馬橋稲荷神社(まばしいなりじんじゃ)で御朱印をいただきました。

馬橋稲荷神社
所在地:東京都杉並区阿佐谷南2-4-4
駐車場:あり(無料)
アクセス:JR中央・総武線「阿佐ヶ谷駅」東口より徒歩約10分、JR中央・総武線「高円寺駅」より徒歩約10分

東京・阿佐ヶ谷にある「馬橋稲荷神社」をご紹介します。
中央線の高架沿いを歩いて、静かな住宅街へ。
そこにあるのは、都内でも珍しい「龍が巻き付いた鳥居」がある不思議な神社なんです。

📝 参拝情報
参拝時間:24時間可能
社務所・授与所受付:9:00 〜 17:00
季節や行事(お正月、例大祭など)により前後する場合があります。

🖌️ 御朱印の種類と初穂料
馬橋稲荷神社では、通常の御朱印のほか、オリジナルの御朱印帳も人気です。
・通常御朱印
「馬橋稲荷神社」の墨書きと、朱印、初穂料:500円
・「双龍鳥居(昇り龍・降り龍)」がデザインされたオリジナルの御朱印帳も用意されています。
受付時間:9:00 〜 17:00
授与場所:拝殿に向かって右側の授与所にてご対応いただけます。

⛩️ 見どころ
・双龍鳥居(二の鳥居)
都内に3ヶ所(馬橋稲荷神社・品川神社・高円寺内稲荷社)しかない極めて珍しい鳥居です。
・随神門の「開運の鈴」
都内最大級の大きさ(直径75センチ)を誇る「開運鈴」が吊るされています。
・御祭神と合祀神
主祭神として宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)と大麻等能豆神(おおまとのづのかみ)を祀っています。
明治時代には村内の御嶽神社や天神社なども合祀され、学問や水の神様も共に祀られています。


「直書きでいただいた御朱印」


拝受した「馬の御朱印帳」(大判)

📜 ご由緒
馬橋稲荷神社の創建は、鎌倉時代末期と伝えられています。

長い歴史の中で、地域の人々に大切に守られてきた神社で、
天保2年(1831年)には拝殿の改築にあたり、氏子の方々53人が資金を出し合い、
翌年には「正一位足穂稲荷大明神」の神号を授かったそうです。

その後も、明治40年(1907年)には村内の神社を合祀し、
昭和2年(1927年)には村社に列するなど、少しずつ発展していきました。

昭和40年(1965年)には、地名「馬橋」を後世に残したいという想いから、
現在の「馬橋稲荷神社」という名前に改められています。


迫力がすごい「双龍鳥居」
🐉 触れると運気爆上げ?!
一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが大きな石の鳥居。
よく見ると……柱に龍が彫られてる!?
これは「双龍鳥居」といって、都内にたった3つしかない超レアなもの。

👉 左側の「昇り龍」
天に昇る姿、触れながら願い事をすると、龍が神様に届けてくれると言われています。
👉 右側の「降り龍」
天からの恵みを運んでくれる姿。


私も欲張って(笑)、しっかり左の昇り龍にタッチしてきました。
石のひんやりした感触と龍の躍動力に、なんだか背筋がシャキッとします!


朱色が鮮やかな「随神門(ずいしんもん)」
さらに進むと、立派な随神門が現れます。
昭和50年(1975年)に、鎮座700年を記念して建立されました。


「開運の鈴」
👏 拍手で運試し!
ここの天井を見上げると、直径75cmもある巨大な「開運の鈴」が!
ここでの参拝ルールが面白いんです。
鈴の真下で、願いを込めながら「パンパン!」と力強く拍手を打ちます。
その音が境内に心地よく響き渡れば、願いが叶うサインなのだとか。
私の拍手は……「パァン!」といい音が響きました!
これ、結構スカッとしますよ。

⛩️ 癒やしの「朱い鳥居」と「水流」
境内は水が流れる音がして、ここが東京だということを忘れさせてくれます。
奥へ進むと、稲荷神社らしい鮮やかな朱色の鳥居が並ぶエリアも。
写真映えはもちろんですが、空気がひんやりしていて、歩いているだけで浄化される気分です。

