分)
最大料金設定あり
・タイムズ富岡八幡宮北(深川不動尊まで徒歩約2分)
最大料金設定あり
・京成パーク門前仲町第2(深川不動尊まで徒歩約3分)
料金目安:20分300円/入庫後5時間最大2,000円
・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口から徒歩約2〜3分
出口を出てすぐの鳥居から始まる参道(人情深川ご利益通り)を通る一番おすすめのルートです。
駅からお堂へと続く参道はこう呼ばれ、和菓子屋や飲食店、お土産店が軒を連ねて下町情緒を楽しめます。
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」6番出口から徒歩約5〜6分
・JR京葉線「越中島駅」1番出口から徒歩約14分
都営バス「東京駅」丸の内北口や「錦糸町駅」などから「都07」などの系統
・「不動尊前」バス停から徒歩約2〜3分
・「深川二丁目」バス停から徒歩約5分
・「門前仲町」バス停から徒歩約5分
・首都高速9号深川線「木場IC」または「福住IC」から約5分
・本堂(開門時間):8:00〜18:00
・内仏殿 1階・2階:9:00〜17:45(一万体のクリスタル不動尊が並ぶ回廊など)
・内仏殿 4階:9:00〜17:00(大日如来の天井画など)
巨大な太鼓の音とともに、炎の中に御札をかざして祈願する深川不動堂の主要な法要です。
・通常時の時間:9:00/11:00/13:00/15:00/17:00(毎日5回厳修)
・縁日の時間:毎月1日・15日・28日は、19:00の回が追加されます。
参列・見学:祈祷の申し込みをしていない一般の参拝者も、無料で本堂に入って見学・参拝できます。
・祈祷料(お札を申し込む場合)
護摩祈祷料:5000円〜
御札のみ:3000円〜
一般の参拝客が気軽に体験できるメニューも用意されています。
・写経・写仏体験
受付時間:9:00〜15:00(予約不要、毎日実施)
初穂料:2,000円〜
参拝した時間帯:平日の午前中(11:15~)
境内の混雑状況:参拝者は15名ほど、御朱印を待っている方が3~4名ほどいました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:30分
ここからは管理人が実際に境内をぐるっと散歩しながら見つけた、深川不動尊の見どころをご紹介していきます!

深川不動尊の境内入口
参道の両脇にある、どっしりとした大きな灯籠が歴史を感じさせてくれてカッコいい!
ここを境に、さらに空気がキリッと引き締まるような心地よさがあります。
平日の昼間でも、お不動様とのご縁を求めて多くの参拝客が訪れる、下町でずっと愛され続けている場所です。

「清浄洗心」に込められたお不動様のメッセージ
手水舎の水盤をよーく見てみると、「清浄洗心」という美しい文字が彫られています。
「心と体をごしごし洗い流して、綺麗にしようね」というお不動様からのメッセージのよう。
ただ手を洗うだけでなく、こういう細かな歴史やこだわりを見つけるのもお寺巡りの醍醐味ですね。

大人気のパワースポット「深川龍神」
手水舎のすぐ奥にあるのが、こちらの「深川龍神」です。
ここでは「願い札」に願い事を書き、龍神様の前の水鉢に浮かべると、お札がすーっと水に溶けて願いが届くという不思議な祈願ができるんです。
水鉢に深川龍神の文字が金色で書かれていて、見るからに強力なパワーをいただけそうな雰囲気ですよね。

大きなわらじをよく見ると、小さな可愛いわらじのお守りがびっしりと結びつけられています。
この「ミニわらじ守り」に願い事を書いて大わらじに結ぶことで、足腰が丈夫になるというご利益があるのだとか。
管理人もいつまでも自分の足で元気に歩けるよう、願いを込めてお祈りしてきました。

旧本堂の手前に、なにやら気になる案内を発見!
訪れた時はちょうど「五穀升」という五穀豊穣や開運を願う特別な奉納が用意されていました。
深川不動尊では、このように季節や月ごとに色々な参拝のおすすめや行事が行われているので、いつ行っても新しい発見があって楽しいんです。

深川不動尊の境内で目を引く、力強い表情の制多迦童子です。
制多迦童子は不動明王に従う童子の一尊で、険しい表情とどっしりとした姿が印象的でした。
お不動さまをお祀りする深川不動尊らしい、迫力ある見どころのひとつです。