⛩️ 参拝後記
まだ新年を迎えて7日ということもあってか、境内には多くの参拝者が訪れていました。
馬橋稲荷神社は、一つひとつの仕掛け(?)にワクワクする、まさに「体験型パワースポット」というイメージの神社です。
阿佐ヶ谷駅からも高円寺駅からも歩いて10分ほど。
お散歩ついでに、龍のパワーをチャージしに行ってみませんか?
「昇り龍」に触れた後は、なんだか足取りが軽くなるはずですよ!
2026.01.07 19:36 | comment(0)

阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)で御朱印をいただきました。

阿佐ヶ谷神明宮
所在地:東京都杉並区阿佐谷北1-25-5
駐車場:あり(無料)
アクセス: JR中央線「阿佐ケ谷駅」北口から徒歩約2分、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷駅」北口から徒歩約10分

2026年の幕開け。
今年の初詣は、以前からずっと気になっていた東京・阿佐ヶ谷にある「阿佐ヶ谷神明宮」へ足を運びました。
JR阿佐ケ谷駅から歩いてすぐ。
鳥居をくぐると、都内とは思えないほど静謐で凛とした空気に包まれます……
と言いたいところですが、さすがはお正月!
境内は参拝客で溢れ返り、活気に満ちていました。

伊勢神宮ゆかりの神社ということもあり、背筋が自然と伸びるような清々しい雰囲気の中、今回、どうしても授かりたかったのが、お正月限定の特別な授与品たちです。

📝 参拝情報
開門・閉門時間(参拝可能時間)
季節により閉門時間が異なります。
4月・5月: 5:30 〜 17:30
6月・7月: 5:00 〜 17:30(土日祝は18:00まで)
8月・9月: 5:00 〜 17:30
10月 〜 3月: 5:30 〜 17:00(※10月のみ5:30開門、11月以降は時期により変動あり)
御祈祷受付: 9:00 〜 16:30(予約不要)
特別な日の時間
月次祭(毎月1日・15日): 月に関わらず5:00に開門します。
我楽多市(骨董市)開催日:出店準備のため、早朝6:00頃から開門される場合があります。
お正月・例祭期間:通常とは異なり、夜間参拝や受付時間の延長が行われることがあります。

🖌️ 御朱印の種類と初穂料
阿佐ヶ谷神明宮では、通常の御朱印に加えて、日本初の刺繍入り御朱印「大和がさね」が非常に人気です。
・通常の御朱印
直書きで「阿佐ヶ谷神明宮」と社名が入ったシンプルなもの。初穂料:300円

・刺繍御朱印「大和がさね」
美濃和紙に繊細な刺繍を施した貼り付けタイプの御朱印符です。
季節ごとにデザインが入れ替わります。
現在の限定デザイン(数量限定で、なくなり次第終了)
・桜
桜(4種類): 2026年3月14日から頒布が開始されています。
①・②(標準サイズ): 初穂料 1,000円
③(しずく型): 初穂料 1,200円
④(大判サイズ): 初穂料 1,500円

受付時間:9:00 〜 17:00(社務所の開所時間)
授与場所:拝殿近くの社務所(朱印所)
郵送対応:遠方の方のために、一部の限定御朱印は郵送頒布の予約も受け付けています。


🐎 お正月限定・刺繍入り御朱印「駿馬」
阿佐ヶ谷神明宮といえば、美濃和紙に繊細な刺繍を施した御朱印「大和がさね」が有名ですが、お正月限定の「駿馬(しゅんめ)」は格別の美しさでした。
和紙の上に、今にも駆け出しそうな躍動感あふれる馬の刺繍。
一針一針が丁寧で、光の加減で糸がキラリと輝く様子は、まさに芸術品のよう。
新しい一年を力強く駆け抜けられそうな、そんな勇気をもらえる御朱印です。


📜 ご由緒
創建は、建久元年(1190年)頃と伝えられています。
土豪・横井兵部(横川兵部とも)が伊勢神宮に参拝した際、神の霊示を受け、宮川の霊石を持ち帰り神明宮に安置したことが始まりとされています。
この霊石は、現在も御神体として大切に祀られています。

また、江戸時代に編纂された『江戸名所図会』によると、日本武尊が東国征討の帰途、この地で休息したと伝えられており、その武功を慕った村人たちが旧社地(現在の阿佐谷北五丁目付近)に社を建てたのが起源ともいわれています。

その後、別当寺であった世尊院の住職・祇海の時代に、現在の地へと遷座されました。

江戸時代には庶民からの信仰も厚く、文政11年(1828年)には「内藤新宿仲下旅籠中仲下茶屋中」と刻まれた銅製の三本御幣が奉納されています。

明治7年(1874年)には神明社・日枝社・北野社を合祀し、社号を「天祖神社」と改称。
さらに平成2年(1990年)には、江戸時代からの旧称である「神明宮」へと復称されました。

そして平成21年(2009年)には大規模な改修が行われ、神明造の社殿や神門、祈祷殿・能楽殿などが整備され、現在の姿へと至っています。

📸 混雑と「消しゴムマジック」の限界
正直なところ、あまりの人の多さに「映える写真」を撮るのは至難の業。
社殿をバックに撮ろうとしても、どうしても他の方が写り込んでしまいます。
そこで頼ったのが、スマホの「消しゴムマジック」機能。

「これでお正月感のないスッキリした写真に……!」

と意気込んでポチポチ消してみたのですが、やはり限界がありました(笑)。
背景の細かい装飾が少し歪んでしまったり、

「ここ、本当は何があったっけ?」

という不思議な空間が出現したり……。

文明の利器をもってしても、阿佐ヶ谷神明宮の賑わいを完全に「なかったこと」にするのは難しかったです。
でも、それもまた「活気ある初詣の証」として、良い思い出になりました。


💫 腕に纏うお守り「神むすび 雅」
もうひとつのお目当ては、レースブレスレット型のお守り「神むすび」。
お正月限定の「雅(みやび)」を手に取りました。
その名の通り、新春にふさわしい華やかで気品のある配色。
腕に巻いてみると、まるでお洒落なアクセサリーのよう。
カバンにつけても素敵ですが、私は

「神様とのご縁をより近くに感じたい」

と思い、大切に身につけることにしました。
これを持っているだけで、毎日を晴れやかな気持ちで過ごせそうです。

⛩️ 参拝後記
清らかな(そして賑やかな!)境内で、美しい御朱印とお守りを授かり、最高な新年のスタート。
「消しゴムマジック」では消しきれなかったあの熱気と、「駿馬」のような躍動感を持って、今年一年を大切に歩んでいきたいと思います。
2026.01.02 00:51 | comment(0)

萬頂山 高岩寺(ばんちょうさん こうがんじ)で御朱印をいただきました。

萬頂山 高岩寺(とげぬき地蔵尊)
所在地:東京都豊島区巣鴨3-35-2
駐車場:なし
アクセス:JR山手線・都営三田線「巣鴨駅」から徒歩約5分

「おばあちゃんの原宿」として有名な巣鴨地蔵通り商店街。
その中心に鎮座するのが、江戸時代から厚い信仰を集める高岩寺、通称「とげぬき地蔵尊」です。
ここは単なる観光地ではなく、体や心の悩みを取り除いてくれる「癒やしのスポット」として日々多くの参拝客で賑わっています。

📝 参拝情報
本堂の開門時間
通常日: 6:00 ~ 17:00
縁日(毎月4日・14日・24日): 6:00 ~ 20:00
縁日の日は閉門時間が延長され、夜まで参拝が可能です。

諸堂・受付の時間
境内(洗い観音など): 24時間参拝可能
ただし、本堂閉門後は堂内での参拝や授与品の受け取りはできません。

祈祷・行事
朝の祈祷: 毎日 6:30より(参加自由)
夕方のご供養: 毎日 閉門前(10分間・参加自由)