旧本堂の手前には、季節のイベント案内と一緒に、なんと可愛らしい麦わら帽子のかかしの姿が!
格式高いお寺でありながら、どこか下町のアットホームな温かさを感じさせてくれるのが深川不動尊の素敵なところです。
堅苦しい雰囲気が一切ないので、普段お寺巡りをしない方でもリラックスして参拝を楽しめますよ。

お不動様にご挨拶!立派な賽銭箱の前で手を合わせよう
旧本堂の正面に到着です。
「奉納」と金色で書かれた大きくて立派な賽銭箱が迎えてくれます。
紫色の大きな幕に描かれた牡丹の紋もとっても粋でカッコいいですよね。
お賽銭をそっと入れたら、お不動様に日頃の感謝やお願い事を丁寧にお伝えしましょう。
ここに立つだけで、なんだか背筋がシャキッと伸びるような気がします。

旧本堂のすぐ隣に立つのが、こちらの「新本堂」です。
初めて見たときは、そのあまりにモダンで近未来的なデザインに思わず目が釘付けになってしまいました。
壁を埋め尽くしているのは、実はお不動様と強いご縁がある「梵字」。
まるでお寺全体が巨大なパワースポットのオーラを放っているようで、圧倒されちゃいます。

深川不動尊には、交通安全や車のお祓いを受けられる交通安全御車御祈祷所があります。
入口には朱色の大きな門が立ち、「成田山」の文字が掲げられていました。
都心にありながら、車の安全祈願を行える深川不動尊らしい特徴的な場所です。
・市川團十郎と「成田屋」のブーム
子宝に恵まれなかった歌舞伎役者の初代・市川團十郎が、成田山新勝寺の不動明王に祈願したところ、見事2代目を授かりました。
これに感謝した團十郎が不動明王をテーマにした芝居を上演して大ヒットし、屋号を「成田屋」と名乗ります。
これがきっかけで、江戸っ子の間で成田山信仰が爆発的に高まりました。
・最初の出開帳(1703年)
「江戸でもお不動様にお参りしたい」という庶民の熱い要望に応え、5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院の願いもあって、元禄16年(1703年)に初めて成田山のご本尊を江戸に迎える「出開帳(特別公開)」が行われました。
この会場となったのが、現在の門前仲町にあった「永代寺」の境内(現在の深川公園付近)であり、これが深川不動尊の起源です。
・永代寺の廃寺と存続の危機
明治新政府が出した「神仏分離令」の嵐のなか、出開帳の舞台だった永代寺は廃寺となってしまいます。
しかし、地元の不動尊信仰は全く衰えませんでした。
・正式な遷座(1878年)
信徒たちの強い願いにより、明治11年(1878年)に成田不動の分霊を祀るお堂として、現在の場所に「成田山正当出張所(のちの深川不動堂)」が遷座されました。
そして、明治14年(1881年)に念願の最初の本堂が完成しました。
・2度の焼失と奇跡のご本尊
大正12年(1923年)の関東大震災、そして昭和20年(1945年)の東京大空襲と、深川不動堂は2度にわたって本堂を焼失する悲劇に見舞われます。
しかし、お不動様のご本尊だけは、役僧たちが命がけで火の中から運び出したため、奇跡的に災禍を免れました。
・千葉からの移築による復興(1951年)
戦後の厳しい木材統制のなか、昭和26年(1951年)に千葉県印旛沼のほとりにあった天台宗・龍腹寺の地蔵堂(文久2年建立)を移築し、本堂として復興を果たしました。
これが現在の境内に残る「旧本堂(江東区指定文化財)」です。
開創300年(2002年)を記念した内仏殿の建立を経て、平成23年(2011年)には壁一面に梵字を散りばめた斬新な「新本堂」が完成しました。
江戸時代から続く庶民の信仰と祈りのエネルギーを、今も変わらず護摩祈祷の炎として伝え続けています
ご本尊:不動明王
大日如来の化身であり、仏教の守護神。
優しいお釈迦様たちとは違い、「怒りの表情(憤怒相)」をしているのが最大の特徴です。
これは、言うことを聞かない人々を、力ずくでも正しい道へ導き、救い出すためです。
・右手の剣:迷いや悪を断ち切る
・左手の縄(羂索):悪人を縛り上げてでも救い出す
・背後の炎:人々の煩悩や災いを焼き尽くす
「お不動さん」の愛称で親しまれ、現世のあらゆる願いを叶えてくれる大変心強いパワフルな仏様です。
主なご利益
諸願成就・厄難消除・交通安全・家内安全・商売繁盛
通常御朱印「不動明王」は、御朱印帳にその場で書いていただける直書きに対応していました。
ただし、限定御朱印や3D御朱印などは書置きのみの場合があります。
御朱印の受付時間は8:00〜18:00です。
行事や混雑状況により変更される場合があるため、参拝前に公式サイトや現地案内を確認しておくと安心です。
御朱印をいただいて境内をひと通り見て回る場合、30分〜1時間ほど見ておくと安心です。
管理人が平日の午前中に参拝した際は、御朱印の待ち時間は約10分、滞在時間は約30分でした。
深川不動尊には、一般参拝者向けの専用駐車場は確認できませんでした。
車で参拝する場合は、周辺のコインパーキングを利用する形になります。
深川不動尊と富岡八幡宮は同じ門前仲町エリアにあり、徒歩であわせて参拝しやすい距離です。
御朱印巡りをするなら、深川不動尊と富岡八幡宮をセットで巡るコースがおすすめです。
深川不動尊を参拝したあとは、すぐ近くにある富岡八幡宮へ立ち寄るのもおすすめです。
同じ門前仲町エリアにあり、下町情緒を感じながら御朱印巡りを楽しめます。
また、少し足を伸ばせば、日本橋方面の水天宮・小網神社・茶ノ木神社・福徳神社なども巡りやすいエリアです。
深川不動尊とあわせて、東京下町の寺社をめぐるコースとして組み立てるのも良さそうです。
・富岡八幡宮の御朱印はこちら
・水天宮の御朱印はこちら
・小網神社の御朱印はこちら
・茶ノ木神社の御朱印はこちら
・福徳神社の御朱印はこちら
⛩️ 参拝後記
歴史的な旧本堂と、圧倒的な存在感を放つ新本堂、そして境内に散りばめられたユニークな見どころの数々……。
深川不動尊は、訪れるだけで心が晴れやかになる特別な場所でした。
駅からのアクセスも抜群で、周辺には美味しい下町グルメもたくさんあるので、お散歩デートや一人旅にもぴったりなスポットです。
今回ご紹介した大わらじや深川龍神、そして大迫力の護摩祈祷など、現地でしか味わえない感動がまだまだたくさんあります。
ぜひ皆さんもカメラを片手に、深川不動尊へ足を運んでみてくださいね!
この記事では、深川不動尊の御朱印、御朱印の受付時間、御朱印代(志納料・初穂料)、アクセス、駐車場、境内の見どころ、実際に参拝したときの混雑状況を紹介します。
参拝日:【2026年5月27日】
🖌️ 深川不動尊の御朱印情報
御朱印の種類と御朱印代(志納料・初穂料)
・通常御朱印「不動明王」
御朱印帳にその場で書いていただける「直書き」に対応しています。
・開運出世稲荷「吒枳尼天尊」
境内にある「開運出世稲荷」の御朱印です。
・霊場巡りの御朱印
「関東三十六不動霊場(第20番)」や「江戸三十三観音霊場」などの指定札所としての御朱印も授与されています。
・月替わり限定御朱印・3D御朱印
毎月デザインが変わる「月替わり限定御朱印」が人気です。
また、護摩の炎が立体的に浮き上がって見える「3D御朱印」など、趣向を凝らした特別な御朱印(書置きのみ)もあります。
御朱印代(志納料・初穂料):500円~1000円
受付時間と場所
受付場所:境内右側にある「御朱印所(お札場・授与所)」
受付時間:8:00〜18:00
土日祝日や縁日の護摩祈祷の直後は混雑するため、時間に余裕を持って訪れるか、参拝前に御朱印帳を預けておくのがスムーズです。
※御朱印の受付時間や初穂(志納)料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。
📖 管理人がいただいた御朱印