🖌️ 御朱印の種類と納経料
通常1種類のみで、期間限定の特別な御朱印は基本的にありません。
授与場所: 本堂内にある受付(授与所)でいただけます。
受付時間: 通常 6:00 ~ 17:00(本堂の開門時間に準じます)。
縁日(毎月4日・14日・24日)は本堂が20:00まで開いているため、受付時間も延長される場合があります。
料金(御布施): 300円。
基本的には御朱印帳に直接書き入れていただけます(混雑時は書置き対応になる場合もあります)。


👉 煙を浴びて心身を清める「常香炉」
境内の真ん中に置かれた、大きな香炉(お堂のような形をしたもの)を常香炉(じょうこうろ)と呼びます。
ここで線香を供え、立ち上る煙を自分の体に引き寄せて浴びるのが定番の作法です。

「病気や痛みがある場所に煙を当てると良くなる」

と言い伝えられており、頭にかければ知恵が授かり、膝や腰に当てれば痛みが和らぐと信じられています。
まずはここで心身を清めてからお参りに向かいましょう。

👉 自分の体と向き合う「洗い観音」
本堂の隣にある洗い観音(聖観世音菩薩)も外せません。
自分の体の悪いところと同じ部分を、水と布で丁寧に洗うことで、快方に向かうと言われています。
かつてはタワシで擦っていましたが、現在は像を大切にするため、指定の白い布で優しく拭くスタイルになっています。


「本堂」
📜 ご由緒
慶長元年(1596年)江戸・神田湯島に集福寺(しゅうふくじ)の5世にあたる高僧・扶岳太助(ふがくたいじょ)によって創建されました。
巣鴨には、明治24年(1891年)に移転してきました。
以前の本堂は、昭和20年(1945年)の東京大空襲で全焼してしまいままったため、昭和32年(1957年)に、東北大学教授・横山秀哉さんの設計で再建されました。

🍀とげぬき地蔵の由来
「とげぬき地蔵」として親しまれているこのお地蔵様には、
江戸時代から伝わる不思議な逸話があります。

ある時、武士・田付又四郎の妻が重い病にかかり、
命の危機に瀕していました。

困り果てた又四郎の夢枕に地蔵菩薩が現れ、
「地蔵の姿を印した紙を川に流しなさい」とお告げを授けます。

その通りに、1万枚もの御影(おみかげ)を川に流したところ、
なんと妻の病は快方へ向かったといわれています。

これが、現在寺院で授与されている「御影」の始まりとされています。

🍀「とげぬき地蔵」の「名前」の由来
さらに、こんな逸話も残されています。

毛利家の女中が誤って針を飲み込んでしまった際、
地蔵菩薩の御影を飲むと、針を吐き出すことができ、
その御影には実際に針が刺さっていたというのです。

この出来事から、

体の中の“とげ”を抜いてくれるお地蔵様

として信仰を集めるようになり、
「とげぬき地蔵」という名で広く知られるようになりました。

🌿 現在の信仰
こうした伝承から、
病気平癒や体の不調改善のご利益があるとされ、

現在でも特に高齢の方を中心に、
多くの参拝者が訪れています。

かつては巣鴨といえば真性寺の六地蔵が有名でしたが、
今では「とげぬき地蔵」の方が広く知られる存在となっています。

👉 秘伝の「御影(おみかげ)」を持ち帰る
高岩寺の本尊は「秘仏」のため直接見ることはできません。
その代わり、本堂の授与所では本尊の姿が描かれた「御影」という小さなお札をいただけます。
これを痛むところに貼ったり、喉に刺さった「とげ」を抜くために飲み込んだりするという、ユニークで切実な信仰が今も受け継がれています。


直書きでいただいた御朱印

元気をもらいたい時や、ちょっと体調が気になる時。
巣鴨の活気ある商店街を抜け、お線香の香りに包まれながら自分をいたわる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2024.11.11 18:07 | comment(0)
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関東を中心に御朱印巡りをしている夫婦です。
実際に参拝した神社やお寺の御朱印、アクセス、混雑状況をリアルに紹介しています。

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