関東三十六不動霊場第20番札所の御朱印
深川不動尊は、関東三十六不動霊場の第20番札所にあたる寺院です。
御朱印所では、深川不動尊の通常御朱印のほか、関東三十六不動霊場の札所御朱印もいただくことができます。
不動霊場巡りをしている方は、忘れずにいただきたい御朱印です。
📋 深川不動尊の基本情報
『深川不動尊(ふかがわふどうそん)』
(正式名称:成田山 東京別院 深川不動堂)
所在地:東京都江東区富岡1-17-13
[深川不動尊公式HP]
🅿️ 深川不動尊の駐車場情報
深川不動尊の基本駐車場
お寺には参拝者向けの駐車場(約30台)がありますが、交通安全祈祷やご供養などの申込者専用となっており、一般参拝用の無料駐車場としては開放されていません。
周辺には「タイムズ深川2丁目第2」や「タイムズ富岡八幡宮北」など、徒歩1〜3分圏内にコインパーキングが多数あります。
混雑する縁日(1日・15日・28日)やお正月などは、予約専用駐車場の利用が確実です。
周辺駐車場一覧
・タイムズ深川2丁目第2(深川不動尊まで徒歩約2分)
最大料金設定あり
・タイムズ富岡八幡宮北(深川不動尊まで徒歩約2分)
最大料金設定あり
・京成パーク門前仲町第2(深川不動尊まで徒歩約3分)
料金目安:20分300円/入庫後5時間最大2,000円
🗺️ 深川不動尊への交通アクセス
🚃 電車でのアクセス
・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口から徒歩約2〜3分
出口を出てすぐの鳥居から始まる参道(人情深川ご利益通り)を通る一番おすすめのルートです。
「人情深川ご利益通り」
駅からお堂へと続く参道はこう呼ばれ、和菓子屋や飲食店、お土産店が軒を連ねて下町情緒を楽しめます。
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」6番出口から徒歩約5〜6分
・JR京葉線「越中島駅」1番出口から徒歩約14分
🚌 バスでのアクセス
都営バス「東京駅」丸の内北口や「錦糸町駅」などから「都07」などの系統
・「不動尊前」バス停から徒歩約2〜3分
・「深川二丁目」バス停から徒歩約5分
・「門前仲町」バス停から徒歩約5分
🚗 車でのアクセス
・首都高速9号深川線「木場IC」または「福住IC」から約5分
📝 深川不動尊の参拝情報
開堂・拝観時間
・本堂(開門時間):8:00〜18:00
・内仏殿 1階・2階:9:00〜17:45(一万体のクリスタル不動尊が並ぶ回廊など)
・内仏殿 4階:9:00〜17:00(大日如来の天井画など)
時間が合えば護摩祈祷の参列もおすすめ
巨大な太鼓の音とともに、炎の中に御札をかざして祈願する深川不動堂の主要な法要です。
・通常時の時間:9:00/11:00/13:00/15:00/17:00(毎日5回厳修)
・縁日の時間:毎月1日・15日・28日は、19:00の回が追加されます。
参列・見学:祈祷の申し込みをしていない一般の参拝者も、無料で本堂に入って見学・参拝できます。
・祈祷料(お札を申し込む場合)
護摩祈祷料:5000円〜
御札のみ:3000円〜
僧侶 仏道体験
一般の参拝客が気軽に体験できるメニューも用意されています。
・写経・写仏体験
受付時間:9:00〜15:00(予約不要、毎日実施)
初穂料:2,000円〜
👣 管理人の参拝状況
参拝した時間帯:平日の午前中(11:15~)
境内の混雑状況:参拝者は15名ほど、御朱印を待っている方が3~4名ほどいました。
御朱印の待ち時間:約10分
滞在時間:30分
🚶 管理人の深川不動尊参拝記
ここからは管理人が実際に境内をぐるっと散歩しながら見つけた、深川不動尊の見どころをご紹介していきます!

深川不動尊の境内入口
参道の両脇にある、どっしりとした大きな灯籠が歴史を感じさせてくれてカッコいい!
ここを境に、さらに空気がキリッと引き締まるような心地よさがあります。
平日の昼間でも、お不動様とのご縁を求めて多くの参拝客が訪れる、下町でずっと愛され続けている場所です。

「清浄洗心」に込められたお不動様のメッセージ
手水舎の水盤をよーく見てみると、「清浄洗心」という美しい文字が彫られています。
「心と体をごしごし洗い流して、綺麗にしようね」というお不動様からのメッセージのよう。
ただ手を洗うだけでなく、こういう細かな歴史やこだわりを見つけるのもお寺巡りの醍醐味ですね。

大人気のパワースポット「深川龍神」
手水舎のすぐ奥にあるのが、こちらの「深川龍神」です。
ここでは「願い札」に願い事を書き、龍神様の前の水鉢に浮かべると、お札がすーっと水に溶けて願いが届くという不思議な祈願ができるんです。
水鉢に深川龍神の文字が金色で書かれていて、見るからに強力なパワーをいただけそうな雰囲気ですよね。

足腰の健康を願う「巨大な大わらじ」にびっくり
大きなわらじをよく見ると、小さな可愛いわらじのお守りがびっしりと結びつけられています。
この「ミニわらじ守り」に願い事を書いて大わらじに結ぶことで、足腰が丈夫になるというご利益があるのだとか。
管理人もいつまでも自分の足で元気に歩けるよう、願いを込めてお祈りしてきました。

季節限定のお楽しみ!5月詣で見つけた「五穀升」の奉納体験
旧本堂の手前に、なにやら気になる案内を発見!
訪れた時はちょうど「五穀升」という五穀豊穣や開運を願う特別な奉納が用意されていました。
深川不動尊では、このように季節や月ごとに色々な参拝のおすすめや行事が行われているので、いつ行っても新しい発見があって楽しいんです。

深川不動尊の制多迦童子像
深川不動尊の境内で目を引く、力強い表情の制多迦童子です。
制多迦童子は不動明王に従う童子の一尊で、険しい表情とどっしりとした姿が印象的でした。
お不動さまをお祀りする深川不動尊らしい、迫力ある見どころのひとつです。

深川不動尊の中心「旧本堂」でお参り
旧本堂の手前には、季節のイベント案内と一緒に、なんと可愛らしい麦わら帽子のかかしの姿が!
格式高いお寺でありながら、どこか下町のアットホームな温かさを感じさせてくれるのが深川不動尊の素敵なところです。
堅苦しい雰囲気が一切ないので、普段お寺巡りをしない方でもリラックスして参拝を楽しめますよ。

お不動様にご挨拶!立派な賽銭箱の前で手を合わせよう
旧本堂の正面に到着です。
「奉納」と金色で書かれた大きくて立派な賽銭箱が迎えてくれます。
紫色の大きな幕に描かれた牡丹の紋もとっても粋でカッコいいですよね。
お賽銭をそっと入れたら、お不動様に日頃の感謝やお願い事を丁寧にお伝えしましょう。
ここに立つだけで、なんだか背筋がシャキッと伸びるような気がします。

壁一面に広がる「梵字」のアートな新本堂
旧本堂のすぐ隣に立つのが、こちらの「新本堂」です。
初めて見たときは、そのあまりにモダンで近未来的なデザインに思わず目が釘付けになってしまいました。
壁を埋め尽くしているのは、実はお不動様と強いご縁がある「梵字」。
まるでお寺全体が巨大なパワースポットのオーラを放っているようで、圧倒されちゃいます。

深川不動尊の交通安全祈祷殿「冠木門」
深川不動尊には、交通安全や車のお祓いを受けられる交通安全御車御祈祷所があります。
入口には朱色の大きな門が立ち、「成田山」の文字が掲げられていました。
都心にありながら、車の安全祈願を行える深川不動尊らしい特徴的な場所です。
📜 深川不動尊の創建と歴史
始まりは江戸の「出開帳」と歌舞伎(江戸時代)
・市川團十郎と「成田屋」のブーム
子宝に恵まれなかった歌舞伎役者の初代・市川團十郎が、成田山新勝寺の不動明王に祈願したところ、見事2代目を授かりました。
これに感謝した團十郎が不動明王をテーマにした芝居を上演して大ヒットし、屋号を「成田屋」と名乗ります。
これがきっかけで、江戸っ子の間で成田山信仰が爆発的に高まりました。
・最初の出開帳(1703年)
「江戸でもお不動様にお参りしたい」という庶民の熱い要望に応え、5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院の願いもあって、元禄16年(1703年)に初めて成田山のご本尊を江戸に迎える「出開帳(特別公開)」が行われました。
この会場となったのが、現在の門前仲町にあった「永代寺」の境内(現在の深川公園付近)であり、これが深川不動尊の起源です。
明治維新と「深川不動堂」の誕生
・永代寺の廃寺と存続の危機
明治新政府が出した「神仏分離令」の嵐のなか、出開帳の舞台だった永代寺は廃寺となってしまいます。
しかし、地元の不動尊信仰は全く衰えませんでした。
・正式な遷座(1878年)
信徒たちの強い願いにより、明治11年(1878年)に成田不動の分霊を祀るお堂として、現在の場所に「成田山正当出張所(のちの深川不動堂)」が遷座されました。
そして、明治14年(1881年)に念願の最初の本堂が完成しました。
災害・戦争の苦難と復興(大正〜昭和)
・2度の焼失と奇跡のご本尊
大正12年(1923年)の関東大震災、そして昭和20年(1945年)の東京大空襲と、深川不動堂は2度にわたって本堂を焼失する悲劇に見舞われます。
しかし、お不動様のご本尊だけは、役僧たちが命がけで火の中から運び出したため、奇跡的に災禍を免れました。
・千葉からの移築による復興(1951年)
戦後の厳しい木材統制のなか、昭和26年(1951年)に千葉県印旛沼のほとりにあった天台宗・龍腹寺の地蔵堂(文久2年建立)を移築し、本堂として復興を果たしました。
これが現在の境内に残る「旧本堂(江東区指定文化財)」です。
そして現代へ(平成〜令和)
開創300年(2002年)を記念した内仏殿の建立を経て、平成23年(2011年)には壁一面に梵字を散りばめた斬新な「新本堂」が完成しました。
江戸時代から続く庶民の信仰と祈りのエネルギーを、今も変わらず護摩祈祷の炎として伝え続けています
🌸 深川不動堂のご本尊とご利益
ご本尊:不動明王
不動明王とは?
大日如来の化身であり、仏教の守護神。
優しいお釈迦様たちとは違い、「怒りの表情(憤怒相)」をしているのが最大の特徴です。
これは、言うことを聞かない人々を、力ずくでも正しい道へ導き、救い出すためです。
・右手の剣:迷いや悪を断ち切る
・左手の縄(羂索):悪人を縛り上げてでも救い出す
・背後の炎:人々の煩悩や災いを焼き尽くす
「お不動さん」の愛称で親しまれ、現世のあらゆる願いを叶えてくれる大変心強いパワフルな仏様です。
主なご利益
諸願成就・厄難消除・交通安全・家内安全・商売繁盛
深川不動尊の御朱印でよくある質問
深川不動尊の御朱印は直書きでいただけますか?
通常御朱印「不動明王」は、御朱印帳にその場で書いていただける直書きに対応していました。
ただし、限定御朱印や3D御朱印などは書置きのみの場合があります。
深川不動尊の御朱印受付時間は何時までですか?
御朱印の受付時間は8:00〜18:00です。
行事や混雑状況により変更される場合があるため、参拝前に公式サイトや現地案内を確認しておくと安心です。
深川不動尊の参拝所要時間はどれくらいですか?
御朱印をいただいて境内をひと通り見て回る場合、30分〜1時間ほど見ておくと安心です。
管理人が平日の午前中に参拝した際は、御朱印の待ち時間は約10分、滞在時間は約30分でした。
深川不動尊に参拝者用駐車場はある?
深川不動尊には、一般参拝者向けの専用駐車場は確認できませんでした。
車で参拝する場合は、周辺のコインパーキングを利用する形になります。
深川不動尊と富岡八幡宮は一緒に巡れますか?
深川不動尊と富岡八幡宮は同じ門前仲町エリアにあり、徒歩であわせて参拝しやすい距離です。
御朱印巡りをするなら、深川不動尊と富岡八幡宮をセットで巡るコースがおすすめです。
💡 深川不動尊からのおすすめ御朱印巡りルート
深川不動尊を参拝したあとは、すぐ近くにある富岡八幡宮へ立ち寄るのもおすすめです。
同じ門前仲町エリアにあり、下町情緒を感じながら御朱印巡りを楽しめます。
また、少し足を伸ばせば、日本橋方面の水天宮・小網神社・茶ノ木神社・福徳神社なども巡りやすいエリアです。
深川不動尊とあわせて、東京下町の寺社をめぐるコースとして組み立てるのも良さそうです。
・富岡八幡宮の御朱印はこちら
・水天宮の御朱印はこちら
・小網神社の御朱印はこちら
・茶ノ木神社の御朱印はこちら
・福徳神社の御朱印はこちら
⛩️ 参拝後記
歴史的な旧本堂と、圧倒的な存在感を放つ新本堂、そして境内に散りばめられたユニークな見どころの数々……。
深川不動尊は、訪れるだけで心が晴れやかになる特別な場所でした。
駅からのアクセスも抜群で、周辺には美味しい下町グルメもたくさんあるので、お散歩デートや一人旅にもぴったりなスポットです。
今回ご紹介した大わらじや深川龍神、そして大迫力の護摩祈祷など、現地でしか味わえない感動がまだまだたくさんあります。
ぜひ皆さんもカメラを片手に、深川不動尊へ足を運んでみてくださいね!
2026.06.10 23:46 | comment(0)
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We give this sticker as a small gift to international visitors we meet during our visits to shrines and temples.
